munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2010年08月

23 8月

高所ドア

うちの最寄り駅のホームから見えるお宅にあった「高所ドア」。
庇がついた扉なのだが、扉の外は・・・・
エアコンの室外機が置かれていた形跡もないようなのだが・・・
イメージ 1
 
ただ、ズームで見てみるとこの扉は
どうも後から作ったようにも思える。
扉の下の外壁板と窓側の外壁板の
柄が違うからだ。
 
物干し台があったようでもないし・・・
 
よくわからない。
 
だからこそ、『高所ドア』なのだ。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 むにゅの路上観察・・・・・その150
 
14 8月

猫様 in 眞鍋島 その1

今年の春に訪れた眞鍋島の猫様。
猫だらけの島では珍しい飼い猫のマロンちゃん。イメージ 1
 
連絡船の船着場の横にあった
スクーターの上にいらっしゃった。
怪しげなおばちゃんがかわいい!
かわいい!とカメラを向けるのが
うるさいのか耳が・・・
この後、マロンちゃんは
おばちゃんをうるさがって移動。
どうも、船着場の近くの
うどん屋さんの猫様のようだった。
 
 
イメージ 2
 
 
この島は猫だらけなのだが、
飼い猫らしき猫様はこの猫様だけ。
後にも先にも、首輪をつけた猫様は
このマロンちゃんだけだった。
 
マロンちゃんのすぐ近くにも
いっぱい猫様たちがいらっしゃったが、みなさん、野良さん。
 
 
イメージ 3
 
このマロンちゃんは、ちょっと
変わった美しい毛色の猫様ゆえに
飼い猫になられたのだろうか??
 
マロンちゃんはひょっとしたら、
連絡線が着いて、上陸する人たちの
お出迎え担当者なのかもしれない。
帰る時は少し離れたところに
いらっしゃったうような記憶がある。
きっと、お見送りの担当は他の猫様
に任せていらっしゃるのだろう・・・
11 8月

第50回活動報告 青春18切符のプチツアー関宿 その2

約2キロの関宿の街道筋には、古い建物がたくさん残っている。
江戸時代にすでに有名だった旅籠の「玉屋」も現在では歴史資料館として
活用されており、今でも虫籠窓の宝珠の鏝絵は健在だ。(左下画像)イメージ 1
 
この他にも「鶴屋」「会津屋」といった
有名な旅籠があったそうなのだが
現在、「鶴屋」の建物はそのままで
特に商売もされていらっしゃらない
ように見受けられた。
「会津屋」の方は現在では、
飲食店になっており袖壁までも
きれいに塗りなおされていた。
右下画像が「鶴屋」。
 
イメージ 7
ひっそりとしていて、どうも現在は
特にご商売をされていらっしゃる
様子は見受けられない・・・
 
残る「会津屋」の方は、表に緋毛氈の敷かれた縁台を置き、
飲食店になっていらっしゃるのだが
ここの袖壁が江戸時代の「しきたり」
を実に忠実に再現しているのが
目についた。(左下画像)
 
イメージ 8イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
袖壁に漢字で「会津屋」と描いてある。
この裏側の袖壁を見ると
今度はひら仮名で描いてある。
これは、旅人たちが方向を誤らないように
上方方面は漢字、下りの東方面はひら仮名で看板などを書いたそうだ。
この漢字で描かれた袖壁の東側は「あいづや」。イメージ 10
 
きちんと手入れをし、昔のやり方に則って
それぞれの表記を描いているあたりは
やはり江戸時代からの老舗の心意気
なのだろう。
この「会津屋」は、隣接する洋館を
大正時代の初期に買取り、洋風に改修したそうなのだが、この洋館部分の建築データはわからなかった。
イメージ 11
 
 
 
 
 
 
 
 
ぱっと見たところ、水色のタイル貼りに見えるが
実は、煉瓦を模した漆喰の塗籠だそうだ。
水色に見えるのは、水色の色漆喰なのだろう。
見た目から、「洋館屋」とも呼ばれたそうな。
そして、個人的にすばらしいと思えたのが
犬のトリミングをやっているドッグカフェ。
昔の商売家の伝統を今、この時代に
時代にあった形で継承していた。
 
イメージ 2
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
窓の横の壁にも絵が描いてある。
実は、結構袖壁や窓の横壁に自分の家の商売の宣伝を描くことは、昔っからあった。
その伝統を今風に見事にアレンジして街の「修景」にも協力し、尚且つ「目立つ」と言うこともできている。
「修景」と言う意味では、上の画像の右端に写っている自動販売機もそうだろう。
木目調の目立たない自販機になっている。
上のドッグカフェが現代版だとすると、下の画像2枚が昔版ともいえる。
イメージ 5イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
恐らく、近年になって何か食べ物の小売でもなさってらしたのかもしれぬが
2階の袖壁には恐ろしく達筆な字で「宿御」と描いてある。
昔のことだから、右から書いてあるので「御宿」だろう。
関宿でも有名だった「鶴屋」??とも思ったのだが、「鶴屋」の建物は2枚目の
写真だし、幕末には脇本陣も努めたそうなのでここではないはず。
後年になって、新たに「鶴屋」を名乗ったか?それとも「鶴屋」の宣伝か?
もしくは、「鶴岩」なのか??
反対側の袖壁の文字はよく見えなかった。
ここも、かつては「鶴なんとか・・」と言う宿屋だったのだろう。
ちょっと画像が多くなってしまったので、続きは次回に・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
8 8月

蕎麦の実っぽい換気口

京都のお蕎麦屋さん。
6年ほど前に開業し、最近はマスコミなどでもかなり有名になった高級店だ。
東京の有名蕎麦店よりもかなり値段は高い・・・
以前から建物の妻にある換気口のデザインが気にはなっていた。
これ、もしかしたら蕎麦の実のデザインではないだろうか?
どうも、このお蕎麦屋さん、開業当初からこの換気口の部分を2回ほど変えている。
一番新しいデザインがこの画像だ。
イメージ 1イメージ 2
穀物の籾に似ているな・・・と思ったのだが、
これ、蕎麦の実では??
どうも、そんな気がしてならない。
開業当初は、ごく普通の民家にあるような
換気口だったようで、その後、ひさご形になり現在のデザインになっているようだ。
店主のさりげないアピールなのか、アタシの勝手な思い込みなのか定かではない。
2 8月

猫様 in 京都

京都のはずれのかつお節や昆布などを扱っているお宅の庭先に
いっぱいいらっしゃった猫様。
扱っている物が好物だけに猫様が集まるのか?
夕方で、しかも皆さんがあさっての方向を向いているので顔が撮れない・・・
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
右の写真を見ても上に白黒1匹、
中段にシャムっぽい猫様とアメショーっぽい猫様、その後ろに黒猫様の3匹。
そして手前に黒白猫1匹で5匹いるのがわかる。
イメージ 3
 
 
かつお節の空きダンボールがたくさん置かれ、猫様たちにはたまらなく良い香りのする箱の山だろう。
中には首輪のついた猫様も
いらっしゃるのでこのお宅の飼い猫か?それともどこからかこのお宅に
わざわざ遊びにやってきて
かつお節の香り満喫ツアー』なるものがあるのだろうか?
 
イメージ 4
狭い箱にぎっしりと3匹も入っている。後ろの箱の書いてある「サ大」と
いうのは、もしかして「鯖節の大きい物」ではないかしらん?
だとしたら、抜群に良い香りのする
お宅に違いない。
このダンボールの反対側には
黒猫が1匹でじっとしていた。
だが、この猫様も後ろを向いており
結局、どの猫様も正面を向いてる
写真は1枚も撮れなかった。
左の2枚は右上の写真に載っている猫様たちだ。
この右にあるのが、一番上に座ってる猫様のアップ。イメージ 5
 
 
黄色い首輪をしてるのだが、
この子だけが首輪をしていたので
もしかしたら他のお宅の飼い猫
なのかもしれない。
しばらくすると、この猫様は
屋根瓦伝いにどこかへ行って
しまわれた。(下の写真)
それとも、この猫様はここの飼い猫で他の猫たちが
『かつお節の香り満喫ツアー』に来ているだけなのだろうか?
イメージ 6 
段ボールの山の反対側に
いらっしゃった黒猫様のみが
ちょこっと顔を見せてくださったのだが、やはり横顔しか写っていない。
 
ちらっと見ただけでも8匹
写真に撮れたのは6匹。
イメージ 7
どうも、右の写真の黒猫様が座って
いらっしゃる箱に「いな・・・」と書いて
あるのが見えるのだが、もしかして
「いなばのキャットフード」の箱?とも
思ってしまったのだが、違うかなぁ?
もし、そうだったらここのお宅で
給餌してくれてるのだろうけれど・・・
「かつお節の香り満喫ツアー」
絶対、嫌いな猫様はいらっしゃらないだろうなぁ・・・・・
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