ハノイの街中で見つけた蓋。
上水道の蓋ではないかと思われる。
写真1枚目は見つけた蓋の中で最も古い蓋だった。
1974年(昭和49年)の年号が入っている。
ベトナム戦争が終結したのは、1975年(昭和50年)だから
ベトナム戦争中に設置された蓋ということになる。
1974年の年号の入った蓋は2枚確認できた。
写真3枚目は1975年(昭和50年)の蓋。
このタイプと全く同じデザインで2002年(平成14年)の蓋も
あちこちで見ることができた。
だが、下水道事情が悪いようで路上のあちこちに
生活排水がそのまま流れている状態なので、
下水道の蓋というよりは、上水道の蓋と考えた方が良いかもしれない。
写真5~7枚目が路上に流れる排水の状態を撮影したのだが、
そのまま下水をして下に落ちているようなのだが、
下に流れた排水がどこに行くのかはガイドさんなどに
聞いてみたのだが、要領を得ずわからずじまいだった。
日本のマンホールの蓋も昔はこのようなデザインのものも
あったのだが、現在では規格がかなり厳しく
磨耗して滑りやすくなっている蓋は事故を起こしやすいので、
耐久性のある凹凸を作ったりして、その凹凸を利用した
デザインの蓋ばかりになってしまっている。
大正期から昭和初期にかけてのわが国のマンホールの蓋の
デザインに非常に近い蓋がまだベトナムにはあるのだ。
上水道の蓋ではないかと思われる。
写真1枚目は見つけた蓋の中で最も古い蓋だった。
1974年(昭和49年)の年号が入っている。
ベトナム戦争が終結したのは、1975年(昭和50年)だから
ベトナム戦争中に設置された蓋ということになる。
1974年の年号の入った蓋は2枚確認できた。
写真3枚目は1975年(昭和50年)の蓋。
このタイプと全く同じデザインで2002年(平成14年)の蓋も
あちこちで見ることができた。
だが、下水道事情が悪いようで路上のあちこちに
生活排水がそのまま流れている状態なので、
下水道の蓋というよりは、上水道の蓋と考えた方が良いかもしれない。
写真5~7枚目が路上に流れる排水の状態を撮影したのだが、
そのまま下水をして下に落ちているようなのだが、
下に流れた排水がどこに行くのかはガイドさんなどに
聞いてみたのだが、要領を得ずわからずじまいだった。
日本のマンホールの蓋も昔はこのようなデザインのものも
あったのだが、現在では規格がかなり厳しく
磨耗して滑りやすくなっている蓋は事故を起こしやすいので、
耐久性のある凹凸を作ったりして、その凹凸を利用した
デザインの蓋ばかりになってしまっている。
大正期から昭和初期にかけてのわが国のマンホールの蓋の
デザインに非常に近い蓋がまだベトナムにはあるのだ。