munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2009年05月

31 5月

彩色懸魚

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奈良県の明日香村で見つけた懸魚。
鶴が彫られているのだが、珍しいことに彩色されている。
鶴が彫られた懸魚はあちこちで見かけるのだが。
実は彩色された彫られた懸魚というのは非常に珍しいのではないだろうか?
彩色された懸魚は数多くあるのだが、彫られた懸魚に彩色というのは
アタシは初めて見たような気がする。
ましてや、お寺などではなく個人の家の懸魚だ。
高松塚やキトラなどの彩色壁画のある古墳の村なので
それにちなんでの彩色だろうか??
もしかしたら、破風板の塗装のついでに一緒に塗ってもらったような
感じがしなくもないのだが、よく見ると松の木の枝はしろではなく
薄いベージュのような色になっていて別に塗ったようにも見える・・・
鶴と松の縁起物である。







29 5月

猫様 near 室生寺

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室生寺近くのお蕎麦屋さんの外の椅子の上に
座って眠っていらっしゃった猫様。
駅までのバスを待つ行列に並ぶために
そそくさと撮って立ち去ってしまったが、
結構、ふっくらしている猫様なのでこのお蕎麦屋さんで
ご飯でももらっているのだろうか??








28 5月

お城チックな建物

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実は以前からこの建物の前は車で通っていたのだが、
あいにくと、車を駐車する場所がなくいつもそのまま通り過ぎていた。
たまたま他の車が走っておらず、注意して見たら
Uターンして戻ってくれば、ちょっとだけ車を突っ込んで
停められそうな場所があったので、撮影することができた。
建設業のお宅とつながっているので、遊び感覚で建てられたのだろうか?
よく見ると、戸袋までも、石垣の柄になっている。
この石垣、描いたものなのだが、結構手間がかかっているようだ。
2階部分に石垣を描き込んで、屋上に天守閣を乗せている。
姫路城を模したのだろうか??
場所的にも、姫路方面から明石に向かう途中の町にあった。














27 5月

無用庇&無用支え??&塗り壁

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加古川で見つけた物件。
無用となった庇の下にエアコンか何かを支えていたような突起物が
2つ残されている。
おまけに塀にも、かつて通用口だったらしい場所を塗りこめたような
形跡が残っており、こちらも塗り壁物件となっている。
トタンをピンクに塗っているところがこれまた、すばらしい。
無用庇&無用支え&塗り壁のトリプルトマソンだ。




むにゅの路上観察・・・・その133



26 5月

第38回活動報告 聴竹居・大山崎美術館 その4

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テラスから見える塔屋(写真2枚目)は、非公開の白雲楼。

大正6年(1917年)に本館建設にあたり、最初に建てられたそうな。

なぜか、その足元に羊のオブジェがある。(写真1枚目)

正直、白雲楼よりも、この羊に惹き付けられる。

本館を出るとすぐに「橡の木茶屋」と呼ばれる建物がある。
                      (写真3枚目、4枚目)

こちらも加賀正太郎氏の設計で、昭和初期に建てられたものだが非公開。

その橡の木茶屋を背にしながら、庭に出ると新館が見える。(写真5枚目)

この新館は平成7年(1995年)築、設計は安藤忠雄氏。

庭をぐるりと回って、奥に行くと見事な枝垂れ桜とうさぎのオブジェが・・・

皆、盛んに桜に向かってシャッターを切っている。

アタシたちも桜をバックに集合写真を撮影。

うさぎの目に映っているのは、大山崎山荘だった。(写真6枚目、7枚目)

うさぎに別れを告げ、昭和初期にガレージとして

建てられたハーフティンバーの無料休憩所の前を通り帰ることにした。

昭和42年(1967年)に加賀家の所有ではなくなり、

その後、複数の所有者を経てアサヒビールが買取り、美術館にしたそうな。
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