庭の裏手には、「好刻庵」という茶室がある。
ここは重森三玲氏が昭和44年(1969年)に作った。
外側に見えている、障子の裾の部分には網干模様がある。(写真2枚目)
こちらの茶室は、建物の外からの撮影のみ許可されている。
室内でむやみにフラッシュを使われると絵の具が傷んだりするから
だろうか??畳の縁を踏まないようにとの注意もあった。
写真を撮るということだけに専念し、最低限の常識を忘れてしまう
輩が多いのだろう、悲しいことだが現実でもある。
写真3枚目は茶室の襖絵。波のイメージだろう。
4枚目の写真にもあるが、建物と庭の境界の石も波の形。
しかも、モルタルにベンガラを入れて、更にスクラッチ模様を
つけてアクセントをわからないようにしているそうな。
左官で言うところの洗い出し工法のような感じだろうか?
憎い、遊び心でもある。(写真5枚目、6枚目)
波の襖の上にある欄間は吉田神社の紋でもある、藤を彫りこんである。
欄間は年月を経て、曲がって反ってしまったそうな。(写真9枚目)
またかなり写真が増えてしまったので続きは次回更新時に・・・
ここは重森三玲氏が昭和44年(1969年)に作った。
外側に見えている、障子の裾の部分には網干模様がある。(写真2枚目)
こちらの茶室は、建物の外からの撮影のみ許可されている。
室内でむやみにフラッシュを使われると絵の具が傷んだりするから
だろうか??畳の縁を踏まないようにとの注意もあった。
写真を撮るということだけに専念し、最低限の常識を忘れてしまう
輩が多いのだろう、悲しいことだが現実でもある。
写真3枚目は茶室の襖絵。波のイメージだろう。
4枚目の写真にもあるが、建物と庭の境界の石も波の形。
しかも、モルタルにベンガラを入れて、更にスクラッチ模様を
つけてアクセントをわからないようにしているそうな。
左官で言うところの洗い出し工法のような感じだろうか?
憎い、遊び心でもある。(写真5枚目、6枚目)
波の襖の上にある欄間は吉田神社の紋でもある、藤を彫りこんである。
欄間は年月を経て、曲がって反ってしまったそうな。(写真9枚目)
またかなり写真が増えてしまったので続きは次回更新時に・・・
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