munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2012年07月

27 7月

東京市電唱歌を歩く~第3番

イメージ 2   三番              
   渡るも早し神田橋
   錦町より小川町
   乗りかえしげき須田町や
   昌平橋を渡りゆく
イメージ 3
 
ピンクの矢印が、神田橋。
首塚のある内務省からそのまま本郷通りを歩くはずだったが、消防庁方面から川沿いに
神田橋に戻った。
唱歌に忠実ではなかったのだが、
5分足らずの距離でもあるので          錦町河岸から帽子と鯉のオブジェの横を通り
イメージ 4首都高の神田橋ランプの前へ出る。
神田橋脇には、「物揚場跡」の碑がある。
江戸時代の荷揚げ場だった場所で
江戸城築城の際の建築資材を運ぶ水路の
となっていたようだ。
また、築城後も徳川家康の「江戸の町づくり」の
ための水運拠点で、神田橋は江戸城外郭門の
一つでもあったことから、数百年に渡り
イメージ 6戦後しばらく経つまで、空き地の状態が
続いたそうな。
錦町というと、アタシには千代田区の保健所と
男子校の正則学園しか思いつかない・・・
ビル群を抜けてそのまま小川町の交差点に。
「顔のYシャツ」のお店がある交差点で
ここで、本郷通りと靖国通りが交差している。
                    イメージ 5
靖国通りの北側が神保町、そのままゆくと
九段、そして靖国神社へとつながっている。
靖国神社まで歩いても40分程度。
アタシの高校時代の通学路だった。
南側が須田町だ。
このまま本郷通りをすすむと駿河台下方面から
御茶ノ水、湯島聖堂、神田明神へ行ける。
 
イメージ 1須田町の交差点にはこの春に閉店した
フルーツパーラー万惣の建物。
耐震問題でビルの建替えが決まった。
もう、あのホットケーキは食べられない・・・
そして、昌平橋を渡る。
昌平橋の高欄は青海波。
青海波の曲線と総武線の向こうに
見える聖橋と、旧甲武鉄道(現JR)の高架
のアーチの3重の対比が美しい。
そして、4番に続くのだが長くなってしまうので、今回は3番まで・・・・・
 
 
 
     
26 7月

いただき物あれこれ・・・

ぢつは、かなり大勢のブロガーさんにいろいろないただき物をしていたのだが、
ご本人たちにメールなどでお礼を伝えただけで
お礼の記事のアップを全くしていなかった。
大変失礼なのだが、まとめてアップさせていただければと思う。
実は中には匿名希望のブロガーさんもいらっしゃるので
できるだけまとめてのアップの方がよいようにも思われるので・・・
 
ブログ開設当初からのお付き合いの
みっちゃん(http://blogs.yahoo.co.jp/kute_pon)からは、
イメージ 9左のかわいいひざ掛けと
キャットフードをいただいたのだが、
キャットフードの画像がない・・・・
だが、しっかりうちの猫たちのお腹に
おさまったことは事実だ。
みっちゃんは現在、長期冬眠中。
ひざ掛けはこの冬、フル活用させていただいた。
 
めぐさん(http://blogs.yahoo.co.jp/megumegu_akkun)からは、イメージ 10
キャットフードをどっさりといただいた。
フードの後ろで、どれを食べようか思案しているのは
黒猫のギョロちゃんだ。
後ろの廊下が暗くギョロちゃんの体がよく見えないので
ギョロちゃんが見えるように加工したら、
肝心のいただいたキャットフードが白っぽく写ってしまった。
 
 
quokkaさん(http://blogs.yahoo.co.jp/quokkaquoll)は、
イメージ 11
ブログでのプレゼント企画に応募しいただいたもので、
quokkaさんご自身が装丁された手帳だ。
 まだ使ってはいないのだが、路上観察などの
 フィールドワークに手帳は欠かせぬので
 現在使っている大判のノート型手帳を使い終わったら
 使わせていただくつもりでいる。
          
イメージ 3イメージ 4
 
 
 
 
 
 
  
   ↑
 
 
小和田アキ子さん(http://blogs.yahoo.co.jp/akokowada)からは、トマト鍋の素や
ダイエット食品、お茶、おぼろ昆布、ぬれいか、羊羹などをいただいた。
確か、アッコさんのブログのクイズで正解したときのいただきもの。
トマト鍋の素がおいしくて、鍋のあとにはとろけるチーズを入れたおじやにと、    アッコさんからの指令を受け、早速作って食べたのだが、本当においしかった。
実は、あまりのおいしさに1ケース購入してしまったくらいだ。
このトマト鍋の素でロールキャベツも作ってみたがこれもおいしかった。
  イメージ 1
イメージ 2
  
 
 
 
 
 
 
伝兵衛さん(http://blogs.yahoo.co.jp/scganishii)、
あこタマさん(http://blogs.yahoo.co.jp/akotamax)のお三方からは
アタシの大好きな銀座ウエストのチーズバトンやサブレなどと一緒に
かわいい動物のチョコレートや1箱1000円の高級煙草のピース。
銀座ウエストのお菓子は、帰省するたびに三越で大量に購入し
自宅に配送してもらっていたほどの好物。
ここは何を食べてもおいしい!
チョコレートもかわいらしく、こちらはバレンタインデーも近かったこともあり、
ダンナと一緒に半分かじっては交換したりしながら仲良くいただいた。
高級ピースは田舎では販売していないので送っていただいて助かった。
もちろん、缶は永久保存版として大切に保管してある。
 
ブロガーAさんからは、猫の絵が描かれたはんこケースと猫のおもちゃ用のボール。
イメージ 5イメージ 6イメージ 7
 
 
 
 
 
 
 
 
ケースに入れてある赤いハンコはアタシのハンコ。
実際のすぐこのケースに入れて使わせていただいている。
ボールもすぐに猫のうどんが遊んでいた。
 
イメージ 8
 
ブロガーBさんからは、
顔や首などをマッサージするための
ローズクオーツのカッサプレート。
 
これ、顔や首だけでなく足のむくみなどにも
効果が高いそうな。
 
 
あと、アッコさん(小和田アキ子さん)と春にお会いした時も、確か、
三原の八天堂のクリームパンやらいろいろなおみやげをいただいたのだが
すべてお腹におさまってしまい、食べ物ではないムフフな物も
使わせていただいているので画像はない・・・
 
 
いつもおいしいものをたくさん送ってくださるブロガーCさんからも
土地の名産品をたくさん、本当にたくさん、何回も送っていただいた。
もう、このブロガーCさんとは、物々交換感覚でお付き合いさせて
いただいているが、どうも、アタシの方がわらしべ長者のようで
申し訳なく思っている。
 
 
ブロガーDさんからも、絵画展の招待状をいただいている。
Dさんの絵は、本当に楽しい絵なので今年も楽しみにしている。
アタシには絶対描けない独特の世界観を持った絵が描けるDさんがうらやましい。
 
 
ブロガーEさんも、毎年季節の縁起物やお菓子を大量に送ってくださる。
本当に大量。
だが、こちらも交際関係でお菓子を配ったりすることが多いので
それを承知で配布用にとわざと大量に送ってくださるので有り難い。
 
 
春から初夏にかけてちょくちょく会っていたB女史からも、会うたびにいっぱい
食べ物や小物などをいただくのだが、食べ物はとっくにお腹ん中、
小物は美容系のものや文具などで実際に活用、消耗させていただいているので
こちらも画像はない。
 
考えたら、いただくばかりで大したお礼やお返しもできていないのだが、
自分がやりたいことを優先する性格なので、時間もお金も足りない生活。
もし、自分自身にも余裕がなくなっていて、不義理をしていたらごめんなさい。
 
そろそろ、アタシのブログも開設から丸7年。
来月からは8年目をむかえる。
このブログを通して知り合った友人たちに感謝だ。
あまり、リアル友とかブロ友とかという区別はしたくないので
普通に友人ととらえることにしている。
 
みんなで仲良く和気藹々というより、
アタシはアタシ自身が大好きな人間なので、
自分が会いたいときに会いたい人に会えればそれで満足なタイプ。
 
それ故、不義理や礼を失することもあるやもしれぬが、
「アタシなんか・・・」と謙遜したり、あるいは卑屈になったりすることなく
「アタシはアタシが大好き!どうだ!!!!!」とはっきり言い切れる女なので
ご勘弁いただければと思う。
 
皆さん、暖かい心のこもった贈り物、ありがとうございました!
アップ、遅くなってごめんなさい。
25 7月

猫様 in 阿波池田

イメージ 1イメージ 2かなり以前、阿波池田を
訪れた時に喫茶店の
入り口付近に座って
いらした猫様。
どうも、ここで食事を
もらっている様子だった。
この時、お店はお休み。
 
 
 
 
そして、今年になってからquokkaさんと阿波池田を訪れた時にこの店の前を
通ると、かなりたくさんの猫様がここでお食事されていらっしゃるようだった。
お店は下の写真のようにシャッターがおりていた。
イメージ 3イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まだ明るい時間に前を通ったときにも猫様の気配はあったのだが、
帰りしなに再び前を通ると、奥の方にもたくさん猫様がいらっしゃるご様子だった。
アタシたちの後方を歩いていらっしゃったサラリーマンの男性の方が
「み~ちゃん!み~ちゃん!」としきりに猫様に声をかけていらしたので
写真の茶トラっぽい猫様は「み~ちゃん」とおっしゃるのかもしれない。
イメージ 5イメージ 6
 
 
左の写真は
昼間、撮影した。
18 7月

鯉の滝登りの戸袋

イメージ 1
 
神田須田町の柳森神社社務所の戸袋。
鯉の滝登りの鏝絵だ。
 
子供の頃、子猫を拾ってきたら
先住猫がいるからダメと言われ
学校に行っている間にこの柳森神社に
子猫を捨てられてしまったことがあった。
あの当時、暗くなってもこの神社で
捨てられた子猫を探しまわったのだが
誰かに拾われたのか?
子猫はもうどこにもいなかった
何十年も前の話なのだが・・・
 
 
 
 
あの子猫もこの鯉のように艱難辛苦を乗り越えてたくましく育ち、
大猫から虎へと変身していったのだろうか??
そんな気がしてならない。
 
9 7月

第61回活動報告 上方浮世絵館~摺り体験 その2

イメージ 1イメージ 8イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 10館長さんに上方浮世絵とこの近辺の芝居小屋が
たくさん掛かっていた時代の話などを最初に
伺ってから、簡単な「摺り」体験に挑戦した。
まず、最初に枠になる黒い部分に絵の具を乗せ
紙を置いてから摺るのだが、最初に紙を乗せる
位置がポイントだそうだ。
この位置をしっかり決めて置かないと
次に摺る色がずれてしまうからだそうだ。
色を筆で乗せ紙を置き摺る。 絵の具をつけすぎたら刷毛で取って調整する。
この作業の繰り返しなのだが、最初のうちはうまく行ってもそのうち
だんだんと色がずれてきてしまう・・・・
イメージ 11イメージ 2イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは法善寺横丁の西側に掛かっているものを摺り絵にしたのだが、この法善寺横丁の「善」の字が
棒が1本足りない。
法善寺横丁の西側看板は亡き藤山寛美氏が書かれたものなのだが
意図的に棒を足りなくして書かれたそうで、そのいわれは諸説あるようだ。
館長さんは「人間1本足りないくらいがちょうどええんや」という意味も
こめてわざとこう書いたのではと説明を受ける。
諸説あるようだが、どれが正しいなどの推測は野暮天というものなので
ここではあえて書くつもりはない。
館長さんから伺った説は上記だったということ。
東側の看板には三代目桂春団治氏が書かれたものが掲げられており
こちらは普通に書いてある。
写真左上が出来上がりのものなのだが、やはり微妙にずれてしまっている。
これは参加したメンバーの作品で一番きれいに仕上がった作品で
アタシの作ったものなどはひどい・・・
大雑把な性格がモロにでているせいか口紅の紅がまるで
顔面大出血のようになってしまって悲しい出来上がりだった。
摺り体験のあと、階下の芝居絵の作品を見て歩く。
歌舞伎などの芝居を見たことのないメンバーが、
描かれている衣装についても興味を持ったようで、質問をしてくる。
アタシが知っている限りのことを説明。
関西の人間なので、普段から使っている言葉も昔からの言葉が結構多いので
説明も当然しやすい。
館内のデザインも良く、トイレなども独創的な感じでよかったのだが
写真撮影禁止なので写真は1枚もない。
展示作品の数は多くはないが、こじんまりとした落ち着く美術館だった。
イメージ 4イメージ 5
 
そして美術館の
すぐ前の法善寺へ。
 
水掛不動さんとして
有名な場所で
この日も多くの
参詣客がいた。
 
参詣客が途切れるのを待ってようやく写真に収める。
さすがに「千日前」の地名につながるだけの土地だ。
 
 
このあたりのことは、wikipedeiaにも出でているのでご参照あれ。
 
法善寺
 ↓
 
 
千日前
 ↓
 
 
そして、昭和の雰囲気たっぷりの純喫茶を見つけそこでお茶に。
イメージ 6イメージ 7
 
珈琲を飲むつもりが
他のお客さんに運ぶ
イチゴサンデーを見て
注文してしまった。
ホットケーキも人気の
メニューのようだった。
 
 
 
 
 
そして、メンバーと食い倒れ太郎と一緒に撮った写真を眺めながら
しばらく雑談したあと、店を出て解散となった。
 
 
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