建築ガイドマップで一番、出版されているのは
なんといっても、東京、大阪、神戸、京都だ。
サークルのメンバーに東京と関西以外のガイドブックも
そのうち、記事にするから待っててねと言って
すでに1ヶ月以上もたってしまった・・・
愛知県や三重県などの近代建築のガイド本なのだが、
名古屋市立大学芸術工学部教授の本だけに
内容がとてもわかりやすく、資料性も高い。
周辺メモや地図、建築データなどもすべて載っている。
瀬口先生は、街のソフトを完璧にご存知でいらっしゃるので
ただ古い建物だけをリストアップして書かれた物とは違う。
先生の「街」に対する想いが読み手にもキチンと
伝わってくるところがすばらしい本だと思う。
茨城のガイド本の方はどちらかというと
近代建築よりも古建築の方が掲載されているのだが、
くわしい図で用語の説明や仕組みなどを
書いてあるので、建築ガイド本というよりは
用語や仕組みを調べるのに、使うことがある。
極力、1冊だけでなく、複数の本を使って
調べることにしているので、これは活躍している。
そうでないと、自分の理解がすすまないことが多い。
この本の解説はとても、わかりやすい。
こちらも行き方などが書いてあるのだが、
茨城県は車でないと、回るのが難しいかもしれない。
わが街 ビルヂング物語 瀬口哲夫氏著
樹林舎 1600円+税
茨城の建築探訪 中村哲夫氏著
崙書房出版 2000円+税
なんといっても、東京、大阪、神戸、京都だ。
サークルのメンバーに東京と関西以外のガイドブックも
そのうち、記事にするから待っててねと言って
すでに1ヶ月以上もたってしまった・・・
愛知県や三重県などの近代建築のガイド本なのだが、
名古屋市立大学芸術工学部教授の本だけに
内容がとてもわかりやすく、資料性も高い。
周辺メモや地図、建築データなどもすべて載っている。
瀬口先生は、街のソフトを完璧にご存知でいらっしゃるので
ただ古い建物だけをリストアップして書かれた物とは違う。
先生の「街」に対する想いが読み手にもキチンと
伝わってくるところがすばらしい本だと思う。
茨城のガイド本の方はどちらかというと
近代建築よりも古建築の方が掲載されているのだが、
くわしい図で用語の説明や仕組みなどを
書いてあるので、建築ガイド本というよりは
用語や仕組みを調べるのに、使うことがある。
極力、1冊だけでなく、複数の本を使って
調べることにしているので、これは活躍している。
そうでないと、自分の理解がすすまないことが多い。
この本の解説はとても、わかりやすい。
こちらも行き方などが書いてあるのだが、
茨城県は車でないと、回るのが難しいかもしれない。
わが街 ビルヂング物語 瀬口哲夫氏著
樹林舎 1600円+税
茨城の建築探訪 中村哲夫氏著
崙書房出版 2000円+税