あるお宅の土蔵の壁にあった『顔』。



梅をモティ-フにした小窓の上の
庇部分にモルタルで作られていた。
よく見ると、両手をそろえて前に
出しているので、もしかしたら
「狛犬」なのだろうか?
最初は人面にも見えたのだが、
両手というか、前足が動物の足だ。
これが猿だったら、土蔵についているので鬼瓦の代わりの猿瓦で
「瓦猿」→「変わらざる」という意味もあるのだが、猿ではなく狛犬に見えるようだ。
いずれにしても、この蔵を守っているのであろう・・・
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