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先日、2年目のワクチン接種が終了。

その病院は診察室が何部屋かあって、診察前にそれらの部屋で担当の獣医さんが来るのを待つので

待っている間、猫たちの体重測定をしてみた。

診察台の真ん中に乗せれば測定できるようになっている。

力が入ると正確に測れないので、何度もリラックスさせながら測って院長先生の登場を待っていた。

結果・・・ギョロちゃん(黒猫)   6.1キロ   以前測ったウエストは 41cm
     
     パチロー(青猫)     5.6キロ      ”       47cm   
     
     虎王(白茶猫)      3.8キロ      ”       33cm 


                          と、いうことがわかった。 

パチローだけは昨年風邪をひいて、ワクチン接種時期が遅かったので2週間ほど遅れての接種だった。

ギョロちゃんも、夏に去勢種手術したときに比べ、心臓の雑音がかなり少なくなっているそうな。

当初、院長先生も驚いて「まさか、治った?」などと冗談まじりで笑っていらっしゃたのだが、

「でも、この年齢で治ることってあり得ないでしょ?」というアタシの問いに深くうなずかれ、

もしかしたら、逆に悪くなりかけてきている証拠なのかもしれないので、

詳しい検査は遠くの本院まで行かなくては行けないし、費用も時間もかかるので

とりあえず、たまに聴診器で心音を聴くだけでも良いので連れて来て欲しいとのことだった。

健康状態、見た目では全く問題ないそうだ。

と、いうことは、急に具合が悪くなってあっけなく死んでしまう可能性が強いのだろうなぁ・・・

生き物と一緒に暮らすということは、『別れ』とも常に背中合わせなので、

覚悟だけはしておくつもりだ。

だが、院長先生曰く「でも、このコは今、こうやって生きてること自体が不思議なコだ・・」とのこと。

確かにうちに来た時はヨレヨレだったし、すぐに死んでしまうだろうからワクチンにしても

ギョロちゃんに関しては、打つ必要がないとまで言われたのだが、

去勢手術どころか、2年目のワクチン接種、おまけに一番重い・・・・

ただ、見た目はそんなに太ってはいない。

体は大きいがお腹もタプタプではないし肉のつき方もみっしりとしており、雄猫なのだが、

まことに愛くるしくてそれこそ、「肉置き(ししおき)豊かな・・・」という表現がぴったりだ。

見た目はパチローが一番太い。実際、ウエストが47センチもある。

院長先生も「お腹がタプタプやねぇ~でも、まぁ、仕方ないかぁ・・・」と苦笑。

お腹もまん丸で顔が細いので、余計にお腹が目立つ。

人間の男性に多い、お腹だけ太鼓腹になってしまうタイプなのだろうか??

そして、見た目が太いのに一番痩せているのは虎王。

毛が長いので太っては見えるが、触るとすぐ骨ばった体だ。

うちの猫はみんな体は大きい方なので、体長からすると3.8キロは確かに軽い。

そのため、身軽なのでかなり狭いところでも、細いところでもヒラリとジャンプして乗れるし、

本棚の上などでよく寝ていることが多い。

その代わり、重たい2匹はすごい音をたてて走り回って遊びまわる。

起きている時、ほとんど遊びまくっているのだが痩せる気配はない。

食事も給餌量を守ってはいるのだが、気がつくとギョロちゃんが1人締めして他の猫の分も

食べまくっていることが多い。

だが、ギョロちゃんは普通に歩いていることが少なく、常に飛びはねている。

おもちゃで遊ぶのも、他の猫ととっくみあいもすべてに参加している。

触るとムチムチっとして、結構、固い筋肉質のような体だ。

ギョロちゃんは、マッチョなのだ!