イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

JR畝傍駅の後、La Bankという、旧六十八銀行(写真1枚目)を

外側からだけ見てから、おふさ観音へ移動。

昭和3年(1928年)築、RC造2階建。

設計・舟橋俊一氏、施工・淺沼組。 登録有形文化財。

旧六十八銀行は、吉野銀行、御所銀行、八木銀行と合併し現在の

南都銀行へ。その後、建物は昭和23年(1948年)に坂本家に売却。

昭和23年(1948年)から昭和25年(1950年)まで映画館として

使用されるも、昭和38年(1963年)からは和歌山銀行橿原支店となり

平成16年(2004年)に和歌山銀行橿原支店が廃店となり、

現在では、ウエディングレストランとなっている。

それから、しばらく歩くとおふさ観音だ。(写真2枚目以降)

江戸時代に「おふさ」さんという娘さんがこの地で観音を奉り始めたのが

後にお寺に発展したと、HPには書いてあった。

真言宗のお寺だそうだが、ここはイングリッシュローズなどが

1800株もあることで有名だ。 

だが、そのバラが咲くのは5月と10月らしく、行った時には

たった一輪の蕾しか見られなかった・・・

このお寺の花は、住職の趣味で育てているために拝観料などは無料。

花の季節には、カメラが趣味の人たちが花を撮りにわんさか

押し寄せるとのことだった。

このおふさ観音でしばらく自由時間をとった後にいよいよ

藤原京跡に行くのだが、ガイドさんの提案で

おふさ観音前にあるお菓子屋さんで「さなぶり餅」を1箱買って、

藤原京跡でみんなで食べることなった。

続きは次回の更新時に・・・・・