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テラスから見える塔屋(写真2枚目)は、非公開の白雲楼。

大正6年(1917年)に本館建設にあたり、最初に建てられたそうな。

なぜか、その足元に羊のオブジェがある。(写真1枚目)

正直、白雲楼よりも、この羊に惹き付けられる。

本館を出るとすぐに「橡の木茶屋」と呼ばれる建物がある。
                      (写真3枚目、4枚目)

こちらも加賀正太郎氏の設計で、昭和初期に建てられたものだが非公開。

その橡の木茶屋を背にしながら、庭に出ると新館が見える。(写真5枚目)

この新館は平成7年(1995年)築、設計は安藤忠雄氏。

庭をぐるりと回って、奥に行くと見事な枝垂れ桜とうさぎのオブジェが・・・

皆、盛んに桜に向かってシャッターを切っている。

アタシたちも桜をバックに集合写真を撮影。

うさぎの目に映っているのは、大山崎山荘だった。(写真6枚目、7枚目)

うさぎに別れを告げ、昭和初期にガレージとして

建てられたハーフティンバーの無料休憩所の前を通り帰ることにした。

昭和42年(1967年)に加賀家の所有ではなくなり、

その後、複数の所有者を経てアサヒビールが買取り、美術館にしたそうな。