我が家の猫たちは皆、4月生まれらしい。
うちに来てすぐに健康診断に連れて行った時に、動物病院で言われた。
と、いうことは、ギョロちゃん、パチロー、虎王はこの4月で3歳。
昨年末にうちに来たうどんは1歳だ。
最初の頃は、うどんはギョロちゃんの後をついて歩いていたのだが、
最近はどうも、ギョロちゃんが猫ベッドに寝ているとマウントをとり
自分の方が強いんだと言うアピールをし追い出してしまう。
虎王にも同じような態度をとる。
去勢手術をしたのに、自己顕示欲がものすごく強い・・・
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 ←ギョロちゃん
 
 
ギョロちゃんのお気に入りだった
猫の形のベッドもいつの間にか
うどんが邪魔をするので
ギョロちゃんは、このベッドを
使わなくなってしまった。
 
しかも、うどんは1人で暴れまくるので猫の形のベッドも全く違う使い方というか
上の写真のような使い方ではなく、右下の写真のようになってしまう。
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  うどん → 
 
最近では、ギョロちゃんはうどんを
嫌っているようで近づくと
すぐにその場を立ち去る。
虎王も同じような態度をとる。
だが、威嚇をしたり喧嘩をすると
いうことはなく、
2匹とも大人の対応だ。
 
パチローだけは威嚇こそしなくなったが、ことあるごとにうどんの頭を引っぱたく。
仲良く2匹で並んでいることが多いのだが、いきなり猫パンチをくらわせる。
そのあまりの気の強さにさすがのうどんもパチローには一目置いている。
それどころか、あれだけギョロちゃんにべったりだったのが今度は
パチローの子分になったようで、いつもパチローの後をついて歩いている。
 
一緒に寝るときも必ず、パチローの下敷きになって寝ている。イメージ 6
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パチローが一番強い猫だと思って服従しているのだろうか?
虎王は完璧に小馬鹿にされているような感じで、いつも追い回されている。
うどんはじゃれているつもりなのだろうが・・・
 
パチロー            虎王
 ↓                ↓      
 
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先住猫3匹のうちで一番
繊細な虎王は少しだが
痩せてしまった気がする。
 
今は、うどんの被害にあっている
ギョロちゃんとうどんは
特別扱いしてかわいがっている。
 
基本的に4匹の仲は悪くないのだが、うどんの暴れぶりに2匹が辟易し、
残りの「ねずみのおっさん」こと、パチローはそのうどんを服従させているようだ。
最近は、ツバメも飛来してきているので窓を開け4匹仲良くそれを見ている。
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暴れん坊のうどんは、舌が長いらしく
寝ているときや起きているときでも
よく舌が出ている。
 
暴れまくるくせにものすごい甘えん坊で、人の後をついて歩き、
寝る時もベッドにあがっきて、人間の枕で寝る。
うっとうしいから、振り払っても振り払っても、ベッドに上ってきてしがみつくので
ついつい甘やかしてしまう。
人間が寝たふりをしていると他の猫たちのところに行ってしまうので
アタシたちを寝かしつけてくれているつもりなのかもしれない。
うどんの頭の中では、一番強い猫はパチローなのだが、
まだうどんは知らないのだろう。
本当に我が家で一番強い猫はギョロちゃんなのだ。
実際、パチローとギョロちゃんが喧嘩すると負けるのはいつもパチローだ。
もっとも、本気の喧嘩ではないのだろうが・・・
弱い犬ほどよく吼えるのと一緒で弱い猫ほど相手に対して力をアピールする。
ギョロちゃんはものすごく温厚なのだが、本気で怒ると怖いのだ。
うどんはまだ、ギョロちゃんの本当の怖さがわかっていない。
ただの黒猫ではないのだぞよ、うどん!
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