munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2010年12月

23 12月

『亀』な駅

岡山県のJR津山線に「亀甲」という駅がある。
亀甲と書いて、「かめのこう」。
JR津山線やこの駅に関しては検索すれば、ウィキペディアなどでわかると思う。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅名にちなんでか駅舎が「亀」になっている!
 
しかも、亀の目の部分が時計。
 
この写真ではわかりにくいのだが、屋根も亀甲模様になっている。
この「亀」は、津山方面を向いて頭を出しているので、
岡山から津山に向かう場合だと見えにくいのだが、津山から岡山に向かう場合は
ちょうど、進行方向にこの亀が見えるようになっている。イメージ 3
 
 
21 12月

夜の訪問者

先週の水曜日にサークル活動の下見で名古屋に出かけた。
帰宅したのは10時過ぎだったが、遠くの方で猫の鳴き声が聞こえた気がした。
かすかに聞こえていた猫の鳴き声がだんだん大きくなり、
我が家の猫たちもそわそわして、玄関に集結。
そして、ものすごく大きな鳴き声が玄関の外から聞こえてきた。
玄関の扉はガラスの引き戸。
ガラスの向こうに黒っぽい猫の影が写っている。
ホンの少しだけ扉を開けてみたら、猫の手がにゅっと出てきて
入れて!入れて!と猫が顔を近づけてきた。
最初は、聞こえないフリをしていたが、そのうち玄関から移動して
1階の窓に下から声が聞こえてきた。
どうやら、ブロック塀を乗り越えて入ってきたようだ。
そのまま、数時間・・・・
まだ、鳴いている。
外の気温は氷点下。
我が家のいる地区は、市内でも一番寒いと言われる地区。
よそのお宅でも、少し離れたところにいるわけでもなく、
間違いなくその猫のターゲットは我が家だ。
他の家に行く気配は全くない。
結局、夜中の1時過ぎに家の中に入れた。
うちの大猫たちから比べるとものすごく小さい。
警察や近所に猫が逃げてしまって探しているお宅はないか聞いてみたが
とにもかくにも、この付近で猫を飼っているのは我が家だけ・・・
近所の子供たちからの情報だと、数日前にこの近くで鳴いていたのを
1人の子供が連れて帰ってしばらく家で飼っていたのだが、
数日して親が再び、捨てたとの話だった。
わざわざ、外にいる猫を連れてきたのではなく、猫の方が我が家を目指して
家の敷地内に来て入れてくれと鳴くのだから、もうこれはうちの子にするしかない。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日、動物病院で健康チェックもしてもらったところ、耳ダニも寄生虫もおらず、白血病、エイズともに陰性だった。
 
うちの猫たちが大きすぎるせいかまだ生後7ヶ月そこそこかと思っていたら、
どうも8ヶ月~9ヶ月くらいではないか?との診断だった。
今、ほんの少し風邪気味なので来年早々、ワクチンと去勢手術の予約をしてきた。
 
毛足の長い虎王は、威嚇はしないがあまり関わりあいたくないようで
自分からは寄っていかない。
寝ている時に隣に来られると、しばらくは我慢するもののじきに逃げてしまう。
元来、気の弱い猫なので自分よりも小さいとはいえ、知らない猫が家の中に
居座っているのが怖いのだろう。
この写真を撮ったあとも、少しして虎王は2階に行ってしまった。
 
心臓の悪いギョロちゃんだけは、さすが王者の貫禄でフーフー威嚇していたのは
家に来た日とその翌日くらいで、今では一緒の部屋でくつろいだり、
一緒にご飯を食べたりしている。イメージ 3
大猫のギョロちゃんと一緒だと、
大きさの違いがわかると思う。
体格というか、ギョロちゃんは骨格は比較的小さい。(ただ、太いだけ・・)
 
最初は、新しい猫だけ別のトレイに
皿を乗せて食事させていたのだが、
5日経った今では、もう1枚のトレイに4つの皿を乗せているのだが、
パチローだけは、一緒に食事を
するのを嫌がるどころか、
いまだにフーフーと、威嚇しているのだが、日増しにその回数も減っているので
年内には慣れると思う。イメージ 4
 
実は、仲の良い猫ブロガーさんたちに子猫が来たんだよ!というメールを
したのだが、この場を借りて訂正させていただく。
 
うちの猫たちと比較したから子猫だけど、
もう8ヶ月!
ものすごく人懐っこく、教え込む前に自分から猫のトイレを見つけて入っていく。
もしかしたら、うちに来る直前に捨てられた家で飼われる以前にもどこかで飼われていて
大きくなりだしたところを捨てられたのかもしれない・・・
 
こんな大きな猫ばかり見ているので、普通の猫が子猫に見えてしまう・・・
(この子はパチロー)
 
 
食欲魔人のギョロちゃんを上回る異常な食欲で、この数日でものすごく成長。
かなり重くなった。
ある猫ブロガーさんが「入り猫だから、いいことがあるかも」と教えてくださったが
実際、本当に良いことが立て続けに3件あった。
 
         イメージ 5 
 
この子の名前は うどん
 
ダンナ曰く、みんなが好きだから。(本当はダンナがうどんが大好物なだけ)
うどんのように、太く長く生きて欲しい。
うちにやってきた境遇は、何故か、実家に犬が迷い込んで来たときと
よく似ているので、実家にいた犬同様、この猫も長生きするような気はしてならない。
12 12月

導水の蓋

岡山県の津山市郊外で見つけた蓋。
「導水」の蓋。
イメージ 1
字の通り、水を導くための水路が
導水。
たいていは、水源からの水を浄水場などに送り込むための水路が多く、
京都付近で見られる「疎水」も同じような物と考えて良いと思う。
この下には、導水管があり、その導水管に入った空気やガスなどを抜くっための排気弁がこの蓋の下にあると思われる。
 
イメージ 2
 
右書きになっているわけでも、
誤字でもない。
場所から考えて、高梁川からの引き込みのための導水かもしれない。
津山市郊外で見つけた蓋だ。
8 12月

第52回 活動報告 長浜 その3

イメージ 2
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
感響フリーマーケットガーデンにある日本一大きい万華鏡。
高さは8m。
下から見あげると美しい世界が!
ハンドルをまわすと、その世界が
様々な世界に変化する。
 
その脇には小さい万華鏡があり、
万華鏡の仕組みのようなものがわかるようになっていた。
覗き穴から見ると、花がついたボードが右下のように見える。
イメージ 4イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
更に、自分たちが背景の模様と融合し、
万華鏡になれる写真撮影コーナーもあり
無料で、自分のカメラで撮影してもらえる。
これ、面白いし良い記念なのでメンバー全員が携帯やデジカメを渡し、
担当の方に撮影してもらった。
イメージ 6
 
撮られる側は、背景となるボードの前にただ座るだけ。
1人でも良いし2~3人一緒でも
楽しい記念写真ができる。
 
実はこの感響フリーマーケットガーデンというのは
「黒壁スクエア」が行っている
フリーマーケットのスペース。
 
黒壁スクエアというのは、
近くにある旧第百三十銀行長浜支店、通称黒壁銀行の建物を始めとする黒漆喰を
使った古い建物群を町の活性化のために補修、改修し、活用する第3セクター。
しかも、それは大成功を収めある意味では長浜は町づくりにおいて有名でもある。
 
『黒壁第一号館黒壁ガラス館』と呼ばれる旧第百三十銀行。
イメージ 7
 
明治33年(1900年)築。
平成元年(1989年)修復。
木造2階建。
黒漆喰の土蔵造。
 
設計、施工ともに初代大阪土木
建築組合の組合長だった、
木村音右衛門氏と言われている。
 
昭和7年(1932年)から昭和62年
 
イメージ 8(1987年)までは紡績会社、専売公社、
カトリック教会などとして使用されていたが
平成元年(1989年)に原型に近い姿に
修復されたそうな。
 
鍵穴の形の扉も素敵だ。
 
現在は、世界のガラス製品が販売されている。
ガラス製品などが大好きなので、
数年前に訪れた時はあれやこれやと
たくさん買い物をしてしまったことがある。
 
何故か、その後も長浜ではアタシの好みに
あった物が多く販売されているせいか
この町に来ると、買い物をしてしまう・・・
 
この黒壁○○号館というのはいくつもあって、さまざまな種類のガラス製品などを
販売しているのだが、見ているだけでも楽しい。
 
やはり、この日もアタシは余計な買い物をしてしまった・・・
中には、ネームを彫ってもらって高価なグラスを購入しているメンバーもいた。
 
5月のよく晴れたサークル活動で、ほとんど観光気分で黒壁スクエアで
黒壁をイメージした黒いソフトクリームなどを食べながらの楽しい1日だった。
(黒いソフトクリームは竹墨と黒豆だったか??確か5種類近くの黒い物が
入っていたようだったが、忘れてしまった・・・)
 
黒壁スクエアについてはこちらを参照していただければと思う。
どのような経緯で第3セクターの運営になり、
現在のような観光都市になったのかがおわかりいただけると思う。
 
       ↓
2 12月

高所ドア

 
倉敷で見つけた「高所ドア」。イメージ 3
実は、ここも何度も歩いている場所なのだが、今まで気がつかなかった。
仲良しのブロガーさんを訪ねるために、急ぎ足で近道をするため駐車場を通り抜けた際に、これと出会った。
結局、この写真を撮っていたので
時間の短縮はできなかったが
別の意味での収穫となった。イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
むにゅの路上観察・・・その153
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