munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2006年06月

30 6月

第6回活動報告 その5(綿業会館・ダイビル・梅田換気塔)

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綿業会館の後は、同じ渡辺節氏の作品のダイビルの見学に行った。
実は、事前にダイビル側に正式な見学申し込みをしていた。
勝手に中に入ってうろうろするよりは、できることなら事前に許可を取っておいた方が
良いに決まっているのだから・・・・
目的などを説明し、とりあえず常識的に考えられる範囲で見学して、できることなら
テナントをできるだけ利用してくださいとのことだった。
特に見学許可などは出してはいないそうな。
それに、見学許可を求めるグループなど今までなかったとのこと。
だが、できる限りサークルで見学する所に関しては正攻法で見学していきたいと思う。
勝手に入って行って、勝手に写真を撮ったりなどはなるべく控えたい。
サークルとして活動する以上は、ある程度、常識、良識を持って建物などを
見学するスタイルを今のうちからしっかりとやっておかなくてはいけないとも思っている。
さて、このダイビルは、もともと「大阪ビルヂング」の「おお」を「ダイ」と読ませたもの。
大正15年(1926年)に渡辺節氏が設計した建物で、こちらはネオ・ロマネスク様式だそうな。
東京の内幸町にも、ダイビルがあったのだが20年近く前に解体され、新しい建物になっている。
この大阪のダイビルは、東京の内幸町のダイビルよりも2年早く建てられている。
かなり大きな建物で、正面玄関には、大きなレリーフがついている。(写真1枚目、2枚目)
正面玄関の上と1階の周りにはレリーフを刻み込んだ柱が立ち並んでおり、レリーフには
数種類の動物や人物の顔などがあしらわれている。(写真3、4、5、6枚目)
更に、正面とはまた違う出入り口の上にも、別の動物や植物のレリーフがあった。
レリーフ関係の写真でいっぱいになってしまったので、続きはまた次回の更新時に。
30 6月

かわいい小学校

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平成12年に建った小学校の校舎。
ものすごく暖かい感じのするかわいらしい校舎だ。
全体的な形もかわいいのだが瓦の色目も暖色系で、何よりも屋根瓦の上と先端についている
のが、宝珠でも、鬼瓦でもない、「鳩」と「リス」なのだ。(写真2、3枚目)
校庭はこの裏手にあったが、あえて写真はアップしないでおく。
こんなにかわいい校舎に通える子供たちがうらやましい。
30 6月

高知へ行くはずが・・・・

6月30日(金)  曇り
おとといの晩から、昨日は高知の坂本竜馬記念館の写真を撮りに行こうと考えていたのだが、
いろいろ調べると午後から雨が降るらしいというので、急遽東よりの場所に行くことに変更した。
別に坂本竜馬のファンでもなんでも、ないのだが建物にものすごく興味があったから
一度、この目で見て見たかったし、高知の街もちょっとだけ歩いてみたかっただけなのだが・・・
そこで、昨日は神戸の春日道方面に出かけることにした。
お目当ては、兵庫県立美術館。安藤忠雄さんの作品だ。
建物目当てで、どうせろくな展示物はないだろうとあなどっていたのだが、嬉しい期待はずれ。
常設展示の作品がどれもこれもアタシの好みにピッタリだった。
思わず、帰りに所蔵作品集の画集を購入してしまった。
美術館のあと、いろいろと現代建築も見て回ろうと思ったのだが、帽子を忘れてきた上に
重い画集をかかえて暑い中を歩くのがいやだったので、早々に帰ることにした。
だが、阪神電車の駅まで歩くと、せっかくだから阪急電車の駅の方までアーケードがあるから
歩いてみようと思い直して歩いてみた。そして、阪急の駅まで来て、もうちょっとだけ
歩けば、近くにまだ近代建築が1つ残っていることに気がついて、やはり歩いてしまった。
ただ、途中気になって携帯電話で高知の天気を調べたら雨は降っていない様子。
行けばよかったかな?でも、今日の美術館は美術館でよかったから、ま、いいか。
ただ、この安藤忠雄さんの作品、物が大きすぎて写真をどうやって撮ったらいいのかわからない。
この人の作品を撮る時はいつも考えてしまう。
自分の目に写っているものとカメラを通して写り込むものが違いすぎる・・・・
一度、淡路島のこの方の作品を超広角レンズで撮ってもみたのだが、
レンズの中にただ、収まるというだけであって、作品の、建物のすばらしさが全くわからない。
コンクリートの塊になってしまているようだ・・・
いろいろ、やってみたがやはりうまく撮れないので、あきらめてじっくりと展示品と
建物を見て愉しむ。海岸ではないのだが、一応、海に面して建っているので気持ちが良い。
特別展もやっていたが、あまり見たいと思える方の作品ではなかったのでこれは見なかった。
常設展だけなら300円。安いし、好みの作品ばかりだったし、何よりも建物が良い。
駅からちょっと歩くが、また来たいと思える場所だった。
高知へは18切符で行くには行けるのだが、時間がかかりすぎる。
少々、高くついても特急で行った方が無難なので、逆に18切符のシーズン以外に
必ず行ってみるつもりではいるのだが・・・・
29 6月

第6回活動報告その4(綿業会館・ダイビル・梅田換気塔)

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最後は1階の会員食堂での食事。
実は、最初にこの食堂も見せていただき説明も受けたのだがこの活動報告ではあえて
綿業会館の最後の記事で書くことにした。
ここも天井が美しい。(写真1枚目、2枚目)
壁には、食器の音は響かないようにコルクを使ったものを使用しているそうな。
その日のメニューは
ポテトのポタージュスープ
鯛のムニエル バジル風味のトマトソース
サラダ コールスロー
ティラミス と イチゴのソース
コーヒー
パン

比較的、軽めのランチだった・・・(写真3枚目、4枚目)
食事の後、綿業会館の方に断ってもう一度じっくりと館内を回らせていただいた。
結局、1時には食事は終わっていたのだが、2時くらいまでうろうろしていた。
この綿業会館の見学は、食事付きコースと見学のみのコースがあって、
食事付きは11時から、見学のみは2時半からなのだが、アタシたちがうろうろしている間に
2時半からの見学者の方もどんどん入って来られたので、外の写真を撮りながら次へ
移動することにした。
続きはまた次回の更新時に・・・・
29 6月

三吉うどん

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通天閣の下にあるうどん屋さんの横にあった看板。
立て看板が置いてあったり、自転車があったりで見えにくいのだがなんとなくこの男の子が
怖いような不気味な感じがして思わず撮ってしまったのだ。
先日、またここを通ったらこの看板はまだあったのだが雨風にさらされてかなり色が
薄く褪せてしまっていただが、店は営業していたように思う。
この男の子は三吉君なのだろうか?
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