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浅草の三社祭りの晩に、路地裏で見つけた。
ゴミ袋なのだが、ちゃんと祭り半纏の絵が描かれている。
ついでにあちこち探して見ると、可燃ごみの袋はこの写真のように
青い半纏の絵、不燃ごみは赤い半纏の絵になっている。
恐らく、祭礼時のみ各町会などで作ったオリジナルのゴミ袋だろう。
半纏の柄から察すると、どうも仲見世町会の半纏の柄なのだが・・・

東京にいた時はゴミ袋は燃やした時に有害物質が出ないなどの
条件を満たしていれば、どのゴミ袋を使ってもゴミを出すことが
できていたように記憶しているのだが、どうも、
それは東京だけのようで、その他の自治体は各自治体が販売する
指定ゴミ袋でないと回収してくれない。
4年前まで東京に住んでいたのだが、条件さえ満たしていれば
他の自治体のゴミ袋でも、回収してくれた。
(台東区役所に問い合わせしたところ、回収OKと言われ、
 ダンナの田舎から送ってきたゴミ袋を使ってゴミ出しをし、
 実際に回収してもらったことが何度もあったのだが、
 区によっても違うのだろうか??)
その辺の柔軟性から、このゴミ袋を祭礼に合わせて作ったのだろうか?
最初、都会でよく見かけるゴミ回収会社の専用の袋かとも思ったのだが、
出してあるゴミ袋の数と、会社と提携して出すようには思えない
個人の普通のお店などもこの袋を使用しているようだった。
町会や商店街単位でそのような会社と契約しているのかな?
とも、思ったが、他人様の出すゴミ袋のことを
あれこれ詮索しても、せん無いことなのでこの辺でやめておく・・・