通称、関宿と呼ばれる三重県の関にあった戸袋。
透かし彫りの細工が施してある。
山に生える松の木、湖だろうか??湖らしきものをはさんだ向こうに山。
湖には船上の人?のようなものが彫られているようだ。
だが、これが歩く人であるとか、小さな木であるとかということを考えるのはもはや、野暮である。
ひと目見て、水墨画の世界が頭に浮かんだ。それで良いと思った・・・
手前に物置のようなものがあるので、道を歩いていてこの戸袋は
わかりにくいが、たまたま飛んでいる虫を目で追っていたら
この戸袋に気がついた。
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