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武庫之荘駅の前から市バスで約20分くらいで阪神尼崎駅に到着。
その後駅の南側の線路沿いにある煉瓦の建物を見た。
実はこの建物、トマソンの書庫にアップした物を一緒で現在は阪神電鉄資材部西倉庫と
なっているが、本やサイトで調べても仔細不明とのこと。(写真1枚目)
その倉庫のすぐ近くには「うさぎ はり」があった。
もちろん、鍼灸の「はり」である。
門柱の上にうさぎが左右に並んでいる。「まねきうさぎ」だろうか?
建物がどうのではなく、かわいいのでみんなで撮影する。(写真2枚目3枚目)
倉庫もうさぎはりも川を渡った場所にあるのだが、橋を元来た方に渡るとすぐに
とても良い感じの近代建築が建っている。が、廃墟になっている。(4枚目5枚目)
下見の時にこの建物を見つけ、少し調べてみたのだがどこにも資料は見当たらなかった。
かつてはピンク色の建物だったのだろうか?壁にわずかにその色の痕跡が残っている。
ここは病院だったらしい。その建物のすぐ裏手に、その建物に残された表札の名前と
同じ名前の個人医院が建っていたが、そこも廃業されているらしい。
廃墟となってしまった病院がまだ美しい色の壁の病院だった頃を見てみたかった。
このまま解体することなくここで朽ち果てていくのだろうか?
勝手な想像でどうしてこれを解体しないのかとか、きっとああいう理由で新しい
医院の方も閉めたに違いないなどと話しを作ってみたりしながらの見学だった。
この後もまだ何箇所か見て回るのだが、写真が多くなってくるので続きはまた今度にする。