7月の終わりに知り合いの飲食店のマスターから1通のメールが来た。
三毛猫の野良猫が車に轢かれて死んでいたのだが、
まだ生後1ヶ月に満たない子猫がいると・・・
この飲食店のオーナーはメールの数週間前に迷い込んだ子猫を
引き取ったばかりですでに10匹の猫と暮らしているので手一杯。
メールの返信を躊躇していたら、マスターの奥様からの電話。
母猫が死んだのは3日くらい前なので、その間何も食べていないらしく
かなり弱っているのだが、先ほど保護して食事を与えたのだが
我が家で飼ってもらえないだろうか?という電話だった。
メールや電話をもらった時はダンナとアタシの友人と3人で外食中。
奇しくも、2年前に死んだ「うどん」の名前をダンナの友人と3人で
考え、そして決めたファミレスにいた時だった。
電話をとった時に迷わず「いいよ、うちで面倒見るわ」と即答していた。
ダンナも友人も反対しなかった。
その晩はマスター夫婦が預かり、翌朝、友人と引き取りに行った。
「かなり弱っているんや・・・夕べはご飯も食べたんやけど・・・」と言われ
受け取った子猫は骨ばっててぐったりしていた。
前日の晩のうちに動物病院の予約を入れていたので、
友人の運転ですぐに病院に連れて行き、まずは健康チェック。
写真で見ると結構大きく見えるのだが、
体重は460グラムだった。
自宅の冷蔵庫の鶏肉よりも軽い。
耳がやたらと大きい子猫だ。
奇跡的にノミも耳ダニもいなかった。
検便でも陰性だったが、血便が出ている。
検便に引っかからないというだけで
コクジジウムの可能性はないのだろうか?
病院長に聞いてみたら、可能性は高いと。
自宅で他の猫たちに会わせる前に
駆虫しないといけない思い、
バイコックスを処方してもらい3日間飲ませ隔離することにした。
幸いにも飲食店のオーナー夫婦は自宅には入れずに
車内にカゴを置き、そこに寝かせていた。
念のためにコクシジウムの疑いがある旨も伝えておいたが・・・
アタシたち夫婦の寝室がフローリングだったので、そこを隔離部屋にした。
バイコックスを飲ませすぐに血便が止る。
やはり、コクシジウムがいた可能性が高い。
部屋から出るとすぐに靴下から洋服などはすべて熱湯消毒。
3日間の隔離の後はベッドカバーなども熱湯消毒。
マットレスは洗うわけにはいかないので、
予めカバーできっちり覆い他の部屋で寝て過ごした。
3日間、子猫特有の鳴き声がするので他の猫たちも子猫の存在に
気がついていたようでしきりに隔離部屋に入りたがっていたが、
部屋の消毒が終わるまでは入れられない。
何回もスチームモップで壁やベッドの脚、床などを拭いて
やっと4日目に
お披露目。
昔、「うどん」が来た時よりも、
他の猫たちの
拒否反応が強い。
小さくてわけのわからない生き物が恐ろしいのだろうか??
3人(3猫)そろって威嚇しまくり。
隔離部屋に子猫がいた時は、部屋の前でくつろいだりしていたくせに・・・
子猫は引き取った翌日の朝くらいから、急に元気になりだした。
4日目に他の猫たちと対面してからは、元気というよりは暴れん坊将軍。
手足がかなり大きく、まるでディズニーの
漫画に出てくる猫の手足を見ているようだ。
手足のデカイ子猫は大猫になる・・・・
実際、生後3ヶ月にしてはかなり大きい。
大人猫たちにじゃれかかるのは良いが、
いかんせん子猫同士のじゃれ合いなどを
学習していないので加減がわからない。
グレーのパチローは容赦なく応酬するので
パチローだけには服従するようで
よく一緒にいることが多いが
おとなしい虎王や心臓の悪い黒猫ギョロちゃんにはマウントを取ってかみついたりして嫌われている。
実は他にも兄弟猫が2匹いたらしいのだが、保護する直前に山に逃げて行ったとのことだった。
その翌日から悪天候が続いたし、
もしかしたら鳶や他の猛禽類、
狐などもいるので死んでしまったのかもしれない。
その後の兄弟猫の消息は不明だ。
この暴れん坊の子猫の名前は白(しろ)。
赤猫なのに「白」(しろ)。
親兄弟が一気にいなくなってしまったけれど、
少しでも明るくおめでたい名前にしようとダンナが命名。
紅白の白だ。
すでに2回目のワクチン接種も終わり、体重も1.9キロ。
アタシたち夫婦は「白」にやられて傷だらけ。
他の猫たちに嫌われているから、お友達はうさぎの縫いぐるみだけ。
それでも、たまに一緒に押入れに入って寝ているので寒くなれば
少しはマシになるだろうか??
とにかく、動く物すべてに飛びかかるのでもう少し成長しないと
大人猫ともうまく付き合えないかもしれない。
1・9キロもあるが、まだ片手で持てるサイズ。
1日中、走りまわっている。
うちに来た時は子ねずみが走り回っているようだったが、
ようやく子猫が走り回っている感じになってきたが3Dで走る。
どこに潜んでいるのかわからないのが白ちゃんだ。
かなりの大猫になるだろう。
後ろ脚の大きさと手の大きさがものすごく大きいのだ。
そのせいか、他の同じ月齢の子猫よりも体長が長い。
年末か年始早々には去勢手術も行うつもりだ。
三毛猫の野良猫が車に轢かれて死んでいたのだが、
まだ生後1ヶ月に満たない子猫がいると・・・
この飲食店のオーナーはメールの数週間前に迷い込んだ子猫を
引き取ったばかりですでに10匹の猫と暮らしているので手一杯。
メールの返信を躊躇していたら、マスターの奥様からの電話。
母猫が死んだのは3日くらい前なので、その間何も食べていないらしく
かなり弱っているのだが、先ほど保護して食事を与えたのだが
我が家で飼ってもらえないだろうか?という電話だった。
メールや電話をもらった時はダンナとアタシの友人と3人で外食中。
奇しくも、2年前に死んだ「うどん」の名前をダンナの友人と3人で
考え、そして決めたファミレスにいた時だった。
電話をとった時に迷わず「いいよ、うちで面倒見るわ」と即答していた。
ダンナも友人も反対しなかった。
その晩はマスター夫婦が預かり、翌朝、友人と引き取りに行った。
「かなり弱っているんや・・・夕べはご飯も食べたんやけど・・・」と言われ
受け取った子猫は骨ばっててぐったりしていた。
前日の晩のうちに動物病院の予約を入れていたので、
友人の運転ですぐに病院に連れて行き、まずは健康チェック。
写真で見ると結構大きく見えるのだが、
体重は460グラムだった。
自宅の冷蔵庫の鶏肉よりも軽い。
耳がやたらと大きい子猫だ。
奇跡的にノミも耳ダニもいなかった。
検便でも陰性だったが、血便が出ている。
検便に引っかからないというだけで
コクジジウムの可能性はないのだろうか?
病院長に聞いてみたら、可能性は高いと。
自宅で他の猫たちに会わせる前に
駆虫しないといけない思い、
バイコックスを処方してもらい3日間飲ませ隔離することにした。
幸いにも飲食店のオーナー夫婦は自宅には入れずに
車内にカゴを置き、そこに寝かせていた。
念のためにコクシジウムの疑いがある旨も伝えておいたが・・・
アタシたち夫婦の寝室がフローリングだったので、そこを隔離部屋にした。
バイコックスを飲ませすぐに血便が止る。
やはり、コクシジウムがいた可能性が高い。
部屋から出るとすぐに靴下から洋服などはすべて熱湯消毒。
3日間の隔離の後はベッドカバーなども熱湯消毒。
マットレスは洗うわけにはいかないので、
予めカバーできっちり覆い他の部屋で寝て過ごした。
3日間、子猫特有の鳴き声がするので他の猫たちも子猫の存在に
気がついていたようでしきりに隔離部屋に入りたがっていたが、
部屋の消毒が終わるまでは入れられない。
何回もスチームモップで壁やベッドの脚、床などを拭いて
やっと4日目に
お披露目。
昔、「うどん」が来た時よりも、
他の猫たちの
拒否反応が強い。
小さくてわけのわからない生き物が恐ろしいのだろうか??
3人(3猫)そろって威嚇しまくり。
隔離部屋に子猫がいた時は、部屋の前でくつろいだりしていたくせに・・・
子猫は引き取った翌日の朝くらいから、急に元気になりだした。
4日目に他の猫たちと対面してからは、元気というよりは暴れん坊将軍。
手足がかなり大きく、まるでディズニーの
漫画に出てくる猫の手足を見ているようだ。
手足のデカイ子猫は大猫になる・・・・
実際、生後3ヶ月にしてはかなり大きい。
大人猫たちにじゃれかかるのは良いが、
いかんせん子猫同士のじゃれ合いなどを
学習していないので加減がわからない。
グレーのパチローは容赦なく応酬するので
パチローだけには服従するようで
よく一緒にいることが多いが
おとなしい虎王や心臓の悪い黒猫ギョロちゃんにはマウントを取ってかみついたりして嫌われている。
実は他にも兄弟猫が2匹いたらしいのだが、保護する直前に山に逃げて行ったとのことだった。
その翌日から悪天候が続いたし、
もしかしたら鳶や他の猛禽類、
狐などもいるので死んでしまったのかもしれない。
その後の兄弟猫の消息は不明だ。
この暴れん坊の子猫の名前は白(しろ)。
赤猫なのに「白」(しろ)。
親兄弟が一気にいなくなってしまったけれど、
少しでも明るくおめでたい名前にしようとダンナが命名。
紅白の白だ。
すでに2回目のワクチン接種も終わり、体重も1.9キロ。
アタシたち夫婦は「白」にやられて傷だらけ。
他の猫たちに嫌われているから、お友達はうさぎの縫いぐるみだけ。
それでも、たまに一緒に押入れに入って寝ているので寒くなれば
少しはマシになるだろうか??
とにかく、動く物すべてに飛びかかるのでもう少し成長しないと
大人猫ともうまく付き合えないかもしれない。
1・9キロもあるが、まだ片手で持てるサイズ。
1日中、走りまわっている。
うちに来た時は子ねずみが走り回っているようだったが、
ようやく子猫が走り回っている感じになってきたが3Dで走る。
どこに潜んでいるのかわからないのが白ちゃんだ。
かなりの大猫になるだろう。
後ろ脚の大きさと手の大きさがものすごく大きいのだ。
そのせいか、他の同じ月齢の子猫よりも体長が長い。
年末か年始早々には去勢手術も行うつもりだ。