
都内で見つけた「無用門」。
それは、お寺の塀に存在していた。
左側の塀は後年になってから
補修してブロックを積み上げて
作り直したものだろうか??
かつて、ここが脇から入れるように
なっていて、それを塞いだのか?

よく見ると、右側の上の方に
太い針金のような物で巻いて
留めてあるのがわかるので、
以前はここは塗りこめられてはいなかったような気もする。
左と右の塀が違う感じも良い。
かなり由緒あるお寺なので、
偶然、前を通りがかったとはいえ
これを見つけた時は嬉しかった。
かなり昔からこの前を何度も通っていたのだが、ちっとも気がつかず、
自分が東京を離れて久々に東京に帰省した際に改めてトマソンに気がついた。
やはり『慣れ』というのが、目を視えなくさせていたのかもしれない・・・
むにゅの路上観察・・・・・・その149
Comment
コメントする