munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2006年06月

29 6月

グランシャトー

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関西に引っ越して来て、ローカル局のテレビ番組を見ていたらものすごくインパクトのある
コマーシャルが放送されていた。
「京橋はええとこだっせ~グランシャトーがおまっせ~」というCMソングが流れていた。
いったい、グランシャトーって何だろう?とても、気になった。
それから、ダンナを2人でそのCMが流れる時間帯をチェックしてDVDにCMを録画した。
DVDを何度も見ながら歌も全部覚えた。(これは、うちのダンナが必死で覚えていた。)
ダンナ曰く、「どうせ、パチンコ屋が下に入ってるレジャービルやで~」
でも、2人ともあの強烈なCMソングに取り付かれてしまってグランシャトーが
気になって仕方ない。実物を見に行くことにした。
関西に引越して来てすぐだったと思うのだが、夫婦で最初に大阪まで出かけたのは
グランシャトーが一番最初だったと思う。
やはり、下にはパチンコ屋、上にはサウナとレストラン。
せっかくだからここで食事でも思ったら、時間が早すぎてまだ開店していなかった。
いつ頃の建物なのか、などの仔細は一切わからない。
ビルの入り口にはあのCMソングがガンガン流れている。
思わず、持っていたコンパクトカメラで撮ってしまった。
ただ、最近、このCMも新しくなってしまったのだが、出演者は以前のCMの時と同じ方で
かなりお年を召されてしまったようだ。30年くらいたっているのだろうか?
大阪の京橋駅前になんとなくマッチした建物だと思う。
東京の京橋とは全く違う街だった。どことなく、新宿のコマ劇場近辺を思い出してしまった。
一応、お城をイメージした建物になっている?
28 6月

第6回活動報告 その3(綿業会館・ダイビル・梅田換気塔)

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特別室にくっついているのは、「鏡の間」と呼ばれる会議室なのだが、
こちらは、アンピール・スタイルと呼ばれるそうな。(写真1枚目)
いろいろな様式の名前を調べるには調べたのだが、今いち自分自身完全に理解できていない。
おそらく、それらの様式を用いた建物や部屋を見せられてもすんなりとこれは、○○様式などと
答えられないだろう。だから、完全に見てすぐに判断できるようになるまでは決して
○○様式などと口にするのは控えよう・・・・
このブログにおいても、必ず本に載っていたとか、パンフレットに書いてあったなどの
記述を必ず付け加えるようにするつもりだ。
この鏡の間は、楕円形を意識して作られているようだ。
まず、扉の上に楕円形の時計。(写真2枚目)
この時計の下は鏡張りの扉になっていて、これが鏡の間と呼ばれるゆえんだそうな。
(写真では、鏡になっている扉は後ろになているが・・・)
部屋についている扉には、木目調の大理石が扉の上についている。(写真3枚目)
その扉を囲む、一見、木枠に見える木目調のものもすべて大理石。
楕円の時計を上に抱いた、鏡の扉の反対側には楕円の大理石を抱いた鏡の扉がある。(写真4枚目)
もちろん、空調も竣工当時からちゃんと考えて、壁に埋め込む方式で作ってある。
床もすべて天然石で、絨毯も竣工当時の絨毯をきれいに手入れをしながら使っているのだが、
絨毯の痛みというものを全く感じない。これが、本物の絨毯のすばらしいところなのだろうか?
鏡の間を出るとすぐ、中会場、小会場と呼ばれる部屋がある。(写真5枚目)
鏡の間と比べると、贅沢な感じhあまり感じられないが、小、中会場をつなぐ空間や
光の取り入れを今風にアレンジしていて明るく優しい感じのする部屋に仕上がっている。
この後に会員専用の食堂で食事なのだが、続きは次回の更新の時に・・・・
27 6月

鯛焼き柄のタイル

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これは、隣町にある鯛焼き屋さん。
(隣町と言っても、田舎のことなので車で30分走らなくてはいけないのだが・・・)
小さい間口のお店で若い女の子が1人で鯛焼きを焼いている。(アルバイトだろうか?)
この鯛焼き屋さん、横に回ると白いタイルに鯛焼きの絵が描いてある。
車道と平行して建っているので、目印がないとお客さんに店の存在を気づいてもらえない。
なかなか、細かいな~と、思って近くに寄ってみたら、タイルで鯛焼きの絵を構成している
のではなくて、タイルで作ったように見せるために、1枚づつ、色を塗って絵を作っていた。
これは、これで、また細かい作業だと思う。
あまりにも暑かったので、鯛焼きは買わないで帰ってきてしまった・・・・・
26 6月

第6回活動報告その2(綿業会館・ダイビル・梅田換気塔)

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地下のグリルの横にはミニバーのようなスペースがあり、

さらにその横には村野藤吾氏が作ったと言われる階段がある。(写真1枚目)

その階段を登り1階に戻り、さらに玄関ホールの階段を上がって

3階の談話室を見学。

パンフレットと案内をしてくださった方によると、

この部屋は玄関ホールがイタリアルネッサンスだとすると、

こちらの部屋はイギリスルネッサンス初期のスタイルだそうな。

説明を聞くだけで、その違いがどういう物なのが

完全に理解できていない自分が悲しい・・・・

この談話室には、壁面にタイルタペストリーが施されていた。
(写真2枚目、3枚目)

談話室を出ると、次は特別室。ここは、貴賓室とも呼ばれているそうな。

これも、パンフレットによると窓や壁が直線的なのに対して、

天井、家具などの曲線が組み合わされたクィーン・アン・スタイルとのこと。(写真4枚目)

クィーン・アン??これも初めて聞く言葉だった。

この部屋は比較的こじんまりとしているのだが、

天井にはとても美しいレリーフが施されている。(写真5枚目、6枚目)

このあと、コネクティングルームのようになっている会議室に入るのだが、

ここは別名「鏡の間」と呼ばれるとても豪華な部屋。

これ以上写真が増えると重たくなるので、次回はまた次の更新時に・・・・・
26 6月

551のアイスキャンデーの箱

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関西人なら誰でも知ってる551。

豚まんで有名なのだが、他にも餃子や肉団子

、酢豚などの中華惣菜も売っている。

京阪神地区のあちこちにお店があるし、駅にも売店がある

20歳の頃、1人で大阪に住む友人の所に遊びに行った時に初めて見て

「豚まんって何?」と思ったことがあった。

友人に聞くと「豚まんは豚まんや、551やろ?」と言う

答えになっていない答えが返ってきた。

気になって仕方ないので、東京に帰る時に1箱買って帰った。

家に着いてから、納得。豚まん=肉まんだ!

コンビニなどで販売している肉まんの

ちょっと上等なものとでも言ったら良いのか・・・

(実は大阪には他にも豚まんで有名なお店があって、
アタシは正直、もう1つのお店で買うことの方が多いのだが、
何せ551はあちこちにあるので便利は便利なのだ。)

させ、ここの551はなんとアイスキャンデーも販売している。

これは、新大阪の駅の販売店のケースを撮ったものだ。

昭和20年(1945年)に難波に蓬莱食堂を開店し、

カレーライスの販売をし、翌昭和21年(1946年)に豚まんが誕生、

そして昭和29年(1954年)にこのアイスキャンデーの

販売を開始している。

中国語で桃源郷を意味する「蓬莱」から店の名前は取ったそうな。

そして、本店の電話番号が64-551番だったことから「551」。

さらに、「味もサービスも『ここ』(55)が『一番』(1)を目指そう!」

と言う意味を込めて、「551」と呼ぶようになったそうな。

そういわれて見ると、関西の人は誰も「蓬莱の豚まん」とは言わず

「551の豚まん」と呼ぶ。

アイスキャンデーも同じで、「551のアイスキャンデー」と呼んでいる。

このアイスキャンデー、種類がかなりたくさんあって

まだ全種類の制覇は成し遂げていない。

なにせ、アタシの住んでいる所は関西と言っても、

ほとんど岡山に近い西の方なので、販売店がないのだ。

京阪神に出た時くらいしか買えない・・・・

アイスキャンデーの全種類制覇にはもうちょっと時間がかかりそうだ。
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