munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2009年08月

30 8月

猫様 in 西脇市 その2

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日本へそ公園の『銀河の広場』にいらっしゃった猫様。

黒とグレーの混じったエキゾチックな感じの猫様で、人の顔を見ると寄ってくる。

『銀河の広場』の真ん中には世界地図がある。

猫様は、この世界地図をずっとながめていらっしゃった。

アタシたちが帰る時もずっとそこに佇んだままだった。
29 8月

にしわき経緯度地球科学館

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西脇市の日本へそ公園にある「にしわき経緯度地球科学館 テラ・ドーム」。

第一印象はまさに「ウルトラの父」だ!

写真2枚目がまるで、滑走路にも見える。

この滑走路?の奥にウルトラの父のような建物があるのだが、長い滑走路の奥に木に遮られて

この巨大なテラ・ドームが見えないようになっているのはかなり効果的だ。

石段をあがって、ウルトラの父に遭遇した時の感動は大きいからだ。

実際はウルトラの父のイメージではなく、地球と三日月だそうなのだが・・・

以前来た時も雨が降り出しそうな天候だったのだが、奇しくも今回も同じような天気だった。

だが、この建物にはこのような空が案外よく似あうかもしれない。

平成4年(1992年) 毛綱毅曠氏・設計、地上2階地下1階、鉄筋コンクリート一部鉄骨造。

この建物の裏側には、「宇宙っ子ランド」と呼ばれる子供の遊び場などもあるのだが、

実際にここで遊ぶ子供は1人もおらず、それがかえって幻想的な雰囲気になっている。

この遊具も宇宙の重力だとか、色の滅法混色などが体感できるようだ。

ダンナにちょっと遊んでもらったが、ほとんどが壊れているようだった・・・

実はこのすぐ隣に横尾忠則さんの岡之山美術館もあるのだが、

時間がなくて行けなかった。

こちらは過去記事にアップしてあるので、そちらを見ていただければと思う。




岡之山美術館
 ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/8522227.html
28 8月

第42回活動報告 蘆花浅水荘 その2

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千鳥格子の障子の部屋には、腰板に「春挙松」が描かれたものもあった。(写真1~2枚目)

山元春挙画伯のオリジナルデザイン、オリジナルモチーフとでも、いうのだろうか?

現在でも、検索すると某有名ショッピングサイトでも『春挙松唐紙」などと出てくるので

この柄のことを「春挙松」と呼ぶのだろう。

更にその奥の部屋にいくと、やはり襖の引き手が満月、半月、三日月と移り変わるように

デザインがさまざまに変化している。

障子の向こうには、庭の一部が見える。(写真3枚目)

その障子を開けると、写真4枚目の景色が見えるようになっている。

遠く向こうには、『近江富士』が見える。

この小さな空間に置いてあるのは、同じ大津の「走り井餅」の初代の餅つきの臼だそうな。

よ~~く見ると、「走・・」と彫ってあるのが見える。

大津の名産品の一つでもあるらしい。(食べたことないが・・)

下にこの「走り井餅本舗」のURLを貼っておくので、参照していただければと思う。

商品もさることながら、あちこちクリックすると実に興味深いことも書いてある。

アタシのように、根っからの東京人には西日本の土地の位置関係やその土地が持つ影響力などが

いかほどのものなのかよくわかっていないことが多いのだが、

菓子文化が栄えるというのは、ある意味において重要なキーワードになる。

ある程度の文化都市でないと、菓子文化は開かないからだ。

何故、ここの餅臼がこのお宅にやってきたのかはよくわからないが、

この餅を作った最初の茶屋の跡地は、橋本関雪画伯が買い取って別荘にしたあと

臨済宗のお寺になっているようだ。(これは走り餅のHPに書いてあった。)

橋本関雪画伯といえば、去年、このサークルでも訪れた銀閣寺のすぐ近くにある

「白沙村荘」の持ち主でもあった日本画の大家だ。

毎回、適当にサークルで行く場所を決めているのだが、こうして長いこと続けていると

思わぬところで、あれこれと繋がってくる。

だからこそ、面白いのだが・・・

さて、その走り井餅の臼が見える奥の部屋を出て戻り、北山杉を丸々1本使った

舟形天井(写真6枚目)のある廊下を過ぎて反対側の奥の部屋に行くと

そこには、襖全体に「春挙松」があり、襖の引き手は千鳥が飛んでいるようになっている。

琵琶湖のほとりだから、浜千鳥なのだろうか??

わざと、引き手の位置をバラバラにして飛んでいるかのように表現していて美しい。

また、写真が増えてきてしまったので、続きは次回の更新時に・・・・




走り井餅本舗
 ↓
http://www.hashiriimochi.co.jp/index.html
26 8月

毒きのこ・・・・・・

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京都の夷川通りにあった。

色彩がなんとも毒々しくって、素敵だ!

古都には似合わないはずなのだが、何故かマッチしているようにも見える。

ただの車が乗り上げないように注意を促すために石なのだろうが、

色といい形といい、まるで「毒きのこ」のようでキッチュだ!
25 8月

塗り壁物件

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岡山の牛窓にあった『塗り壁物件』。

まさしく、塗り壁に塗り壁が・・・・

かつてはここに扉があったのだろうが、塗りこめられて塞がってしまっていた。

そのおかげで、庇までもが『無用庇』になってしまっている。






むにゅの路上観察・・・・・・・その136
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