munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2009年02月

20 2月

猫様 in 西宮 その2

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駐車場で三毛猫さんの写真を撮ってから
道路の反対側に眼を向けると、車の上の黒猫さん発見。
よく見ると、車の下にももう1匹猫様が・・・(写真2枚目、3枚目)
写真を撮るために無理に近づいて驚かすのもかわいそうなので、
ズームで撮影して、三毛猫さんのいた駐車場の先へと歩くと
宗派はわからないが、教会があった。
その教会の駐車場の奥で茶虎の猫様がお食事中だった。
これも、目一杯ズームで撮ったがブレブレ・・・
ISOも最大限あげたのだが、ズーム優先で撮影したので
お食事中の茶虎さんがボケてしまった。
この猫様たちの耳には避妊手術済みの耳カットがなかったので、
まだ地域猫にはなっていないのだろう。
早く、地域猫になれるといいね・・・








19 2月

一厘ほどの・・・・・

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長谷寺の近くのお宅で見つけた。
これを見た時に「梅一厘、一厘ほどの暖かさ」という
服部蘭雪氏の句が脳裏をよぎった・・・
この日は、梅一厘どころか八重桜の季節の暖かさだったのだが・・・










18 2月

旧秀吉ビル~ケテルの思ひ出

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3年前に土地の借地権だか所有権だかを巡って
争った挙句に解体されてしまった銀座の秀吉ビル。
昭和3年(1928年)築、RC4階建、後、階数増築。
三沢良三氏・設計、日本鉄筋ブロック・施工の建物だった。
1階と地階には、日本最古のドイツレストラン『ケテル』があった。
昭和4年(1929年)に、あのゾルゲ事件などで有名な
BAR『ラインゴールド』のオーナーが隣に建てた古い店だった。
実は、この『ケテル』には子どもの頃からかなり通った。
30年ほど前までは、地階のレストランのレジの横には
チョコレートで『はりねずみ』だとか『熊さん』などに
型を作られたドイツのケーキが売られていた。
ソーセージやハムを買うよりも、子どもだったアタシは
いつもこの『はりねずみ』のケーキを親におねだりしたものだった。
正直、味は値段の割りにはおいしくなかったのを子ども心にも
感じてはいたのだが、それでも見た目のかわいらしさで
チョコレートのケーキと言えばこの『ケテル』だった。
何故か、生クリームのケーキは全く別の神田小川町の
ケーキ屋さんのケーキしか食べなかったのだが・・・
よく、このケーキのショウケースの前で
うさぎのヌイグルミを抱きながら、『はりねずみ』にしようか
『熊さん』にしようか悩んでいると、マダムのエリーゼおばさんが
うさぎのヌイグルミが良くできていると言って
声をかけてくださったり、ヌイグルミを貸したりしてかまっていただいた。
日本語がとても堪能な方だった。
偶然だったのだが、アタシが当時抱っこして歩いていたうさぎの
ヌイグルミはドイツ製だった。(シュタイフではない)
横浜のレストランだったか、隣席のアメリカ人のご夫婦が持っていた
うさぎのヌイグルミをアタシが見て勝手にそのアメリカ人の方の
ヌイグルミを抱っこしたまま返さなかったので、困り果てた両親が
同じ物を買うからすぐ返しなさいと言い聞かせたのを
忘れずにそのまま、店を出たあとに強引に勝手もらったものだった。
また、そのアメリカ人の奥様が親切にすぐそこの店で
買ったと教えてくれたこともあったのだが・・・・
今にして思えばマダム・エリーゼは、アタシが勝手にヌイグルミを
押し付けたのだと思うのだが・・・
とにかく、子どもの頃はよくこのマダム・エリーゼによく
銀座でばったり出会って声をかえてもらうことが多かった。
地階のレストランは静かで落ち着いたのだが、1階はうるさかった。
一時期、この店から足が遠のき大人になってからまた行くように
なったのだが、1階のビアレストランがだんだん『高級飲み屋さん』の
ようになってしまって、地階の雰囲気も以前とかなり違うので
またまた足が遠のくうちに、平成16年(2004年)に閉店。
建物自体はその翌々年に解体されてしまった。
今、ケテルでケーキを売っていた時代を覚えていらっしゃる方は
この東京にどのくらい、いらっしゃるのだろう?
少なくとも35年以上前だ・・・
この写真は平成14年(2002年)に撮影した。
ちょうど、ケテルでケーキの話しをした後に撮影させていただいた。









17 2月

第35回活動報告 須磨寺・旧西尾邸 その5

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2階の奥にはかなり広い「鳳凰の間」というのがある。(写真1~3枚目)

部屋と部屋を仕切る欄間に「鳳凰」が彫られていことからそう命名された。

現在では和室を洋室使用にしてテーブルと椅子で使っている。

写真3枚目には、和室だった当時の床の間がそのまま残されている。

突き当たりにある障子(写真2枚目)も大変美しい。

かなりの人数を収容できる大広間になっているのだが、

このお部屋も宴会の予約が入っているために下見の時はこの程度しか

写真に撮れなかったのだが、サークル当日はちょうど

テーブルセッティングの真っ最中で、スタッフの方々がものすごい勢いで

テーブルのセットを準備していらっしゃったため、扉をちょっと開けて

離れた位置からホンのちょこっとだけ拝見させていただく程度だった。

写真4枚目は玄関部分を中から撮ったのだが、向かって右に階段があり

地下室に通じている。

現在、地下室は結婚式などの親族の待合室になっている。

薄暗いので普通に撮れている写真が5枚目の物しかないのだが、

まるで、蔵についているような観音開きの扉が見えるだろうか?

この扉の奥はワインなどの貯蔵庫になっている。

特にこれと言った装飾もなく、いたってシンプルな待合室だった。

その後、庭の部分も散策させていただくことにしたのだが、

こちらも何故かサークル当日は立ち入り禁止のロープが張られている部分が

異常なまでに多く、ほとんど庭の散策ができない状態。

ただ、下見の時にはそのようなロープなどはなくかなり自由に散策できた。

もしかしたら、宴会や結婚式などで招待客に子どもが多いから

事故防止のためなのだろうか??

荒らされるのを防ぐというよりは、事故防止のために散策させないように

ロープを張ったとしか思えないのだが、スタッフの方はどうぞお庭も

散策なさってくださいとおっしゃる・・・・

仕方なく、許されている範囲のみ散策。

7、8枚目の建物は中の畳も上げられて、ほとんど廃屋状態。

この奥にも、別の建物があってつい近年まで人が住んでいたのではないか?

と、思えるような状態の建物もあった。

ちょっと、また写真が増えてしまったので続きは次回更新に・・・

今回アップした写真はすべて事前に下見に行った時の写真だ。
16 2月

猫様 in 西宮 その1

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西宮のショッピングセンターの近くのビルの駐車場に
いらっしゃった三毛猫様。
結構な貫禄でいらっしゃる。
耳をよく見るとカットしてあるので、これは地域猫なのだろう。
関西圏でよくみかける、避妊手術済みの証明の「耳カット」だ。
地域猫ということが確認できただけでも、安心だ。








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