munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2012年03月

19 3月

飛騨牛乳の箱

京都で見つけた飛騨牛乳の箱。
イメージ 1これと同じような箱を4年ほど前に
「頂き物の画像」の書庫でアップしたが、
よく見ると箱の横にこれは何も書いていない。
6年前に頂いた画像には、「アルプスバター」などと
描かれていたが、この箱にはない。
飛騨牛乳は、岐阜県なのでまさか京都で
箱を見つけるとは思わなかったが、
宇治の方にも事業所があるので
京都でも宅配可能なのだろう。
今は受け箱には、アルプスバター、ヨーグルトなどの
記載はないが、サイトからギフトとしてセット商品を
購入することが出来、アルプスバターを注文したことが
あったが、大変おいしかったのを覚えている。
このバター1箱と、はちみつバター2瓶で送料込みで3000円だったが、
おいしいバターを食べるとなると最低でも500円近く出さないと難しい。
クール便送料込みで3000円だとむしろ3000円は安いのではないだろうか?
全国的な規模で大量生産されるメーカーのバターの相場が370円前後。
地域が限られてくるメーカーのバターのほとんどが450円は軽く越える。
だが、牛乳と同じく、バターなども各メーカーの物を食べ比べても楽しい。
大雑把だが、500円でかなりたくさん使えるのだから安いものだ。
特殊な発酵バターに至っては500円では買えない。
数年前もそうだったが、つい最近でもまたバターの品不足が起こっている。
牛乳の消費が結果的にはバターなどの他の乳製品を支えることになるので
 
皆さん、牛乳を飲みませう!
 
バターの方にかなり話が脱線してしまったが、この飛騨牛乳に関しては
2006年の「頂き物の画像」の過去記事にも書いたのでそちらを参照して
いただければと思う。
 
 
過去記事
 ↓
13 3月

おばちゃんズ青春18切符の旅~ぱぁと2

おばちゃんズのquokkaさん(http://blogs.yahoo.co.jp/quokkaquoll)と訪れた貞光。
アタシは昨年もここに「二層卯建」と「鏝絵」を見に訪問しているが、
一人で訪問した時よりもじっくり見られた気がする。
 
袖卯建が二層になっており、豪華な軒飾りや鏝絵で飾られており圧巻だ。
イメージ 11イメージ 12
 
 
左右で
阿吽に
なっている虎
 
 
 
 
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
高砂の翁と姥、松や後ろには亀も見える。
イメージ 3
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
こちらの門には、縁起物をたくさん集めた瓦。
横には、波兎が火事避けで鎮座している。
吉祥が凝縮された門になっていた。
 
イメージ 6イメージ 7イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
中には、袖卯建の軒下に懸魚があるものもあった。
イメージ 9
 
←こんな町並みが約100mほど続く。
 
イメージ 10
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
途中、鯉の滝登りの鏝絵の袖卯建がある飯田食堂さんで昼食をとり
しばらく歩き回ったあとに阿波池田へと移動。
そこで、昨年、休館日で入れなかった阿波池田たばこ資料館へと向かった。
電車の中で、お土産のお菓子を開けておやつタイムに突入したのは
言うまでもない。
12 3月

斜面がキャンパス2011~スカイツリー+なでしこジャパン編

毎年、岡山の山の中に「ツリー」と呼ばれるものを見に行っている。
作者の「おぢさん」が「ツリーぢゃ!」というのだから、「ツリー」だ。
毎回、テーマを作り製作されるのだが、この冬のテーマはなんと、
「スカイツリー」と「なでしこジャパン」と「猪」だった。
「おぢさん」の近所のたけんちさん(http://blogs.yahoo.co.jp/forevarlovechi)の
ところで、石窯ピザを食べてから行くことにした。
ミックスピザを食べてから、ちょっと、試食してみて~と牡蠣ピザが出てきた。
すでに食べ終えているのだが、牡蠣が乗ったピザ・・・イメージ 1
写真も撮らずにこちらも完食。試食という名のクリスマスプレゼント。
いつも、お金を払う以上に
ご馳走になって帰ってくる。
石窯で焼き上げたピザは、
写真撮影前にお腹の中におさまって
しまったので、店内にあるポスターで
イメージしていただくしかない。
たけんちさん、ご馳走さまでした。
おいしゅうございました。
たけんちさんと彼女のご主人と、
2組の夫婦で悪い遊びの相談などをしながら話し込み、暗くなってから移動。
いつもの、「おぢさん」のところへ。イメージ 4
闇の中に浮かぶスカイツリー。
もう1つのパターンもあって、
両脇にビルが浮かび上がるようになっている。
イメージ 5
 
 
高さは10m
 
すべて
おぢさんの
手作りだ。
 
 
 
 
 
 
 
この日はちょうど25日のクリスマスの晩で
「おぢさん」はもうアタシたち以外、誰も
見に来てくれないかもと懸念しておられたが、
しばらくしてから、先刻、たけんちさんの所でお茶を飲んでおられた野菜直売所の
方々がいらっしゃった。
「あれ??あんたがた、さっき、八塔寺ふるさと館にいた人じゃろう?」と
またそこで、知らぬ同士が小皿叩いての世界ではないが、コーヒーで話がはずむ。
なんと、その中の1人はうちのダンナと同じ会社のOBの方で、
現在、アタシが住んでいる場所のすぐ近くに住んでいらしたそうだ。
しばらくすると、皆さん方はカラオケに行かれ静かな山の中の小屋で
「おぢさん」とアタシたち夫婦の3人でみかんを食べているうちに
また見物客の方々がたくさんいらっしゃった。
「おぢさん」の奥様が大きなクリスマスケーキを切り分けて下さり、遠慮なくいただく。
ケーキは、どなたかの差し入れだとのこと。
この「おぢさん」のところは毎年、常連客が多いのでたいていは、
みかんやらお菓子だのを持って遊びに来る人が多いのだ。
ちょっとした袋菓子1袋でも、知らぬ同士、一緒に分けて食べれば味も格別だ。
前年は猪がものすごく多く、農作物の被害も甚大だったので
「なでしこジャパン」にサッカーボールで追い払ってもらうつもりで作ったという
作品群が暗いために写真にするとただ怖い感じがするだけで「もったいない。
スカイツリー以外は、昼間、出直すことにした。
「おぢさん」の小屋でストーブを囲み、知らぬ同士だが、コーヒーを飲んだり
ケーキを食べたりしながら小屋も満員になってきたのでおいとまする。
そして、年明け早々、再訪。
イメージ 6
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
なでしこジャパンのキックで猪が負傷している。
「逃げろ~逃げろ~」という猪のせりふを
書いた札まで斜面に挿してあった。
 
イメージ 3
 
 
 
←こちらは
 ボールがあたり
 「ボカン!!」
 
手前の緑の札には「逃げろ~にげろ~早く~」と
書いてあった。
ちゃんと、負傷した猪には包帯で手当てしてある。
 
あとから、たけんちさんに聞いたところ、
この冬は猪は少なく、替わりに鹿がすごいそうな。
そういえば、昼間、再訪した時、下の方の道で
数人の人が立ち止まって話していた。
この付近で、人にはほとんど会わないのだが
今にして思えば、ハンターの方々だったのだろう。
間違いなく、この「おぢさん」の作品のおかげで猪たちが逃げたのだろう。
 
今年の元旦に届いた「おぢさん」からの年賀状には
「毎年、見に来てくれてありがとう」と書かれていた。
もちろん、アタシも元旦に着くように「毎年、楽しみにしています。」と書いて
ちゃんと年末、投函してある。
 
夜間の電飾の点灯はないが、この「なでしこジャパン」と「スカイツリー」は
夏場でもこのままの状態だから、一度、行かれてみてはいかがだろうか?
 
プレハブ小屋での、おしゃべりやコーヒータイムがないのがさみしいが、
少し離れた山の上には、たけんちさんの八塔寺ふるさと館もあり、
おいしい石窯ピザや手打ち蕎麦、もちろん、珈琲なども喫茶もできるので
そしらに立ち寄られるのもお勧めだ。
 
周辺は、「八ッ墓村」や「黒い雨」などの映画のロケ地にもなった場所で
ツ-リングコースにもドライブコースにももってこいだ。
アタシの名前を出していただいても、一向に差し支えないが
支払いはむにゅさんにつけておいて・・・というのはダメダメですぞ。
 
10 3月

猫様 in 神戸

かなり以前、ブロ友さんと神戸で遊んでいた時に出会った猫様。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
美容院の裏口付近で日向ぼっこをしていた猫様。
よく見ると、イヤーカットをしているので、避妊手術済みの地域猫なのだろう。
少し離れた場所からズームで撮影し、日向ぼっこの邪魔にならぬように退散した。
暗くなった頃、同じ神戸のコーヒーショップの脇で白黒の猫様に遭遇。
イメージ 3イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
横をさっさと通り過ぎてしまう分には、
猫様も気にしないのだろうが、
写真を撮ろうと立ち止まると警戒して
ビルの脇に逃げてしまわれた・・・
かなり離れた所からカメラを向けたので大丈夫と思ったのだが、
どうやら怖がらせてしまったようだ。
この白黒猫様は、イヤーカットがない。
生粋の野良さんなのだろうか?
ものすごく、交通量の多い場所なのでくれぐれも事故には気をつけて欲しい。
それと、繁華街でもあるので人間にも・・・・
 
 
3 3月

第58回活動報告 池田 その3

雅俗山荘はスペイン瓦の乗った塀までもが文化財となっている。
敷地内には3つの茶室もあり、こちらも以前は公開されていなかった。
そのうちの1つ「即庵」は、椅子に着席してお茶をいただく斬新なデザイン。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
畳と椅子に座った時の目線の高さが同じに
なるように作られている。
小林一三翁は茶人でもよく知られており、
このような茶室は日本でも初めての試みで
もっと、茶道を大衆に普及するために考案されたとのこと。
サークルメンバーのほとんどが茶道経験者なのだが、全員がこの茶室に感動。
形式美は当たり前なのだが、形式にこだわらない美しさがある。
しかも、こだわらないとは言っても、ちゃんと椅子の上には杉の網代、
後ろに見える天井は、葭をつめうちし、竹で組んだ格子になっている。
敷地の奥には、昭和19年(1944年)に京都の寺院から移築された「費隠」。
近衛文麿公が名づけたそうな。(写真下)
イメージ 3イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
二畳の宇宙がここにある。
椅子の茶室も良いが、やはりこちらも良い。
 
一番新しい茶室は、昭和39年(1964年)に茶室研究で知られる、
岡田孝男氏の指導のもとに作られた「人我亭」。イメージ 5(写真右下)
岡田氏は武田五一氏の弟子でその後、三越大阪支店建築部に入社し、
関西には設計された建物も残っている。
三越大阪支店は昨年大阪駅にオープンしたが、その前は一時、大阪からは
撤退して確か大阪スカイビルだったか?
そこの1階に小さいショップを構えていた。
三越百貨店の建築部は現在はもうなく、代わりにグループ企業が運営しているが
メインは建装・デザインのようだ。
正直、あまりにも自分好みの茶室を拝見して
しまったあとなので、感動が薄かったせいか?
それとも、やはりアタシには理解できなかった
だけなのだろうか?人我亭の写真はほとんど
撮っていなかった・・・(汗)
 
 
そして、雅俗山荘の中に戻り、喫茶をする予定だったのだが
レストラン側が喫茶の予約をうっかり忘れて、貸切の宴席の支度を始めて
しまっていたので、レストランには入らなかった。
レストラン側は宴席の準備を止めて席を確保してくださったのだが、
時間も夕方にさしかかっていたので、どこにも立ち寄らずにそのまま帰宅した。
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