munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

18 10月

第77回活動報告 佐和山遊園&旧豊郷尋常小学校 その1

13-12-1
2P115000356
滋賀県の彦根市にある「佐和山遊園」という場所に一度
行ってみたいという希望がサークル内で出ていた。
「佐和山遊園」って何?と、思われた方は是非
Wikipediaを貼っておくのでご覧いただければと思う。
 ↓

この時は、佐和山遊園の後に旧豊郷小学校や近江鉄道の
古い駅舎なども見てまわろうということになり、
JRの野洲駅に集合し、事前に予約を入れておいたお店で
メンバーお勧めの釜飯の昼食をとったあとに
大きめの車3台編成で行くことにした。
平成27年(2015年)には立ち入り禁止となり、
2年前の平成29年(2017年)には「売却・解体」の
看板が立てられたとのことだが、まだ、この時は
普通に入園することができた。
入園料は無料。和と洋が混在する空間だ。
和洋折衷ではない。混在という言葉こそがふさわしいのだ。
舗石に緑のペンキが塗られており、作業途中なのか?
ペンキがついた刷毛が転がっていた。
すべてが自作らしい。
山門をくぐると最初に美術館がある。
中に入ると・・・
雨漏りからか?天井の一部が抜け、動物の足跡がたくさん。
そこを出るとお寺や城などがあり絵画や彫像などが
飾ってあるのだが、そこにもセメントなどの袋が置いてあり
展示物もなんともいえぬ感じで「シュール」だ。
P1150063P1150023P1150018
99-1P1150013
この帽子も作品の一部なのだろうか?
誰かの落し物なのか?臨時の帽子掛けなのか?
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チープ感が否めないのに何故か細部までこだわっている。
「彦根歴史公園」と書かれた石碑もあった。  
佐和山遊園ではなかったのか??兼任なのか??
あのTV番組「探偵ナイトスクープ」でも
以前取り上げられたことがあったそうな。
(「パラダイス」扱いだろう絶対・・・・)
当初は入園料300円だったらしい。
    P1150030P1150032昔の回転扉が残っていた。
錆ついており、もう使えないようだった。
パラダイス「佐和山遊園」を出て、豊郷尋常小学校まで
車を連ねて移動することにした。

























 















15 10月

犬様 in 西大寺



  P1180614P1180611
     P1180612
 岡山の西大寺で飼われてらした犬様。
 数年前にアタシが運営するサークルで西大寺を
 訪れた時に犬様の視線を感じたので
 境内の奥を覗き込んだら、そこにいらっしゃった。
 かなり、お年かもしれない。
 が、痩せてもおらず健康そうだ。
 お坊様に伺ったらこのお寺の犬様とのこと。
(確か目だか耳だかが悪いということだった・・・)
 ものすごくおとなしくて人懐っこい犬様だった。
 ミックスだろうか?
 なんとなく、迷い込んできた犬様をそのまま
 飼ってくださっているのではないかと
 勝手に思い込みサークルのみんなで
 お賽銭を奮発してしまった。



 




9 10月

パンダなポスト~浅草編

   12
   34
  浅草にある花やしき。その入り口の前にあったポスト。
 上にはパンダカーが乗っかっている。
 いつの頃からか、花やしきの「売り」の一つになっていた。
 (個人的には花やしきと言えば「ビックリハウス」一択。)
 確か、このパンダカーは東京タワーにもあった。
 18年くらい前にこの目で見ているが、同じ物だろうか?
 花やしきの裏手の駐車場には、秋葉原~上野~浅草を
 結ぶ無料シャトルバスのパンダバスが2台停まっていた。
 雌雄のパンダバスで、車体に花やしきの広告があった。
 秋葉原から上野までは中央通りを一直線。
 上野にはパンダがおり、上野駅前を曲がって更に行けば
 パンダカーがある浅草に着く。
 子供の頃は入場料が無く、乗り物などに乗るときだけ
 料金を払って遊べたが、風営法で入園料なるものを
 設けざるを得なかった遊園地だ。
 子供の頃は素足に下駄を履いて、母親はつっかけサンダルで
 買い物途中でフラっと寄って遊んだものだった。
 サンダルと下駄履きで買い物カゴを提げて歩いていた。
 秋葉原から浅草は近隣の住人なら、裏道も知っているし
 パンダバスの運行ルートを歩いてもたいした距離ではない。
 さすがに今は買い物かご提げて遊びにくる人はいないが、
 つっかけサンダルで遊びに来る人はいるだろう。
 観光地であっても、実はそうでないのが浅草だ。
 大阪の新世界に似ている。深くは言うまい。
 下記のそれぞれの自社サイトでパンダカーとバスの画像を
 ご覧いただければと思う。
 
  



3 10月

物喰う木(植物トマソン)

     DSC_0171
   


 小学校の金網に喰らいついていた木。
 根っこだけが金網の内側に残っていたが、
 喰らいついた部分がその執念で離れない。
 金網の一部をすっぽりと飲み込んでしまっている。
 まるで口をあけて捕食しているかのようなので、
 「食う」ではなく「喰う」という字にした。


  むにゅの路上観察・・・・・その180
28 9月

旧相生町水道の蓋

P1120426P1120428


兵庫県内の畑の横道で偶然見つけたハンドホールの蓋。
右書きで「栓火消」(消火栓)と書いてある。
下には「菱に縦二つ引両」と呼ばれる文様が施されており、
更に「道水町生相」(相生町水道)とある。
昭和14年(1939年)に給水を開始した旧相生町水道の蓋。
もともと揖保川からの取水だったらしいが、
後年になり、近隣各地からの取水を行い、
昭和48年(1973年)に相生揖保川水道企業団となり、
昭和57年(1982年)に西播磨水道企業団と改称。
上記の写真の蓋は、戦前の蓋だろう。
この蓋があった場所は播磨造船所の旧社宅群の裏手。
社宅群が作られたのは、昭和15年(1940年)前後。
恐らく、その社宅群のために設置された消火栓の蓋だ。
菱形文様は矢来に通じ、縦の二つ引き両は龍に通じる。
矢来は魔除け、龍は水だ。
それをシンボルマークにしていたのか、
縁起物の意味で文様を施していたのかは
調べてみたがわからなかった。





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