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重森三玲庭園美術館の入り口には、アタシ達以外にも予約を入れていた

見学者たちが数人来て待っていた。

14時の予約だったのだが、時間ぴったりに開門。

庭の横の門から直接、庭に面したお部屋に通される。

ここは、旧鈴鹿家住宅であった屋敷を昭和18年(1943年)に

作庭家の重森三玲氏が譲り受けて自邸にしたそうな。

鈴鹿家というのは、この美術館に来る前に少し立ち寄った

吉田神社の有力社家の「鈴鹿家」の建物だったのがこの美術館だ。

社家(しゃけ)というのは、神職を世襲してきた家のことだが、

鎌倉時代以降、吉田神社は卜部氏(吉田氏)が神職を相伝、

室町時代後期に吉田神社が全国の神社・神職を支配下におくと

鈴鹿家がその実務を統括したそうな。

ただの神主さんのお屋敷ではなかったのだ。

写真3枚目に部屋は寛政元年(1789年)に作られた書院だそうな。

部屋にある照明は、イサム・ノグチ氏の作品。

4枚目は、その部屋の中から見た庭で、重森三玲氏が作庭した。

当たり前なのだが、見る角度によって庭の表情が変わってくる。

ちょっと写真がまた増えてきたので続きは次回の更新時に・・・