munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2008年07月

30 7月

白山湯の暖簾

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おかやん(http://www.geocities.jp/old_jj3hep/)から
いただいた画像。
姫路の白山湯の暖簾なのだが、ここの暖簾は以前にもおかやんに
画像を提供していただいたのだが、
今年の夏の暖簾が新しくなっているので
また新たに撮影して、送ってくださった。
ちょうど花火のシーズンなので季節感たっぷりの暖簾だ。
2000年の夏用に配布された暖簾のようだ。
おかやん、ありがとう!



以前の白山湯の記事はこちら
   ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/49270162.html







29 7月

高木牧場

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近江八幡にあった箱。
近江八幡は地牛乳の宝庫でもあり、牛乳箱も数多くあった。
日牟禮神社の裏手の山の裾の方にあるらしいのだが、
特に訪問はしていない。
住所から見ても、完全に日牟禮神社の「宮内」になる。
恐らく、その宮内町の『宮』の字をマークにしているのだろう。
ここの箱はプラスチックの箱を2種類しか見ていない。
だが、近江八幡の街中のあちこちで見かけることができ、
かなりきれいな状態の箱も数多くあっただが、
あえて電話番号が消えていたり、薄れているものを
アップすることにする。
近江八幡へ3回ほど行っているが、まだこの地の地牛乳は
1種類しか飲んだことがない。
今度、近江八幡牛乳めぐりの旅というのも良いかもしれない・・・




高木牧場    滋賀県近江八幡市宮内町35



28 7月

第29回活動報告 御影・香雪美術館 その4

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香雪美術館と、隣り合わせに弓弦羽(ゆづるは)神社がある。

この神社にも寄ってみることにした。

神社が位置する地名自体が「御影町御影弓弦羽ノ森」となっている。

サークルの資料を作る時に調べていてわかったのだが、

神功皇后が、この地に自らの弓矢や甲冑などを納め

忍熊王への戦勝を祈願したそうな。

それが、どうも「六甲」の謂れにあたるらしい。

この地の後ろの山を武庫山、弓弦羽岳などを呼称し、

それが六甲となったと、ウィキペディアには書いてあった。

さらに、神功皇后がこの里の池に自分の姿を写したことから

「御影(みかげ)」の地名になったそうな。

神社のHPなどで調べたところ特に記載はなかったのだが、気になったので

手元にあった「古事記」を読み直してみたところ、

ちょうど古事記の中つ巻の神功皇后の話のところで、

確かに『忍熊王』は、神功皇后が亡くなったからもう戦わないと、

「弓の弦を断ち切って」降伏してきた神功皇后の軍隊に欺かれて、

自分たちも弓の弦をはずし、兵器をしまった時に神功皇后軍が髪の毛の中に

隠し持っていた弓にやられ、ついには琵琶湖で水死してしまう箇所がある。

この地で戦勝祈願し、結果、琵琶湖まで移動し、

弓の弦で作戦勝ちを収めている。

ここにも弓弦が出てくる・・・

弓弦を納めて祈願したので、弓弦をもって戦勝・・・

まだ、日本書紀で確認はしていないがその辺も含めて読むと

かなりおもしろいだろう。

また、ここは「八咫烏(やたがらす)」もシンボルとしている。

熊野三山の祭神と同じ神様を祀っているからだ。

この話も古事記の中つ巻の「神武天皇」の項の『熊野より大和へ』に

出てくるが、簡単に説明すると若き日の神武天皇が東征で

熊野から大和に向かう際に、熊野の山中で悪い神々の妨害でうまく先に

進めなかったのを天から、この「八咫烏」が道案内役として遣わされ

結果、八咫烏の導きで吉野の下流まで行くことができる。

この八咫烏はメッセンジャーの役割をしたこともあり、

天の神の御子の遣いとしてメッセージを持参するのだが、

逆に射られてしまうのだがこのあたりはぜひ、古事記か日本書紀を

読んでいただいた方が良いだろう。

今は現代語訳の本も出ているのだから・・・

その八咫烏は、手水にも使われている。

そしてその横には、「愛犬の水飲み場」なるものまで設けられている。

犬を境内に連れ込むのを嫌う神社が多い中、

ここは犬は歓迎なのだなとちょっとホッとする。

この神社についてほんの少しだが調べたおかげで、

六甲の謂れなどがわかり、また古事記を読み返すきっかけもできた。

そういう意味では、すごい神社かもしれない・・・・

そして、その脇にある香雪美術館に行くのだが写真が多くなったので

続きはまた次回の更新時にでも・・・
27 7月

共進牧場の箱

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共進牧場ミルカーズのレストランにあった箱。
牛の絵がかわいい。
実はこの牛の絵に惚れて配達区域外なのだが、
無理を言って我が家も共進牛乳を配達してもらっている。
そのくらい、この牛さんの絵が好きだ。
このアイスクリームの箱の中にはもちろん自社製品の
『神戸六甲』というアイスクリームが入っていた。
乳化剤や安定剤を使わない、濃厚なアイスクリームだ。
個人的には、正面にもこの牛さんのマークを
もっと、大きく描いて欲しいのだが・・・








26 7月

文化財を守る犬様 in 生野

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生野の文化財のあるお宅の犬様。
以前にも、この犬様はこの書庫でアップさせていただいているのだが、
この春の再訪時にも撮らせていただいた。
お名前は「ブリュンヒルデ」ちゃんなのだが、
通称「ブリュン」ちゃんだ。
今年7歳になる♀の犬様。
とにかく、人間が大好きで大好きで誰か近くを通るたびに
でんぐり返ったり、離れた所を走る車に注意を払ったりと大忙しの犬様だ。
うちのダンナも「あんなに性格のいい犬はおらんでぇ~」と
思い出すたびに言っているくらい、良い性格なのだ。
実は、このお宅には国の登録文化財があり、
サークルのメンバーたちとサークル活動とは別に、
見学させていただくお願いをしていたのだ。
建物の見学もさせていただき、
しっかりブリュンちゃんとも遊ばせていただいた後、
生野の散策をしてから帰った。
かなり長い時間、ブリュンちゃんと遊んだのだが、
嬉しい感情を表現するためなのか、ブリュンちゃん、思いっきり
地面に倒れこんででんぐり返る。
ときたま、ゴツン!という音をたてて、でんぐり返るのだが、
ブリュンちゃんは全く気にしないようだ。
犬様が苦手な人でも、このブリュンちゃんなら
すぐに犬様が好きになるに違いない。
アタシもこんなに自分の体を投げ出してまで、
見知らぬ人間を大歓迎してくれる犬様は知らない・・・
この文化財の見学の後、ブリュンちゃんのご主人様と
ブリュンちゃんと、街の中をちょこっと散策したのだが、
散策しながらも、ブリュンちゃんの甘えん坊攻撃が続く・・・
こんなにテンションあがりきって大丈夫だろうか?
この日の夕方、ご主人様からメールがあり、
ブリュンちゃん、アタシたちが帰ったあと、
おやつを食べて、ぐっすり眠ってしまったとのこと。
あれだけ、人間に気を使いまくって、甘えまくったら
ものすごく疲れるだろう・・・
アタシは同じ場所に数回足を運ぶようにしている。
1回見学したからもう行かないということはほとんどしない。
むしろ、何度でも見られるチャンスがあったら、
見ないと今まで見えてなかった物が見えることもあるので
数回、足を運ばないとダメだとも思っている。
だから、恐らくこの街にこれからも訪れるつもりでいるので、
またブリュンちゃんに会えるだろう。
もう1度アタシが行くまでここでこの建物を守っておくれね~





以前のブリュンちゃんの記事
  ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/49896935.html




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