munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

2013年09月

26 9月

ドイツ積み模様の戸袋

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神田明神の清水坂にあるお宅の戸袋。
 
煉瓦の積み方に「ドイツ積み」というのがある。
そのドイツ積みの模様になっている戸袋だ。
 
イメージ 2
24 9月

豊橋ハリストス正教会

イメージ 1
 
大正2年(1913年)築、木造銅版板葺の教会。
知多郡内海村の河村伊蔵氏の設計で、
これを設計するにあたりわざわざ京都の正教会の建物を見学しに出向き西洋風のドーム建築を
作ったと、立て看板に書いてあった。
 
ちなみに河村氏は函館のハリストス正教会の
設計も行っている。
正教会の聖職者でもあり、大工でもあった。
 
神社仏閣専門が宮大工であるのに対し、
教会の聖堂なので聖堂大工になる。
 
 
 
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入り口の前に敷石があり、かつて門があった
痕跡も残されていた。
正面玄関横の雨樋に正教会の八端十字架、
裏手近くの扉付近の雨樋には普通の十字架が
細工されていた。
とても美しく手入れも行き届いているようだった。
教会は基本的にきちんと断れば見学OKなのだが
平日はたいてい不在の場合が多いために
この日も内部の見学はせずに帰ってきたのだが、豊橋市内もじっくり歩きたいので
時間と財布の都合を見て再訪するつもりだ。
あちこち出歩くのは良いのだが、いかんせん、交通費と時間が莫大にかかる・・・
 
 
 
 
14 9月

日本の自然を描く展と横尾忠則魔除猫

古いブログ仲間の虚空さん(http://blogs.yahoo.co.jp/kokusoubosatu)が
「上野の森美術館日本の自然を描く展」に出展されていらっしゃるので
今年も神戸の原田の森美術館に出かけてきた。
帰省した時に上野の森美術館に出向いたり、
ここ数年は神戸で拝見させていただいている。
昨日は、虚空さんの絵や他の出展者の方々の作品を拝見させていただいてきた。
日本の自然を描く展なのだが、作品はどれも自由なものばかり。
お世辞ではなく、本当に自由に好きなものを描いた作品ばかり。
絵の具で描いたもの以外の作品もあり、年々その自由さと秀逸さは上っている。
虚空さんの作品はブログにもアップされていらっしゃるので
ご覧いただければと思う。
     ↓
 
いつもながら、虚空さんの色遣いは素晴らしい。
他の作品も楽しい物、美しい物、不思議な物、感心する物、様々で
3巡もしてしまった。
 
帰りには原田の森美術館に隣接する横尾忠則現代美術館へ。
16日までは、王子動物公園とのコラボ企画で動物の剥製と横尾ワールド炸裂だ。
横尾氏の昔の作品も多く、猫のモチーフの作品も多かった。
(日本の自然を描く展でも犬や猫を題材にした作品が多かったかも・・・)
ペンギンの剥製が横尾氏の絵を眺める、これもまた作品になっているのが良い。
イメージ 1
横尾氏の作品で驚愕だったのは、フレームに横尾氏の愛猫3匹が恐らく猫じゃらしなどを目で追っているのだろうか??
白黒のパンダ猫の頭部が3匹一斉に
同じ方向を向いたり動いたりする
フラッシュが作品になっていた。
猫ブログなどで見かけるのと同じものだが、
きちんと作品として成立させてしまうのが
素晴らしいところだ。
美術館のミュージアムショップという所はアタシにとって非常に危険な場所で
余計な買い物をついついしてしまうのだが、
昨日はなんとか1つだけの購入でおさまった。イメージ 2イメージ 3
 
魔除猫という名のストラップ。
中身は色違いで4色、
大仏猫と弥勒猫の2種類。
買って箱を開けるまでは
中身がわからないという代物。
 
弥勒猫が欲しかったのだが、
適当に手前の箱を購入し
あけてみたら、赤い大仏猫だった。
(ちょっと怖いかも・・・)
 
スマホのストラップにしたところ、
うちの猫たちが異常に反応し、
じゃれついたり、かじったりしようとするので猫の目にふれない場所に置いてある。
どうせなら、金の大仏猫のがよかったのでまた美術館に行ったら
運だめしのつもりでまた買ってみることにしようと思う。
 
上記2つの美術展は16日まで、各500円づつだ。
特に日本の自然を描く展は、良い意味で期待を裏切る作品が多い。
 
9 9月

第70回活動報告 和菓子作り体験

サークルの活動報告は実は1年以上遅れてのアップなので
駆け足での更新になってしまうのだが、2012年の1月は京都で
和菓子作り体験だった。
「八つ橋庵とししゅうやかた」(http://sisyu.yatuhasian.jp/)というところで
「京刺繍」の展示が見られて、和菓子製作の体験もできるといことを
京都在住のブロガーさんのブログで拝見し、「京刺繍」も見てみたい、
和菓子も作ってみたいという気持ちがあったので昨年最初のサークル活動は
「八つ橋庵とししゅうやかた」に行くことにした。イメージ 1
阪急電車の西京極駅から送迎バスで約5分。
 
何台もの大型観光バスがたくさん並び、
屋内はかなりの混雑。
 
事前に和菓子製作体験を予約していたので
受付を済ませ、2階の京刺繍の展示室へ。
 
京刺繍美術館内の作品一部はHPにあるのでご覧いただければと思う。
ただただ、美しい~(http://sisyu.yatuhasian.jp/about/museum.html
 
しばし目の保養をさせていただいてから、1階の体験教室へ。
 
イメージ 2イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は「練りきり」を製作。 
左の写真の左側にある長方形のラップに包まれたものが「練りきり餡」。
これをいくつかに切り、色をつけ成形して作る。
使用する道具は昔ながらの竹べらや製菓用のはさみ。
手の熱で変色したり味が落ちるそうなので、水で手を洗い手を冷やす。
イメージ 4イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この日作ったのは、「おとしふみ」「はさみきく」「つゆくさ」の3種。
『きんとんぶるい』で裏ごしをして、そぼろ状にした餡を芯になる餡にまぶして
作ったのが「つゆくさ」(右写真の右の菓子)
白餡をうっすら着色し、はさみで切り込みを入れて作るのが「はさみきく」。
右写真の左に見える葉っぱのようなお菓子が「おとしふみ」。
木の葉型に抜いた餡でこし餡を包んだものだ。
 
白餡の着色もすべて自分たちの匙加減なので、みんなバラバラの色。
緑がやたら濃い人、薄い人、赤みの強い菊の人、ほぼ白菊っぽい人・・・
 
出来上がったらケースに詰めてお持ち帰り。イメージ 6
 
翌日自宅で食べることもできるのだが
この練りきり菓子は作りたてが
一番おいしいそうで乾燥すると味が落ちる。
 
型抜きしたあとの余りの餡などは
丸めて待ちかえることも、
そのまま口に放り込むこともできる。
 
白餡を火にかけ焦がさないようにある程度硬くなったら火を止め、
求肥をつなぎとして入れて練り上げ練り上がる際に水飴を加え
台の上で熱を冷ましよくもみこんだのが、「練りきり餡」とパンフレットに
書いてあった。
 
製作体験後は1階の八つ橋などの販売コーナーで買い物や
いろいろな味の八つ橋の試食。
八つ橋というとニッキの香りしかイメージがなかったが、
今ではいろいろなフレーバーの八つ橋があるのに驚く。
正直、八つ橋というと他のメーカーの物しか食べたことがなかったが、
生八つ橋も焼いた八つ橋もどちらもおいしかった。
 
帰宅後、自分で作った菓子の味見してみるとおいしい!
(もっとも、基本の味付けはすでにしてあった物なので形を作っただけなのだが・・・)
 
ここでは八つ橋やイチゴ大福の製作体験もできるそうだ。
この練りきり菓子は3個製作で1365円。
練りきりは高価なお菓子なので、3個でこのお値段は安い!
 
そして2012年1月の和菓子製作体験を皮切りに
アタシのサークルは建築見学や街歩き、鑑賞教室参加の他にも
実際に何かを作る製作体験が増えていくことになってしまった。
 
4 9月

猫様 in 長田

イメージ 1
JR長田駅のすぐそばにいらした。
兄弟猫様たちだと思う。
金網越しにカメラを向けても
黒猫様は興味を示さず。
イメージ 2
眠たかったのだろうか??
だが、奥にいらした茶虎様は興味深々のようでこちらへ近づいてくる。
 
イメージ 3イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
が、適当なところで距離をとりカメラを向けた不審者(アタシ)を凝視。
これ以上見ていると猫様たちが不安がると思い、その場を離れた。
 
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