気温が高い中を歩き回るのは得策ではないので、ほとんど歩かずにすむコースを作ったのだが、
道を勘違いして通りすぎてしまったので、結局10分程度歩くところが30分近く歩くはめに
なってしまった。
まずJR須磨駅に集合し、タクシーで須磨観光ハウスに行く。
アタシの乗ったタクシー運賃は740円だった。他の人たちの乗った車のも恐らくそうだろう。
ここは、「須磨 観光ハウス 味と宿 花月」というのが正式名称になっているようだ。
食事だけでもOKなので、まずここで建物の外観の写真を撮ったあとすぐに昼食。
昭和12年(1937年)築、設計 神戸市営繕課、 施工 中元庄吉氏 で、
煉瓦・木造3階建てとなっている。
なんでも、スイスの山荘を模し建てられた旅館だそうな。
写真1枚目に見られるような、梁や筋違などをそのまま家の外に見せるように
作るハーフティンバータイプは、昭和初期の住宅建築で流行した。
この写真のこげ茶の柱とも板とも見えるものがそうだ。
玄関から土足のまま中に入り(写真2枚目)、レストランで食事を摂る。
ランチで1680円也。これに、デザートとコーヒーがつく。(写真3枚目)
レストラン(写真4枚目)からは海が見渡せる。
かなり広めの個室もあり(写真5枚目)、こちらは普段は予約席になっているようだ。
レストランを出て、右にすぐのところに階段があり(写真6枚目)、
そこから宿泊施設へつながっているようだ。
結局、この須磨観光ハウスには食事時間も含めて2時間以上いた。
続きは次回の更新時に・・・・
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