かねてより計画していた「おばちゃんずの壮大な計画」の1つである、
「瀬戸内海の猫の島に行く」といいうことを先日、決行。
笠岡港から高速船に乗り40分、真鍋島に行った。
おばちゃん1号はquokkaさん(http://blogs.yahoo.co.jp/quokkaquoll)だ。
人口300人の小さな島。
映画『瀬戸内野球少年団』のロケ地にもなったそうで、映画にも出ていた
大きな木造校舎は今でも現役で島の子供たちが通っている。
たくさんの猫たちに出会って写真を撮ったあとに
お弁当を食べるために島の反対側の海岸へと
右の写真のような、まるで獣道かと思える
ような山道を登り、島の反対側の海に出て
そこで乗船前に買っておいたお弁当を食べる。
おばちゃん1号のquokkaさんが右の写真に写っているが、かなり見づらいかも・・・
30~40分も歩いただろうか??山道を下りきると目の前には海が広がる。
山道でもそうだったのだが、
誰にも会うことはなかった。
その代わり、この海を独り占めだ。
ここでランチ。
おばちゃん1号が、潮溜まりで
いそぎんちゃくを見つけ、
それから2人でかなり長い時間
『磯遊び』をした。
これがまた実に楽しかった。
いそぎんちゃくに触ると、
右の写真のように口を閉ざして
しまうのがおもしろくて、何度かいそぎんちゃくに触ってみたりもした。
いそぎんちゃくにとっては、はた迷惑なおばちゃんずだったに違いない・・・
そして、かなり長い時間『磯遊び』をした後、また元来た山道を再び登り
船着場の方面に降り、また高速船で笠岡へ。
ここでおばちゃん1号とは別れ帰宅した。
この春から、おばちゃん1号は忙しくなるのでまた暇が出来たら
再結成して中国地方の探検や『乗り鉄ごっこ』にお付き合いいただくつもりだ。
島の写真は、quokkaさんの記事にあるデジブックをご覧いただければと思う。
10分ほどだが、写真が良いだけでなく彼女の文章も良い。
短い言葉なのだが、彼女の想いがいっぱい詰まった言葉だ。
普通の口語なのだが、読み手にしっかりと想いが伝わってくるのはさすがだ。
写真にしても、おばちゃん1号のその時の気持ちがしっかり写し出されている。
愛情のこもった写真ばかりだからだろう。
最後の最後までご覧いただければ、それがよくわかると思う。
あと、おととしだったか??確か井原鉄道の旅に2人で出かけたときに
アタシが持っていたキャス・キッドソンのバッグを見て、
同じような感じのオイルクロスのバッグを作ってくださるというお話をされており、
製作にあたってて、バッグに中の縫製を見せたこともあった・・・
この真鍋島に行く高速船の中でその時にお話くださったオイルクロスのバッグを
手渡され非常に嬉しかった。
しかも、黒猫と「quokka style」という文字が描かれているタッグまで縫ってあった!
バッグの中には、携帯や鍵などが入るポケットがついているし、
オイルクロスなので多少の雨でも気にならない。
quokkaさん、ありがとう!また、真鍋島に行きませうね!
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