munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2010年01月

28 1月

夢のおかげでお引越し♪

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昨年末に素敵な夢を見て以来、良いことばかり起こっていたのだが、

年が明けてからもその夢の効果は持続していたようで、今度引っ越すことになった。

ダンナの職場の先輩の方から1軒家を格安で良いから借りてくれないか?という申し出があった。

その方の向かいの古い家なのだが、家主さんから頼まれて礼金も敷金もいらないから

引越しをしないか?というお話だった。

かなり古い家で築60年近く経ったボロボロの家なのだが、犬を飼おうが猫を飼おうが

何をしても構わないし、好きなように改造しても良いということだった。

去年の夏まで老婦人が1人で暮らしていたのだが、足腰が弱ってきて大阪の息子さんの家に

引き取れらた後、ずっと空き家になっていた。

当然、先住者が引っ越した後のリフォームなどはない。

しかし、6部屋もある上に現在の家賃の半分に近い金額。

今のマンションよりも京阪神からは遠くで、しかも駅から家までは少しだけ離れている。

今住んでいるところよりも、帰り道は真っ暗だし、駅も夜の6時半を過ぎると無人駅になる。

電車はもちろん単線で特殊な切符などは購入できない。

おまけに猪や鹿、猿まで出没するそうな。

山裾だから夏にはムカデが出るの必須。

だが、家賃の安いのと広いこと、そして何よりも堂々と猫が飼えるので引っ越すことにした。

引越しに当たって、口をきいてくださった方を始め、近所の方たちがいろいろと助けてくださり

トラックまで無償で借りてくださったり、人手をかき集めてくださっている。

野菜なども100%ではないにしても、ほとんど買う必要なないとまで言われたのも嬉しい。

これは田舎暮らしの特権だろう。

来月1日からの入居で、もう鍵も渡してもらいほとんど毎日掃除に通っているのだが、

40年ほど前に1度リフォームしたような形跡があるのだが、

中途半端に安い建材を使ったり、配管なども使用できるものをフルに使ってのリフォームだったらしく

意味不明の水道配管になっているし、実際には建物の傷みがひどい。

壁もすべての壁に亀裂があり、鴨居にも敷居にも虫が食っており

おまけに虫食いのとんでもなく大きな穴の中で何だかよくわからない虫が冬眠している様子・・・

殺虫剤は使いたくないので穿り出して後はパテか何かで埋めるしかない。

ほとんどの人が「むにゅさんだったら、素敵な家にリフォームし直しするのでしょうね・・」と

言ってはくださるのだが、さすがのアタシもここまでひどいと何もやる気が起きない。

壁も砂壁や綿壁なのでボロボロだし、仮に塗りなおしたとしても猫が爪を研ぐに決まってる。

ダイニングキッチンもどきには、掘りごたつもあるのだが大昔の練炭を仕込んだスタイルの

掘りごたつで、枠の木材も腐ってしまっている。

おまけに床のフロ-リングも半分床が抜けたような感じになっている。

紙製のガムテープだらけの床には驚いた・・・(写真1枚目)

おまけに床が抜けるのも時間の問題。

掃除はかなり好きな方だが、ここまで来るとさすがに呆れてしまう。

借りた家なので、あまりお金はかけたくないのが本心。

幸いなことに先日知り合ったばかりの新しいご近所さんたちが非常に良くしてくださり

引越しにお金をかけるべからずと、ご近所の方々と自分たちで補修も引越しもすることになった。

そのくせ、お礼に何かを持って行っても本気で怒るのでそのままご好意に甘えるしかない。

お金には縁がないが、人にはものすごく恵まれているのがこのアタシ。

このまま、皆さんのご好意に甘えることにしている。

このブログを通じて友人になった方からも強力なお掃除グッズを送っていただいた。

昨年末から恐ろしいくらい良いことばかりで怖くなる・・・

今年もお金はないけど、色んな方々に助けていただく年なのだろう。

お世話になった方々へのお礼は今はしないが、この恩は絶対に忘れないでおくつもりだ。

その代わり、何かあったら自分でできることが必ずさせていただく所存でいる。

できないことはやらないし、自分からも申し出ないが、

できると判断したことは必ず実行するのがアタシのポリシーなので

しばらくの間、甘えさせていただくことにした。

どうも、あの夢を見てからは人様からいろんなものをいただいてばかりだ。

夢は覚めるものだけれど、覚めた時のギャップが少なければ良いなぁ・・・

あの夢の効果はまだ続いている・・・

東京から関西に引越してきて知り合いが誰1人いなかったアタシだが、

今では友人や知り合いもたくさん出来、また仲良くお付き合いくださる方々が増えて

本当にラッキーな人生だと実感している。



どうせ、お金に縁がないのなら、人様とのご縁を大事に生きていく方が良いのだろう。

あの夢は、お祭りでお神輿が回ってくるのをワクワクした心持ちで待っていた夢だった。

お祭りもお神輿を担ぐのも、1人では絶対にできない。

皆と一緒でなければできないことなのだよ、という啓示のような気もする。

だとしたら、あの夢は一生覚めることなないだろう。

覚ますのも覚まさないも、行動して決めるのは自分自身なのだから。

皆さん、ありがとう!




堀ごたつを埋めるのに使った新品の垂木の調達や、その垂木を使っての堀ごたつを埋める作業や

電動釘打ち機や、電気のこぎり、モクねじなどすべての材料は

すべてご近所の方や友人たちに揃えてもらい、自分で買ったのはコンパネだけ。

したがって、数千円で抜けかかった床の応急処置は完了した。

借家なので、土台まで自分で直すことはないと判断したので、上っ面だけ。

だが、これで数年は持つはずだ。

現場監督や大工さんの知人たちには本当に感謝している。

買ったら高い木材も余分に持ってきていただいたし、施工も無料でしていただいた。

今週末に引越し予定だが、掃除などで訪問、コメントが著しく遅れてしまっている。

だが、遅れても訪問し、さかのぼってコメントさせていただくので

今しばらくご猶予いただければと思う。

2月2日以降からは通常通りのペースになるので、来週キャッチアップできればと思っている。
24 1月

電子レンジキャット

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今までは、大事な物はすべて電子レンジの中に隠していた我が家。

だが、ついにその聖域までも侵されてしまった。

最初に電子レンジの蓋を爪で開けて中にもぐりこんだのが、一番痩せている虎王。

そのうち黒猫ギョロちゃんも真似をして大きい体を無理矢理、電子レンジの中に入れるようになった。

青猫のパチローはギョロちゃんよりも体重は軽いが、

贅肉がぷよぷよしているので電子レンジには入れない。

虎王は体は大きいが、骨ばっており軽いので物音が立たないのでどこに登っていても気がつかない。

だから、レンジの中にもすっぽりと納まることができる。

だが、黒いのと青いのは違う。

無理に狭いところを歩こうとすると物が落ちるし、飛び降りても飛び乗ってもドスンという音がする。

レンジの中に無理に入り込もうとするとパツパツのキチキチになるので、中でうずくまれない。

写真など撮っている場合ではないので、あわてて叱りレンジから離れさせた。

これまでは電子レンジは絶対に開けられないと思っていたのが、開けられる場所になってしまった。

これで、我が家の大事な物の隠し場所が1つ消えてしまった。
23 1月

ニコニコ牛乳の箱 その2

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広島の上下町で見つけた箱。

ニコニコ牛乳の箱だ。

実は4年前の今頃、このブログでもプラスチックの箱をアップしているのだが、

先日見つけたこの箱は、非常に状態の良い木箱だった。

ニコニコ牛乳に関しては、過去記事を参照していただければと思う。

雨風にさらされたプラスチックの箱よりも、もっと古い年代の木箱の方が

状態が良いというのは、よほど良い条件が重なったのだろう。




ニコニコ牛乳の過去記事
  ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/25502652.html
22 1月

第46回活動報告 旧甲子園ホテル その3

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写真1枚目が玄関だが、入り口にある2段ほどの石段の段差や

植え込みなどは大学側が作ったもので、以前は車が回転扉の前まで横付けできるように

なっていたそうな。

2枚目は西ホールと呼ばれる、水滴と打出の小槌のモチーフがふんだんに

使われている黄金色のホールの庭側に当たる。

3枚目のレリーフと同じ物が1階の窓ガラスにもエッチングで彫られている。(写真4枚目)

カブトガニチックなモチーフはあちこちに使われている。

6枚目と7枚目はロビーの庭側になる。

こちらも連続した水滴のモチーフ。

その下にはキッチンがあるのだが、南側に面しており地階にもかかわらず

太陽光が差し込み明るくなるように作られているそうだ。

ここにアップしているのはすべて庭側の写真なのだが、

玄関側の正面側は遠くから見た時に一直線になるように上のテラスの高さを

統一して作ってあるそうな。

建物の書庫の過去記事に、ここの回転扉の画像をアップしたことがあるのだが、

旧甲子園ホテルでは戦前に映画のロケが行われたそうで

その映画の中で、この回転扉やホテルだった当時のこの建物の姿が見られる。

この話は5回目の訪問で初めて教えていただいた。

実は、偶然にもその映画のDVDを所有しておりあわてて見直したのだが、

以前には気がつかずに見ていた映画なのだが、その舞台となる場所が

この旧甲子園ホテルだったのに全く気がついていなかった。

写真がかなり増えてしまったので、その映画の話や続きは次回にまわしたい。
21 1月

猫様 in 尼崎 その3

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阪神尼崎駅前に飼い主さんと一緒にいらっしゃった猫様。

自転車のカゴに乗せられて駅前の広場にいらしたそうな。

ミーちゃんというお名前の3歳になる猫様だが、実際はかなり痩せており

あまり健康そうには見えなかった。

広場でカリカリのおやつをもらった後、街路樹で爪とぎをしていらっしゃった。

この猫様に会ったのは10月で比較的気温が高い時期だったのだが、

毛糸の服を着せられていたのが印象的だった。
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