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麻布十番の建物と建物の間の通路で、縞の猫様が何かをあさっていらっしゃった。

根気よくその猫様がお顔を出されるのを待っていたら、ようやく狭い通路にそのお姿を現された。

結構、体の大きい猫様だ。

太っているとかではなくて、大柄な体つき。

首輪はしてないないが、近くの古いお宅の飼い猫が外出ついでに立ち寄ったようにも見受けられる。

いずれにしてもかなり賢そうな猫様なので、すぐ近くを通る大きな交差点に飛び出すこともなく

このまま狭い通路や建物の間を行ったり来たりして長生きするような気がする。

麻布というと、知らない人はTVドラマなどの世界をすぐに想像してしまいがちなのだが、

個人的にはものすごく縁のある土地で、かなり昔からの東京人がまだこの地に住み続けていらっしゃる。

マスコミなどが作った街のイメージでけで、麻布を判断しないで欲しい。

なまじ、下町と呼ばれている街よりも昔からの東京の香りが濃い土地だと思う。

もっとも、普通下町と呼ばれている町は本来の下町ではないのだが・・・

それがわかる人たちも少なくなってしまった・・