京都の烏丸御池で見つけた「沼本乳業」の箱。
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かなりきれいな状態の木の箱。
書いてある電話番号は(福)二番。
電話番号から推測しても、
かなり古いものだと思われる。
夜遅くにフラッシュ撮影だったため、
はっきり見えないが
「優良均質牛乳」とある。 
沼本乳業は、岡山の牛乳。
ロゴマークも、岡山の沼本乳業と
全く一緒のものだ。
 
果たして、岡山から京都市内への宅配販売ルートがあったのだろうか?
しかも電話番号は(福)二番と、なっているから何十年も前だ。
そこで、京都の電話局にも問い合わせて見たのだが、
あまりにも昔の局番の呼称なので、よくわからないとのこと。
だが、常識的に考えて(福)というのは福知山局ではないか?とのことだった。
しかも、番号が二番。
 
京都のど真ん中周辺で二番という番号はかなり昔から
電話を引き込んでいた家でしか使わない上に、番号が若すぎる。
京都のような都会で、どこよりも早く電話回線をひくとなると
かなりの大店ではないだろうか?
それから見ても、これはやはり福知山局ではないだろうか?ということになった。
福知山市の『二番』という電話番号はもう存在していない。
電話回線の数も、とんでもなく増えてしまている。
 
関西圏以外の方から想像するのは難しいかもしれないが、
岡山から京都の福知山市を経由して京都市内の真ん中に牛乳配達・・・
福知山市からの配達というのは、非常に考えにくい距離だ。
 
現在は牛乳の製造をやめていらっしゃるのだが、直接、沼本乳業さんに
アタシの疑問をぶつけてみた。
 
なんでも、『電子技法』というのがあって、沼本乳業さんはその『電子技法』の会に
所属しておられ、毎月の会報のやりとりや即売会なども京都で行っていたので
そのお付き合いなどでごく一部の方に配達していたのではないか?とのことだった。
恐らく、福知山の方の牛乳販売店が同じ『電子技法』の会員だったか?
もしくは、展示即売会などで試飲をした結果、趣旨を理解している消費者に
宅配していたのではないだろうか?
もう、何十年も昔のことなので・・・とのことだった。
 
『電子技法』で、牛の飼い葉や牛舎の環境を良くした上で搾乳をし、
その牛乳に更に『電子』をかけて作った牛乳だったそうな。
 
今風に解釈すると、『マイナスイオン』で環境を整え、牛乳にも『マイナスイオン』を
チャージしてから出荷する。 と、いうことだろうか?
そうすることによって、アレルギーのある人でも、問題なく飲めるのだそうな。
 
その『電子』のチャージってどうういう風にうるのですか?との問いに
『電子チャージャー』というのがあって、それを使うとのことだった。
 
『電子技法牛乳』。
もしかしたら、かなり昔に書いた京都のクローバー牛乳の特別牛乳と同じなのでは
ないだろうか?
 
「沼本乳業さんって、すすんでらしたんですねぇ・・飲んでみたあったです!」と
思わず洩らした言葉になんだか、嬉しそうに
「はい!そうなんです!うふふ・・・」とおっっしゃっていた。
 
 
沼本乳業(株)
岡山県岡山市河原