が以前、ゲスブにくださった画像。
秋田県の角館に行かれた時に撮影されたそうな。
なんでも、角館には武家屋敷の街並みがあり、秋には「角館祭り」という
古い歴史を持つ「国指定重要無形民俗文化財」のお祭りがあるそうな。
なんでも、そのお祭りは「曳山」を曳くお祭りのようだ。
どうしても、曳山というと祇園祭りだとか大津祭りのように
関西のイメージも強いのだが、東北の「ねぶた祭り」も言われてみれば
「曳山」だし、現在では「神輿」がメインになっている東京の
下町の祭りも、もともとは曳山もあった。
電線などに引っかかるという事情もあって、お蔵入りしたとか、
焼失したと聞いているのだが、何故今、ないのかアタシにはわからない。
数年前に神田岩本町だったか?戦時中に疎開していた曳山が
数十年ぶりに出たと記憶しているが・・・
また下谷神社の管轄の、稲荷町の裏手の路地を曳山がゆっくりと
進むのを買い物帰りにこの目で何度も見ている。
正直言って、この蓋の画像をいただくまでは、
曳山=関西のお祭りのイメージしか頭になかったのだが、
東上野の曳山を思い出すことができた。
そういう意味でも、このデザインマンホールは感慨深いものがある。
角館では紅葉も有名だそうで、このモミジと曳山、そして曳き手が
モチーフとなっているようだ。
otoriさん、ありがとうございます!
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