過去にここを訪れたことのあるメンバーの話によると、以前とはだいぶ変わってしまったそうな。
何やら新しい建物なども中に建っていて新選組ゆかりのお寺の風情はちょっぴり
薄れてしまったと話していた。
ここには、八木邸で暗殺された芹沢鴨らを始め隊士たちの墓が数基ある。
修学旅行の生徒たちでかなり混雑していたが、売店で販売されていた本をメンバーたちと
物色中に、興味深い本を見つけてしまった。(写真2枚目)
光村推古書院からでている「日本乃髪型」という本で、古墳時代から現代の日本髪までの
髪型の写真が載っている本だ。
実は、かなり前にこれとよく似た本を京都の本屋さんかた取り寄せたことがあった。
少し迷ったが、もしかしたら新しい写真が載っているかもしれないので買うことにした。
アタシが買うと他のメンバーも興味を示して、その本を手にとる。
なんだかんだ言って、結局全員がこの本を購入してしまった。
帰宅して本棚をチェックしてみた。
京都書院アーツコレクションの「日本伝統の髪型」(写真3枚目)
家でよく見比べたらどちらも。京都美容文化クラブ編となっていて、内容は全く同じだった。
毎年、9月の第4月曜に櫛まつりというのがあるそうでその時に各時代の髪型や服装に扮した
人たちの行列があり、その写真集になっている。
各時代ごとに載っているしちょこっとした説明文も書いてある。
2冊あるので、新しく買った本はスペアにしておこう。
そこから遅い昼食をインド料理のお店でとるのだが、ここはヒットだった。
炭焼きチキンカレーの人とココナッツと海老のカレーの人に別れたがどちらもおいしい。
お互いのカレーをちょっぴり味見させてもらいながら、カレーとナン、サラダ、
少量のターメリックライス、マンゴーラッシーのセットで1360円だった。(写真4枚目)
全部を写真に撮る前にあまりの空腹にカレーの写真だけ撮ってパクつくことにした。
RAJUさんというお店だったが、ランチで1360円でもあまり高いとは
思わないくらいの大満足感だった。
それからまた次の見学地に移動したのだが、近い方の道を歩いたので2つほど外から見るだけの
建物は飛ばしてしまった。
ただ、事前に渡した資料にその建物の仔細や写真、地図や参考文献などは書いてあるので
まだ京都に来て近くへ行った時にでも各自回ってもらえれば良いと思っている。
長くなるので、続きはまた次回に・・・・
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