東京で見つけた蓋。
以前、日銀前で同様の蓋は見つけて7年ほど前にブログでアップしているが、
この蓋の方が古い時代のものだと思う。

その理由として「防火水道」の文字
が右から書いてあるということ。
「防火水道」という言葉自体が
戦前に使われていた上、
左から文字を書くのが戦後、
恐らく昭和25年(1950年)よりも
少し前あたりから増えてきている。
戦前でもすでに左から書くことが
あったかもしれぬが・・・・
だが、普通に考えて右から書いてある蓋の方が古いのではないかと思う。
この蓋は舗道の中心あたりにあり、かなり磨耗してもおかしくないのだが、
幸いにして磨耗度もさほどひどくないようだ。
過去記事の写真と見比べていただければと思う
(撮影場所は異なるが近いには近い)
↓
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