munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2012年06月

22 6月

八塔寺ふるさと館の鹿串とアタシのダイエット♪

たけんちさん(http://blogs.yahoo.co.jp/forevarlovechi)のところに遊びに行った時、
新しいメニューが増えていることに気がついた。
イメージ 1イメージ 2
 
ホルモンそばが気になる。
この日は普通の
もりそばを注文したあとに
この貼り紙に気がついた。
 
 
そこで鹿串ならば、ちょこっとつまめるので食してみる。
たけんちさんやアタシのいる地域では鹿肉はポピュラーな食べ物だ。
特にたけんちさんの「八塔寺ふるさと館」周辺は鹿だらけ。
ことしは猪よりも鹿が多いそうな。(うちの方はそんなでもないのだが・・・)
鹿串、1皿2本200円は安いと思う。
大きいし下味もしっかりついている上に背ロースしか使っていないのでおいしい。
鹿肉は高タンパク、低脂肪、鉄分たっぷりで女性の味方。
あっさりしすぎてしっかりと味つけしないと、柔らかいだけの味のない肉に
なってしまうことが多いだけれど、実においしく味付けしてある。
最近はぐるなびにも加盟したそうだ。
イメージ 3
詳しくはこちら → http://rp.gnavi.co.jp/5067891/ 
 
実は、毎年、毎月、肥満化が進み、
むにゅクミから、むにゅデラックスになてしまったため、
この4月の半ばからダイエットを始めた。
1ヶ月半で約10キロ減量したのだが、
ちょうど2年くらい前の体重と同じ。
10キロ痩せても、見た目、全然変わらず・・・
(どこが痩せたのだろう??)
確かにジーンズのサイズは落ちたが、
まだあと15キロ以上痩せないといけない。
10キロ程度痩せたところで、まだかなりの肥満なのだから・・・・
性格的に節制した生活や茹で野菜だけの食生活などを継続するのは
難しいタイプなのでとりあえず、朝、昼と豪華に食べて
夜の食事の量を減らずだけの生活で無理せずに、
1年かけて落としていくしかないと思っている
朝から肉や魚、野菜をモリモリ食べて、おやつまでっかり食べているアタシだが、
どうしてもタンパク質や鉄分の摂取量が足りなくなるので
それらを補うために鹿肉がもってこいなのだ。
 
しかも、鹿肉はおいしくなるのはこれからの季節。
うちの方でも、鹿肉がご近所から回ってくるだろうが、
たけんちさんのふるさと館で、余分にある鹿肉をたまに分けてもらうことにした。
 
ほおっておいても、駆除という名で殺されてしまうのなら、
このアタシがおいしく食べて、自分の血肉にしてあげることにした。
昨年の夏は、我が家の真裏でよく鹿が射殺されたりして
鹿の呻き声などが聞こえてなんともいえぬ気分でもあったが、
アタシは「残さずおいしく食べる」=「戴く」=「供養」だと思っている。
 
たけんちさんのお店は、手打ちそばと石窯ピザがおいしいのだが、
新にこの鹿串という名物も増えたので、
早い時間にピザと鹿串、もしくはモルモンそばと鹿串を食べることにしよう。
特にたけんちさんのところの鹿串は背ロースだからおいしいのだ!
 
低カロリーの鹿肉を分けてもらったら、どうやって食べようか・・・
そんなことを考えながら帰り道にいつものダチョウ牧場の前を通ると
ダチョウが大きな卵をたくさん産んでいた。イメージ 4(手前の白いボールみたいなのが卵)
 
何故かこの前を通るたびにダチョウの数が減っている
ような気がしてならないのだが、以前、撮った写真を
確認したら結構な数のダチョウがいたのに今は
2羽だけしかいない様子。
お嫁に行かれたのか??お亡くなりになったのか?
食べられちゃったのか??それは不明だ。
すぐ横にある鶏の牧場?(放し飼い)には
いろんな鶏たちがいっぱいらっしゃった。
こちらの数はむしろ増えてる。
この大きな卵でどのくらいのオムレツが作れるか?
ダンナとそんな話をしながら帰ってきた。
 
 
19 6月

ピープルシーの箱

根津の廃屋の前に置かれていた「ピープルシー」の箱。
恐らく、以前はこの箱の上に板を乗せ、上に植木鉢を置いていたのだろう。
「ピープルシー」と書いてある。
聞いたことのない飲料の名前だ。イメージ 1
飲料に詳しいブロ友さんに聞くも、仔細不明。
ネット上でも、
ほとんど情報がない。
昔、ピープルシーの工場の近所に住んでいらっしゃった方の
ブログの記事が一番詳しい
情報源だろう。
ピープルシーの瓶の画像も
昔の廃道を歩く方のホームページに載っていたのを見つけた。
 
それぞれのブログとホームページの運営者の方々には
このブログにURLを載せることを快諾していただいているので
ぜひとも、そちらを訪問されて読んでいただければと思う。
お話しも写真も大変貴重な資料だ。
 
 
Boccheruna古事記(cliffさんのブログ)
   ↓
 
 
 
 
山行が(ヨッキれんさんのホームページ)
   ↓
(記事の真ん中あたりの右側に画像有り)
(注)ヨッキれんさんは廃道、廃線、隋道愛好家、で知られるフリーライターの
   平沼義之氏の公式サイト
 
 
 
 
 
 
 
18 6月

組合い菱の戸袋

イメージ 1
 
堺にあった戸袋。
ダイヤを上と下で囲むようにしているマークだ。
どこかで見た模様・・・と、思いきや、「組合い菱」だ!
 
家紋を戸袋にしているのか?
それとも単にデザインとして使っているだけなのか??
 
こちらも、ドイツ壁仕上げ工法で描かれている。
17 6月

東京市電唱歌を歩く~第1番から第2番の和田倉門まで

かなり以前から、やりたかったことがあった。
それは、「東京市電唱歌を歩く」こと。
 
明治38年(1905年)に「東京地理教育電車唱歌」が発表された。
古い曲過ぎて、作詞、作曲ともに著作権は消滅している。
他にもいくつか電車唱歌はあるが、アタシが自分で歌える唱歌が
この「東京地理教育電車唱歌」だけなので、この曲を「東京市電唱歌」と
勝手に呼び変えて、この曲の通りに実際に歩いてみた。
唱歌の歌詞とうりに歩いた記録をつけたサイトもあったが、
どうも続いておらず始めの方で頓挫されたのか?それとも一時中止なのか?
やはり余程の暇人でないと継続してやっていけないのだろう・・・
アタシは暇人なので、たま~に東京に帰省した時に少しづつ自分の足で
歌詞にとおりに歩いてみることにした。
全52曲なので、帰省した時に歩くので恐らく2年近くかかってしまうかな?
帰省時は、とにかく普通の人以上に超ハードスケジュールで遊びまくるから・・・・
今回は鳥越祭りに帰省した際、東京駅に朝ついてから雨の中を
午前中しか空いている時間がなかったので数時間だけ歩いてみた。
 
(一番)                  
玉の宮居は丸の内     イメージ 2
近き日比谷に集まれる
電車の道は十文字
まず上野へと遊ばんか     
 
丸の内警察署前からスタート。
朝から、警察署内での武道の朝稽古の
声を聞きながら上野方面に向かう。
(左手のラバーコーンの先が丸の内警察)
丸の内警察の向こうにある日比谷の交差点が歌詞にある「十文字」。
有楽町からわずか2分ほどで、日比谷通りと内濠通り(途中まで晴海通り)が
交差する「十文字」だ。この十文字を背にして歩く。
 
 
(二番)               イメージ 3
左に宮城おがみつつ
東京府庁を右に見て
馬場先門や和田倉門
大手町には内務省
 
 
左の木々が見えるのが宮城。
皇居のことだ。
右の奥に写っている茶色っぽい建物には「帝国劇場」とある。
帝劇は、明治44年(1911年)にできている。
 
明治13年(1880年)東京馬車鉄道が発足し、その後明治36年(1903年)に
馬車ら路面電車へと移り変わり、東京電車鉄道と改称。
同年明治36年(1903年)には東京市街鉄道、
翌年の明治37年(1904年)は東京電気鉄道が開業し明治38年(1905年)に
三社が合併し東京鉄道になるが、明治44年(1911年)に東京市が
東京市電気局を作り、東京鉄道はそれに買収され東京市電となった。
 
その明治44年(1911年)にこの帝国劇場が設立されている。
現在の建物は昭和41年(1966年)に谷口吉郎氏が設計。
 
イメージ 4
そのまま行くと、馬場先門。
右手が明治生命館。
突き当たりに見えるのはパレスホテル。
明治生命館は、昭和9年(1934年)築。
 
明治生命館に関しては、
かなり以前のものだが、過去記事を
ご参照いただければと思う。
 
明治生命館の過去記事
   ↓
 
この馬場先門から、各国の大使や行使が皇居へ信任状提出の折には
車か馬車で東京駅から行くのだが、大半の方々が馬車移動を希望されるそうな。
今は東京駅の改修工事をやっているので、馬車は先述の明治生命館から
出ているそうだ。
仕事でこの付近をよく歩いていたので、何度もその馬車には遭遇しているが
誠に美しく優雅な光景としか言いようがなかった。イメージ 6
 
馬場先門の方を見ると、雨に煙る櫓が見える。
そのまま進むと、次は和田倉門だ。
 
イメージ 5イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
和田倉門交差点には、石造の「四阿(あずまや)」が
行幸通りの左右に1基づつ配されている。
実際の和田倉門はこの交差点の先だ。
交差点を右に見ゆれば、現在、復元改修工事中の東京駅。
そして歌詞通りに大手町へと歩くのだが、
ちょっとここから書くことも写真も増えてくるので第2番は途中なのだが
ここでやめて次回に回したいと思う。
 
16 6月

猫様 in 法善寺横丁 & 難波

法善寺横町でお水を飲んでいらした猫様。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
よく見ると、シャム猫の雑種っぽい猫様も
すぐ近くにいらっしゃった。
イメージ 3
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このシャム猫チックな猫様はひょうひょうと
していらしてなかなか正面のお顔をこちらに
向けてくださらない。
(右に写っているのはサークルのメンバーの
 K氏であって決して自縛霊ではない。)
逃げるわけでもなく、しかし触らせてくれるわけでもなく、そのうちに猫様たちは
法善寺横町の路地裏に消えていってしまわれた。
イメージ 5
 
同じ日に難波で見かけた猫様たちが左。
場所的には、交通量も多くのんびりと
生活するにはかなり厳しいような場所で
結構な数で生活をされていらした。
警戒心も強いので写真には撮れなかったが
なかにはお腹の大きい猫様もいらっしゃる模様。
だが、隠れる場所はかなり広大で
イメージ 6人間に危害が加えられないような場所にお住まい
なので、ある意味では安全かもしれない。
隠れる場所が豊富にある広大な場所に住む猫様。
食べる物を調達するために交通量の多いところに
出てきていらっしゃるのだろうか?
常に警戒しながら生きていらっしゃるよう。
法善寺横丁の猫様たちの方が、
狭いのだが路地があるために結構気楽に生活してらっしゃるように見えた。
 
最新コメント
メッセージ

名前
本文
読者登録
LINE読者登録QRコード
ギャラリー
  • 猫様 in  電話ボックス
  • 猫様 in  電話ボックス
  • 猫様 in  電話ボックス
  • 猫様 in  電話ボックス
  • 猫様 in  電話ボックス
  • シンクロっぽいダンメン
  • 鏝絵の電話ボックス
  • 鏝絵の電話ボックス
  • 逆さまの「あ」
アーカイブ
  • ライブドアブログ