





年に2回、春と秋の一時期だけ内部が公開される。
実は、アタシが運営するサークルでも2年前に2007年に相楽園に行っているのだが、
公開日でなかったために、外観だけ写真撮影しただけになっていた。
ここの建築データに関しては、神戸市の教育委員会が一番詳しくかつ、正確だと思うので
直接こちらをご参照いただければと思う。
明治35年(1902年)築、昭和38年(1963年)に相楽園に移築。
インド系イギリス人の貿易商、ハッサム氏の邸宅だったそうな。
設計はアレックス・ハンセル氏で、施工は不明。
あとで、一番の下の2007年の過去記事をご覧いただければおわかりになるのだが、
昨年の補修工事で、外観の色が薄いグレーから濃い緑になっている。
恐らく、建設当初の色に戻したのだと思う。
キリスト教のカトリック系においては、緑は魔よけの意味合いがあると本に書いてあった。
明治期の木造洋館にこの色の建物が多いことからも、それは正しいのだろう。
当時の洋館の住人の大半は外国人だったし、それゆえに宗教的な色というものが
ある程度重視されたのではないだろうか?
室内もすっかりきれいに修復され、美しくなっている。
北野の異人館街にある、『うろこの家』の内部によく似た作りになっている。
写真4枚目の窓側に置いてある緑の長椅子には、なんとキャスターがついていた。(写真5枚目)
これも当時の調度品なのだろうか?
浴室にも昔のボイラーが残されていた。
2階の半分は補修工事に関する資料が陳列され、どの材料をどのようにして補修に使ったかなどの
説明もあり、個人的には大変興味のある内容だった。
漆喰材の調合の仕方や、塗り方などが細かく展示されており室内の写真を撮るよりも
むしろものすごく楽しかった。
昭和38年(1963年)に修復された当時は寒天でレリーフの型を取ったのだそうだが、
昨年では、それがシリコンでの型取りになったなどという説明も時代を感じさせて良かった。
室内も美しくすばらしいのだがどうしても神戸の北野の異人館あたりをウロウロしていると
どこかで見たような室内だなと思われるものが多々あるからそう思えるのかもしれない・・・
かなり写真も撮ったのだが正直、北野の異人館の内部の写真と比べて、
代わり映えがしない感じなので全部アップするのはやめておく。
自分でも、この建物独自の特徴とか特色がよくわからないからでもある。
どちらかというと、典型的な洋館の作りになっているような感じだ。
この建物が神戸における洋館の保存活動の先駆けとなったそうな。
建物の詳しいデータは下の神戸市教育委員会のURLが一番正確で詳しいと思われるので
そちらを参照していただければと思う。
過去記事
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/49339141.html
神戸市教育委員会
↓
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2009/04/img/2009041717003-2.pdf









Comment
天井の漆喰の技術も今ではできないでしょうね。
で、着てる服もお洒落で靴もちゃんとした革靴とかね。裸足とかなしで。
服もジャージとかでなく、ワンピースとか。
憧れるけど、家と我が身のギャップが……
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