前回の記事で書き忘れたことがある。
内装や食事の細部にまで気を配り、雰囲気を壊すことなく作られている宝塚大劇場だが、
もちろんフォークにもレリーフが入っていた。(写真1枚目)
よく見るとノリタケ製。食器は特にレビュウの踊り子の絵だとか、それらしきモチーフが
入っているわけでもなく、普通の食器ばかりだったが・・・
出入り口近くにあった灰皿兼ゴミ箱にも同じ、踊り子のマークが描かれていた。(写真2枚目)
わずか35分の幕間の食事を終えると何故か、全員がオペラグラスの一番安い物を購入してしまった。
もちろん、アタシも購入!面白くなければ、オペラグラスなどは購入しないはずだ。
どうやら、愉しんでもらったようだ。
2階のかなり上(奥)の方の席なのが幸いして、舞台のセットなどがよく見える。
セットがめまぐるしく動き、変わるのに驚いていたようだ。
2幕目のレビュウでは、アタシが参加してくれたメンバーたちに見てもらいたかった
レヴュウそのもので、久しぶりに見たのだが、鳥肌がたつくらい圧巻だった。
2階の一番安い席だったので1人3500円だったのだが、これで3500円は安い!
というのがみんなの感想だった。
3500円だけを考えると決して安くはないのかもしれないが、お金を払って見た後の
満足感をいうものに対して、値段がついていることを考えるとどうしたって安い。
こういう事ばかりは、実際に自分で劇場まで観劇にこないと絶対にわからない。
この気分を味わうのが今回の活動の目的だった。
帰る間際になって、プチミュージアムというのが別料金(400円)であったので
良い機会なので入って見ることにしてみた。
往年のスターたちの写真やポスター、ベルサイユのばらの衣装の展示や、
以前の公演のビデオまで流れている。
グランドフィナーレでスターたちが大階段を下りてくる時に手に持っている蝋燭がついたリボンの
花束のようなトーチ状の物を実際に持って、スター気分を体験できるコーナーもあった。
当然、全員が手にして係りの方に写真を撮っていただいた。
ベルサイユのばらの衣装の展示のコーナーに書かれていた文字を見て思い当たることがあった。
ちょっと写真4枚目を見てもらいたい。
衣装の前に「夢の瞬間コーナー」とある。
やはり、ここは「夢」を提供してくれる場所なのだろう。
そして、これこそがあの小林一三氏が後世に伝えたかったことなのではないだろうか。
この歌劇観劇をもって、第4回目の活動(逸翁美術館と池田文庫)が完結したような気がする。
建物やポスターを見ただけでは絶対に理解できないものというのも確かにあるのだ。
さて続きはまた次回更新時に・・・・
内装や食事の細部にまで気を配り、雰囲気を壊すことなく作られている宝塚大劇場だが、
もちろんフォークにもレリーフが入っていた。(写真1枚目)
よく見るとノリタケ製。食器は特にレビュウの踊り子の絵だとか、それらしきモチーフが
入っているわけでもなく、普通の食器ばかりだったが・・・
出入り口近くにあった灰皿兼ゴミ箱にも同じ、踊り子のマークが描かれていた。(写真2枚目)
わずか35分の幕間の食事を終えると何故か、全員がオペラグラスの一番安い物を購入してしまった。
もちろん、アタシも購入!面白くなければ、オペラグラスなどは購入しないはずだ。
どうやら、愉しんでもらったようだ。
2階のかなり上(奥)の方の席なのが幸いして、舞台のセットなどがよく見える。
セットがめまぐるしく動き、変わるのに驚いていたようだ。
2幕目のレビュウでは、アタシが参加してくれたメンバーたちに見てもらいたかった
レヴュウそのもので、久しぶりに見たのだが、鳥肌がたつくらい圧巻だった。
2階の一番安い席だったので1人3500円だったのだが、これで3500円は安い!
というのがみんなの感想だった。
3500円だけを考えると決して安くはないのかもしれないが、お金を払って見た後の
満足感をいうものに対して、値段がついていることを考えるとどうしたって安い。
こういう事ばかりは、実際に自分で劇場まで観劇にこないと絶対にわからない。
この気分を味わうのが今回の活動の目的だった。
帰る間際になって、プチミュージアムというのが別料金(400円)であったので
良い機会なので入って見ることにしてみた。
往年のスターたちの写真やポスター、ベルサイユのばらの衣装の展示や、
以前の公演のビデオまで流れている。
グランドフィナーレでスターたちが大階段を下りてくる時に手に持っている蝋燭がついたリボンの
花束のようなトーチ状の物を実際に持って、スター気分を体験できるコーナーもあった。
当然、全員が手にして係りの方に写真を撮っていただいた。
ベルサイユのばらの衣装の展示のコーナーに書かれていた文字を見て思い当たることがあった。
ちょっと写真4枚目を見てもらいたい。
衣装の前に「夢の瞬間コーナー」とある。
やはり、ここは「夢」を提供してくれる場所なのだろう。
そして、これこそがあの小林一三氏が後世に伝えたかったことなのではないだろうか。
この歌劇観劇をもって、第4回目の活動(逸翁美術館と池田文庫)が完結したような気がする。
建物やポスターを見ただけでは絶対に理解できないものというのも確かにあるのだ。
さて続きはまた次回更新時に・・・・