奈良の岩船寺にいらっしゃった猫様。
山門前で猫好きな人間を待ち構えていらっしゃった。
猫好きな人間と見るとすぐに近寄ってきて、一緒に石段をあがり境内まで同行。
すりすりしながら、適度に甘えてかなり人懐こい猫様だ。
 
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この場を通る人間はお寺の本堂に
真っ先に入るのを知っているようで
石段をあがったところで猫様は
人間から少し離れる。
その後、敷地内の奥で、お弁当などを広げて食べられるような場所があるのだがそこに先回りして、
猫好きがお弁当を広げるのを待っていらしゃる。
 
 
 
あまりにも、人懐こいので思わずお弁当のおかずをあげざるを得ない状況に・・・・
幸い、ここはお寺の中なので殺生を避けるだろうから安全なのだろう。
 
 
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車も通らないような場所のお寺なので交通事故の心配も少ない。
お弁当を広げられる場所には、家族連れもいたのだが露骨にねだるわけでもなくただひたすら、
熱い視線を投げかけておかずの
おすそ分けにあやかっていた。
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猫様の熱い視線を避け、後ろを向いてお弁当を食べていた家族連れだったが、振り向いてもまだ見つめている猫様に根負けしたらしく、
子供に魚肉ウインナーをもらって
いらっしゃった。
わざとうるさくねだらないところが
この猫様の作戦のようだった・・・
 
 
サークルで行ったのだが、サークルのメンバーたちからもいろいろもらって
お腹いっぱいになったようだった。