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かつらぎ町で毎日さんが撮影された画像。
「ベルミー」の自販機。
かつてのカネボウフーズの飲料部門の飲料だ。
カネボウの歴史はかなり古く、
明治19年(1886年)に東京の綿問屋5軒が集まって
東京綿商社が発足する。
三越、大丸、白木屋、荒尾、奥田の5軒だそうな。
その後、資本を増やし明治22年(1889年)に
有限責任鐘淵紡績会社と社名を変更。
これが、有名な「鐘淵紡績」=「カネボウ」だ。
だが、カネボウ側のHPなどでは、
明治20年(1887年)を創立記念日とする、と書いてある。
戦後、あちこちの会社を買収して
巨大になっていったカネボウだったが、
昭和48年(1973年)にベルミーコーヒーを発売、
だが、その後、巨大になっていったはずのカネボウは
衰退してしまい。平成16年(2004年)には、
飲料部門から撤退をすることになり、
ついには、平成19年(2007年)には産業再生機構の
支援を受けて違う会社に変身してしまった・・・
今年の7月に、「クラシエホールディングス」
という会社になったらしい。