防衛省敷地内にあった蓋。
東京の人間には、昔の市谷の自衛隊駐屯地と言った方が
わかりやすいかもしれない。
真ん中には、自衛隊の桜のマークがあった。
この桜のマークに関しては、遡って考察するとかなりデリケートな戦前の時代の
話になるために、あえて割愛するこのことにした。
現在の防衛省敷地内には、「汚水」「排水」といったお馴染みの蓋のほかに
『中水』という蓋もあったのだが、撮影するタイミングが悪くできなかった。
桜マークの蓋は、オリジナルの蓋なのだろうが、
旧駐屯地内(昔ながらの東京人にはこの方がわかりやすい)には
この蓋は思ったよりも少なく、「汚水」や「排水」などの規格品の蓋が
あちこちに見受けられた。
この画像の蓋、さほど古い蓋ではないようだ。
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