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美しい階段を昇り、2階に上がる。(写真1~3枚目)

2階にある浴室のタイルは玄関のタイルと同じタイルが今度は向きを変えて

使われていた。(写真4枚目)

我々日本人の感覚だと、浴室=水回り・・は1階にという感覚なのだが、

洋館を見て歩くとほとんどの洋館にある浴室は2階にある。

習慣性の違いか、居室が2階にあるのでその近くに作るのかはわからない。

外国人のための洋館ではなく、日本人のために建てられた神戸・御影の

旧乾邸も同じように浴室は2階に作られていたが、洋館を作るに当たっての

定番設計なのだろうか??よくわからないが、今まで見て回った洋館の

浴室はすべて2階にあったように記憶している・・・

この建物のすべてのドアノブや窓の引き手、鍵穴、建具についているすべての

金属には細かい細工がそれぞれに施してあり、その模様も微妙に違っている。

当時の総工費はいったいどのくらいだったのだろうか??

この建物内のすべての金具に細工があるようだ。

かなり写真が増えてしまったので、また続きは次回更新時に・・・・