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いつも大変お世話になっているkazagasiraさん(http://blogs.yahoo.co.jp/mtkazagasira)から

頂いた、毎日いずみの瓶画像。

向かって右の瓶は「牛乳保冷ケース」の書庫で番外編としてアップした瓶と一緒だが、

左の瓶は昭和40年代に広告などで見かけていた瓶だそうで、

kazagasiraさんは西日本でこの瓶を某店から入手されたそうな。

左の赤い部分の多い方が古い時代の瓶だとのこと。

実は、右の瓶も底の方に葉っぱや埃が入り茶色くなっていたそうなのだが

kazagasiraさんが洗ってきれいにして、元通りの瓶になったそうだ。

右の瓶はアタシが撮影した瓶と同じものなのだが、新しい瓶と古い瓶の採集場所が

全く違う場所での採集となっていらっしゃる。

kazagasiraさんもご自分の足で歩かれて、尚かつ、各乳業関連の社史などにも目を通され、

関係者の方々から直接話しを聞きだすなどされていらっっしゃるので、

ついつい、乳業関連のことはkazagasiraさんに教えを請うことが多い。

先日の「毎日いずみの瓶~番外編」へのコメントで非常に詳しい内容をコメントに

書いてくださったので、そちらをそのまま、ここに書き出させていただく。





kazagasiraさんのコメント
   ↓

「毎日いずみ」は2002年ごろまで存在したと思われる200ml王冠装瓶の清涼飲料水です。

サイト「ほどほどcollection」内の「毎日牛乳の部屋」コーナー紹介の

ポスターや販促チラシ等によれば、晩年は

「サイダー」・「ホワイトソーダ」・「JASオレンジ」・「メロンソーダ」・「コーヒー」の5種、

往年はこれに「オレンジソーダ」・「ライムソーダ」・「グレープソーダ」を

加えた8種があったようです。

「ライムソーダ」・「ホワイトソーダ」は緑色の瓶でしたが他の6種は透明瓶で、

商店などの残存瓶では後者を目にする機会が比較的多いです。

また緑瓶の有無は不明ですが、昭和40年代の「毎日いずみ」の透明瓶は

50年代以降の瓶とデザインがかなり違っております。




kazagasiraさんが書いてらっしゃる「ほどほどcollection」の瓶の広告の画像は下記で!
   
   ↓

http://hodo2collection.web.fc2.com/mainichi/poster/page5.htm



この方も牛乳のふた関連のコレクターさんの間では、超有名な方だ。