munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2013年03月

30 3月

猫様 in 大宇陀

イメージ 1イメージ 2かなり以前に
サークルで行った
大宇陀の休業中らしき
テントの上に猫様が
居眠りなさってらした。
 
 
 
 
この猫様の右側にある木の茂みの先にも
猫様らしき気配があったのでカメラをズームにして見てみると、
やはり、そこには黒い猫様がいらっしゃった。
イメージ 3
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
片目がないようにも見える、いや、他のアップの写真を見てみると
明らかに片目はつぶれているのだが、比較的ふっくらしているようだし
毛づやも悪くないように見える。
まだ幼さが残る黒猫様とキジ猫様たちだったが、兄弟なのだろうか??
キジ猫様の方が年上のようにも見える。
黒猫様はダンボールの箱の中に入ってらしたが、きちんと蓋の部分も折ってあり
猫様用のダンボール箱仕様になっていたので、
このお店で大事にされているのだろうか?
27 3月

無用扉

イメージ 1 都内で見つけた「無用扉」。
 昔からあるアパートなので、荷物の搬入用の扉ではない。
 ただ、消防署のすぐ横にある建物なので
 もしかしたら、消防署の指導により非常脱出口としての
 扉としてつけたものなのかもしれない。
 
 
 
 むにゅの路上観察・・・・・・その170
21 3月

第66回活動報告 並河邸・長楽館

明治・大正時代に七宝焼きの制作で活躍された並河靖之氏の旧邸。
晴れだか?曇りだか?雨だか?わからないおかしな天気の日だった。
天候のせいか?年齢のせいか?おつむの中身のせいか?この時は、
カメラを持参するのを忘れてしまい、携帯で写真を撮ることになった。
イメージ 1
明治27年(1894年)に建てられた邸宅内には
七代目小川冶兵衛氏の手による庭があり、
庭には七宝研磨のために琵琶湖疏水が
引かれたとパンフレットに書いてあった。
庭以外の撮影は禁止されているのだが、
庭の写真を撮るのがただでさえ苦手な上に
携帯での撮影なので余計お見苦しいかも知れぬ。
 
イメージ 8イメージ 2イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
展示されている七宝も素晴らしい。
正直、七宝と庭ばかりに気をとられていたのだが、帰る時になり玄関脇の
沓石に「勝ち虫」(トンボ)が描かれているを発見。
イメージ 4イメージ 5亀甲の敷石に
勝ち虫(トンボ)と
縁起の良い物が
使われている。
 
目立たないような
場所にこその使い方が素敵だ。
 
並河邸を出たあとにどこかでお茶を飲もうと
いうことになったのだが、その時のメンバーの1人が
長楽館に行ったことがないというので、
では長楽館に行きましょうということになったのだが、
知恩院の近く辺りで暴風雨となった。(実は当サークルには有名な雨●がいる。)
傘をさしても横なぐりの雨風でビショビショになりながら、長楽館に入る。
何度か来ているが2階の喫煙室がいつも空いており、写真も撮りやすいので
非喫煙者のメンバーたちを誘ってわざわざ喫煙室に案内してもらう。
が、この日に限っては喫煙室も結構混んでいた。
 
自分の過去記事のURLを貼って写真を・・・と、思ったのだが、
怖ろしいことにまたアップしていなかった・・・
喫煙室をほとんど貸切状態で撮影したことがあり、その写真をアップロードした
記憶があるのだが、このブログではなかったようだ。
もしかしたら、かつて所属していたexciteサークルの掲示板だったのかもしれない。
現在はそのサークルを脱退し、自分でサークルを立ち上げた。
 
長楽館に関しては、公式HPがあるのでそちらをご覧いただいた方が
写真などもよく見られるのでそちらを参照していただきたい。
      ↓
 
イメージ 6煙草王の村井氏の建物だけに
紙のコースターやマッチなども
かつての村井たばこが発売していた
「ヒーロー」「ピーコック」の煙草の
デザインを使ったものだった。
 
以前は、このようなコースターでは
なかった記憶があったので、
ウエイトレスさんに尋ねたところ
やはり最近になってとのことだった。
 
 
コースターを持ち帰ってもよいか?と伺ってみたら快く了承してくださったので
いただいて帰ってきた。
お店のマッチも「ヒーロー」のデザインだった。
 
今、手元の資料に明治期の民間たばこのデザインの本があるが、
そのデザインもいくつかのパターンがあり、製造年代によって少しだけ
色が違うなどもあるようだが、箱の中に太めの両切り煙草が
5本入っているのが定番だったようだ。         イメージ 7
当然、村井煙草では何種類も煙草を扱っていたので、
もしかしたらコースターにもまだたくさん種類が
あるのかもしれない。
手持ちのデザイン本を見る限り、かなり多い種類の
煙草を扱っておりそのいずれのデザインもネーミングも
素敵なものばかりだ。
奇しくも、アタシが所有するオイルライターも
村井煙草のピーコックのデザインだった。
 
そして、まだやまぬ雨の中、解散することになった。
 
17 3月

東京市電唱歌を歩く~第9番

第9番                 イメージ 1
 
五重塔や 仁王門
水族館よ 花やしき
おどり玉の珍世界
奥山あたりの にぎやかさ
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 雷門をくぐってすぐに宝蔵門。
 別名、仁王門。
 そこの左には五重塔が見える。
そして、関東大震災あたりまで存在していたという浅草水族館。
明治18年(1885年)に六区にできたものだが、
後年になって作られた浅草公園水族館とは違う。(あれは四区にあった。)
六区のどのあたりにあったのか??
調べ方が足らなくてよくわからなかった。
単純に六区なので今の場外馬券場のあたりだろうか??
その昔、瓢箪池もあったので水の取りいれや排水を考えるとそうだろう。
 
同じ六区に今でもある「花やしき」。(右写真)                      イメージ 3
日本最古の現役ジェットコースーターで    有名でもある。
昔は入場料が無料だったために母と
つっかけ(サンダル)でよく遊びに来た。
今でも、花やしきはディープな遊園地として
賑わっている。
           
そして「おどり玉の珍世界」は、
現在の場外馬券場の向かいにあった
江川劇場で玉乗りの芸として興行されていたそうだ。
浅草新劇場という白い映画館のあった場所といえば東京の人ならわかるだろうか?
 
いずれも、十二階(凌雲閣)の真下付近だ。
 
浅草の奥山は、うまく説明できないが簡単に言ってしまうと、
江戸時代からある浅草の観音様脇の繁華街のような場所。
ネットで検索されてもよいが、実際に行って歩いて遊んでみないと
どういう場所かはよくわからないかもしれないが・・・
 
奥山といえばアタシはやはり、「木馬館」を思い出す。
現在の木馬館は、大衆演劇館になっておりそれなりに人気もあるのだが、
アタシの年齢だと木馬館は、当然「安来節」だ。
大人になる前に安来節は廃れていたのだが、子供の頃からの邦楽系や
オペラ系が好きな子供だったので記憶に残っている部分も多いのだ。
イメージ 4イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
現在の木馬館周辺だ。
30年位前から大衆演劇が盛んになり、新仲見世などを上演初日の前に
よくチラシを配りながら色んな役者さんたちが練り歩いていらっしゃた。
新仲見世でも3年くらいアルバイトをしてたのでよく覚えている。
江戸時代の奥山ほどの賑わいはもうないだろうが、
それでも一時は火が消えたかのようだった浅草も昨今の下町ブームとやらで
また賑わうようになってきている。
 
そして、また十番の歌詞にそって歩くことになった・・・・
 
 
(注)浅草六区付近の雰囲気は大阪の新世界に非常によく似ていると思う。
   位置関係や近辺の環境なども極似している部分が多い。
   どこがどうとブログで細かく書いてしまうと、最近はいろいろと
   差し障りのあるデリケートなことまで説明しないといけないので
   あえて避けることにするが、両方の地域をありきたりの観光や
   下町レトロを追い求めるだけの散歩だけではわからない部分が多々ある。
   
13 3月

斜面がキャンパス~2012年

イメージ 12012年の「おぢさん」の作品は
東北復興とオリンピックがテーマだった。
この冬は3回「おぢさん」のところに行った。
12月の半ばに行った時はまだ、
山の上の建物は製作中だった。
31日に行った時は完成していたが、
大晦日だったせいか?アタシたち夫婦しか
「おぢさん」の小屋には誰もいなかった。
 
イメージ 32012年のテーマは
東北復興とオリンピック。
「ヤレバデキル東北復興」と
書かれた札が地面に刺してある。
赤い服は、内村航平選手。
「ばんざい」などと書かれている
カードを横の観客の手にあった。
イメージ 4
 
 
 
 
五輪マークの裏側には、昨年ここに居た猪たちが・・・
大晦日の夕方、まだ「おぢさん」は来ていなかった。
勝手知ったる「おぢさん」の小屋に先に上がりこみ
夫婦して「おぢさん」の登場を待つ。
暗くなってから「おぢさん」がやって来て、
みかんや珈琲でもてなしてくださる。
しばらく、話し込んだりビデオを見たりするうちに
近所の方が車でやってらした。
イメージ 5イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7イメージ 8桃太郎の桃まで作ってあった。
そして、政権交代ではなく、
あえて世間交代だそうな。
 ここを訪れるご近所の方も
何回か顔を合わせたことがある。
お互い、どこの誰とも知らないのだが「おぢさん」のところでいつもこの時期、顔を合わせておしゃべりをするだけ。
それが非常に心地よい。イメージ 9
 
 
この「おぢさん」がきかっけで友人になった
ブログ仲間もいる。
たまたま、たけんちさんが「八塔寺ふるさと館」を
引き継がれる前からアタシたち夫婦は
この「おぢさん」に会いによく近辺をウロウロしていた。
何もない場所なので、お茶を飲むところも
「八塔寺ふるさと館」しかない。
従って、当然のことながらここに来るたびにたけんちさんの所には行ってた。
大晦日だけは、メールで不在というのがわかっていたので行かなかったが、
正月早々、懲りずにまた「おぢさん」の所へ行くときに立ち寄った。
牡蠣蕎麦を食しおしゃべりをしてご商売の邪魔を・・・イメージ 2
年末は牡蠣ピザを注文したが、
年明けは牡蠣そばとかやくご飯のセット。
もう3月なので牡蠣そばはやっていないだろう。
こちらの石窯ピザも絶品だ。
もちろん、鹿肉の串揚げも忘れてはいけない。
これから良い季節になるので、
お忙しくなるだろうが、またピザや手打ち蕎麦を
いただきに伺うつもりでいる。
 
アタシがこの「おぢさん」のことをブログでアップしてから、偶然にも、
何回か訪れたことがある「八塔寺ふるさと館」の新しい経営者でもある
たけんちさんがコメントを下さったのがきっかけだった。
以前は、全く違う方が経営されてらっしゃったが、たけんちさんの代になって
お店も明るくなり、人が集まるようになってきた。
たけんちさんご一家の努力の賜物だろう。
 
しかし、人間、どこでどう繋がっているのかわからない・・・
すごいものだと、ブログをやっていて思うことが多い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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