munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

うちの猫様の記録

16 10月

ギョロちゃんの憂鬱

我が家には現在4匹の猫たちがいる。
神戸で猫の保護活動をしている友人から3匹譲り受けてから数年後、
寒い夜に我が家の玄関先に迷い込み強引に居座った猫が増えた。
先住猫のうち2匹は兄弟、もう1匹は生まれた時から一緒に育ったので
仲も良く問題も全くなかった。
生まれつき心臓が悪く長くは生きられないと宣告されたのにもかかわらず、
すでに4歳になる黒猫のギョロちゃん。
穏やかで他の猫に対しても、外から我が家のベランダにやってくる猫に対しても
威嚇することもなく、人間に甘え上手。イメージ 1
 
ギョロちゃんの弟のパチローは
生来の喘息持ちなのだが
力も気も強く新参者の猫には
気をなかなか許すことはないが
外から我が家に遊びにやって来る猫には威嚇もせずに友好的だ。
 
家の中では一番強く
一応、ボス的存在なのだが
ギョロちゃんには何故か弱い。
イメージ 2青猫パチローの横で寝ているのが、生まれた時から一緒に育った
温厚な虎王だ。
温厚だが、他所からやってくる猫には非常に手厳しく威嚇しまくる。
人間に甘えるのが下手な猫だ。
甘えたいのに甘え下手。
 
この3匹だけで暮らしているうちは
何の問題もなかった。
 
ある晩、突然やってきた1匹の猫も当初は、パチローと虎王が威嚇しまくっていたが
ギョロちゃんだけは全く気にもとめずに新しい猫を受け入れてかわいがってくれた。
イメージ 3
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その新しい猫が、うどん。
かなり甘えん坊で、人間のあとをついてまわる。
最初の頃、あれほど威嚇されたパチローとは
今では大の仲良しで最近ではいつも一緒だ。
おとなしくて温厚な虎王に至ってはすっかりうどんの子分のようになってしまった。
食欲もものすごいので、一番太っている。抱っこできないくらい重い。
従って、力もかなり強い。
この夏くらいから、あれほど仲が良かったギョロちゃんをうどんが
追いかけまわすようになった。
ギョロちゃんは強いのだが、喧嘩を好まない。
だから、追われると逃げる。
逃げるから余計追われる。 爪をだされて逃げる。 
逃げるから爪を立てられた箇所に傷ができる。
イメージ 5
ついに先日は大怪我をおい
縫合手術をする羽目になった。
毛を剃られて縫合し抜糸も終わり
最近ようやく剃られた部分に
うっすらと毛が生えてきた。
 
だが、それ以来、ギョロちゃんは
うどんの気配を察すると
威嚇しまくり1階の押入れに
逃げ込み出てこなくなった。
 
うどんは全く悪気はないのだが、一方的に威嚇されるので売られた喧嘩を買う
つもりでついつい応戦してしまう。
いかんせん、力も凄く強いのでちょっと手をかけただけでも
ギョロちゃんの黒い毛が散乱するほど、ギョロちゃんはやられてしまうのだ。
 
仕方なく、大きいケージを買ってそれにうどんを入れたのだが、
1日中ケージにれ手おくわけにもいかず、ギョロちゃんとの住み分けに今、
頭を悩ませているところだ。
 
残る青猫パチローと毛の長い虎王はうどんともギョロちゃんとも仲が良いので
何の問題もないのだが、基本的にこの2匹はギョロちゃんの親衛隊。
 
パチローに至っては、自分が一番強いのにギョロちゃんには絶対服従。
ギョロちゃんがうどんにやられると、うどんを許さずに復讐する。
 
温厚な虎王は自分が間に入って身を挺して喧嘩を止めてくれるのだが
一向に効き目がない・・・・・イメージ 6
 
パチローもギョロちゃんが危うい
時だけは守ってくれるが、
うどんとはかなり仲が良く
べったりなので守りきれない。
 
もっとも、ギョロちゃんが過剰に
逃げ回るのでうどんもそれに
反応しているだけなのだが・・・
 
 
数日前までは、昼間はうどんを自由にさせ、外出時や夜中はケージに入れて
ギョロちゃんの心を穏やかにさせていたのだが、そうするとギョロちゃんは
真夜中しか活動できなくなってしまう。
これからの季節、冷え込みは心臓の悪い猫には非常にまずい。
 
苦肉の策で、うどんは2階のアタシたちの寝室に閉じ込めてダンナの帰宅後の
数時間のみ開放し、ギョロちゃんには数時間だけ押入れに避難してもらうことに・・・
 
1階の押入れは床の板の下はすぐ地面なので、隙間風も強い。
これからの季節はとても、押入れに避難は厳しいはず。
 
一番良いのはギョロちゃんにうどんに対する警戒心を捨ててもらって
うどんの気の強い性格を丸くしてもらえればよいのだが、それがなかなか難しい。
 
もしかしたら、ギョロちゃんを真のボスと見て首位を狙っての攻撃だったのかも。
だとしたら、猫の自然行動だから・・・と言うアドバイスをたまたま別件で
メールをくださったブロ友さんがおっっしゃっていた。
 
それもありうるかもしれない。イメージ 7
今、この時間、うどんは昨晩から
2階の日当たりの良い寝室に
押し込められている
 
おかげでギョロちゃんは
久しぶりに1階での生活を
堪能してご機嫌だ。
 
うどんのストレスも大きいので
それがギョロちゃんに対する
逆恨みになってもまずい。
 
暖かい寝室でぐっすり眠っている間にこっそり寝室の扉を開けておこう。
うどんは階段を降りるときも必ず「うにゃうにゃ」としゃべりながら降りてくるので
ギョロちゃんも不意打ちされることなく押入れに避難できるだろう。
 
押入れの床の板の先ほど、目張りをしたので冷え込みは少しはマシだろう。
なんとか、うどんとギョロちゃんが仲良くしてくれたら良いのだが・・・
うどんは何も考えていないようで、一方的に威嚇されるので
売られた喧嘩を買っているだけのことのようだ。
 
ギョロちゃんが逃げ惑わなければ追いかけもしない。
固体の性格の問題もあるのだろう・・・・
 
そのうち、以前のように仲良くなってくれるのだろうか??
仲が悪いわけではないような感じだ。
うどんは遊びでちょっかいを出し、過剰反応して手を出されたようだし・・・
 
いずれにしても、ギョロちゃんの憂鬱はまだまだ続くのだ。
 
1 8月

物々交換とアイシアフォトコンテスト

先日、いただき物の記事をアップしたばかりだが、
まだまだ書き忘れていたいただき物がいっぱいあった・・・
貴重なコレクションを送ってくださったX氏。
大量においしい物を数回も送ってくださったY女史。
資料を送ってくださったZ氏。
なんか、まだたくさんいらっしゃったはずなのだがごめんなさい、覚えていませぬ・・・
 
忘れないうちに一番最近の物々交換を・・・
以前、ブログ仲間の方の記事で大変かわいらしい猫の爪とぎを見て
同じ物が欲しくなってどこで購入されたのかを教えていただいて
我が家でも早速、数量限定だったので複数個購入した。
 
猫の形をした猫の爪とぎなのだが、うちにあるその爪とぎのストックを
ゆりっぺさん(http://blogs.yahoo.co.jp/tabidachitomy)の家にある
猫の肉球のパスケースやお手製の猫の人形、猫のおやつ、などと
物々交換させていただいた。イメージ 1
 
猫のおやつの焼きかつおは実は
すでに開封して猫たちが食べてしまって
いるので、肉球パスケースで隠しているが・・・
 
手造りさんまの甘露煮もすでに
いただいた翌日に晩のおかずになり
お腹におさまってしまった。
おいしかった!
 
イメージ 2このカーペットクリーナーはもったいなくて使えませぬ。
アタシはカーペットクリーナーでさほど大きくない
ムカデなどを取ったりするので・・・
このカーペットクリーナーはギョロちゃん専用に
使わせていただくことにした。
イメージ 3
 
ギョロちゃんは
体をカーペット
クリーナーで
コロコロしてもらうのが大好き。
 
 
 
 
 
人間がカーペットクリーナーを手にすると、すぐにすり寄ってきて
自分の体をコロコロして抜け毛などを取れと催促する。
だから、これはギョロちゃん用。
かわいい物はかわいい者のために使うべし
 
そして、ゆりっぺさんに教えていただいてキャットフードメーカーが主催する
「アイシアフォトコンテスト」にお祭り気分で応募してみた。
応募受付が昨日までで、一昨日夕方、かけこみ応募。
参加賞が、キャットフードなので一番よく食べる猫「うどん」と
うどんの師匠、「パチロー」の写真で応募。
パチローは「虫ハンター」なので、その意味で「うどんの師匠」なのだ。
限定記事だが、ゆりっぺさんがそのことを記事にしてくださり、
それを読まれた方々が投票してくださったようで嬉しい。
応募締め切りは昨日までだが、投票受付はまだやっているようだ。
投票数の多い方はすでに1000票を越えている。(すごい!)
おかしなカメラの腕前自慢のコンテストとかではなく、
皆さん、親ばか自慢のコンテストなので他の猫様たちの
写真や名前を見ているのが楽しい。
多分、うちみたいに参加賞のキャットフードとあわよくば抽選で当たるかもしれない
商品券狙いの人もいるかもしれない・・・(笑)
猫好きのお友達同士、応援しあったり交流したりとかのものなので
変に「動物写真の撮り方とは!」などの講釈をする人がいない分、純粋に楽しい。
 
もし、ゆりっぺさんのブログから、うちの猫に投票してくださっていらっしゃる方が
おられたら、ご連絡いただきたい。
改めて御礼に伺いまする。
駆け込みで応募するだけしてほったらかしで、ゆりっぺさんに丸投げ・・・
ごめんなさい・・・
 
イメージ 4   
 パチロー  
 http://www.aixia.jp/gokuraku/2013/list.cgi?page=50&gid=3
 
                    
                   
 
イメージ 5   
 
 
 
 うどん    
 
 
 
   
 
 
 
上位に入ることなどヒックリ返ってもあるはずがないが、親ばかなので・・・・
それに今のところ、この2名がアタシにべったりでかわいくてたまらない。
参加賞になっているキャットフード、実は購入したことがないのだが、
食の細い虎王が食べてくれたらとも思っている。
イメージ 6
 
体が大きいのだが、かなり痩せていて
ペッタンコな体なのだ。
長毛が混じっているような猫なので
太っては見えるのだが、獣医師からは
もっと太らせるように言われている。
 
 
 
 
 
 
12 4月

みんなのお誕生月♪

多分、全猫4月生まれ。
動物病院の院長先生がそうおっしゃっていた。
恐らく黒猫の『ギョロちゃん』と青猫の『パチロー』は兄弟。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
毛の長い『虎王』は、
ギョロちゃん、パチロー兄弟と一緒に育った
幼馴染猫。
キジ猫の『うどん』は、おととしの暮れに
屋外から我が家を目指してやってきた。
最初は、痩せていたのだがみるみるうちに
巨大化してしまい、今では一番太っている。
とにかく人の後をついて歩き、おんぶや抱っこが
大好きな猫で、しつこいくらいまとわりつく。
そして、『うどん』は毎日、アタシに怒られている。
何にでも興味を示し、ちらし寿司を作り、洗った寿司桶の中にいつの間にか
入り込んだりと、とにかくじっとしていない。
食欲がとんでもなく旺盛で、よく食べる。
そして、大きい体でみんなにじゃれついて顰蹙をかっている。
イメージ 5ギョロちゃんに至っては、
完全に『うどん』を嫌っていて
そばに寄り付かないし、
寄ってこられると逃げる。
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでも、しつこく寄っていくのだが、
どちらかというとみんなに嫌われている。
だが、最初に来た時にあれだけ威嚇し続けたパチローだけは、今ではうどんの
『一の子分』で寝る時もたいてい一緒に寝ていることが多い。
それでも、毎日、食事前になると、殴り合いをしている。
うどんのう~ちゃんは、やりたい放題。イメージ 7
だが、基本的に賢い猫なのでギョロちゃんが
我が家で特別扱いされているのもわかっている。
ギョロちゃんを構いに行き叱られると、
人の目を見ながらすねてでんぐり返って
人間に何かを訴えたり、おとなしい虎王には
滅多に反撃されないのを知ってか、
ご飯の横取りを仕掛ける。
イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
油断すると「おんぶお化け」のように
背中や肩に飛び乗ってくるので
うっかり体をかがめられない。
この4月で、ギョロちゃん、パチロー、虎王は4歳。
うどんのう~が2歳になったはずだ。
ギョロちゃんは心臓疾患、パチロ-は喘息の気があり、虎王は痩せすぎ。
うどんは食べ過ぎ。
虎王は太って見えるのだが、実際は骨ばっており病院でも、もっと太るようにと
言われているのだが、食が細い。
うどんは、異常なまでの食欲でお腹がいっぱいでも無理して食べる。
だから、外出時に多めにキャットフードを与えても全部このうどんが食べてしまう。
外出時の温度管理と食事が、現在の悩みの種でもある。
これからしばらくは温度管理はしなくてもよいのだが・・・・
27 1月

そういえば、1年前に来たんだった・・・

『うどん』が我が家に迷い込んで来てからすでに1年。
年末の寒い晩に玄関先で鳴いていたかと思えば、ブロック塀を乗り越えて
窓の下、床下のところで鳴き喚いてアタシたちを恫喝し、
強引に玄関を開けさせて中に入ったと思えば、そのまま他の猫たちのトイレで
用を足し、ギョロちゃんが寝ている猫用のベッドを占領し、
すざまじい食欲に他の猫たちがドン引きするので、別の部屋で給餌しようとすると
皆と一緒に食べるんだ!と、駄々をこね、他の猫と一緒に食べさせれば
とんでもないスピードで自分の分を平らげ、他の猫の食事を奪って食べる。
翌日には、他の猫と一緒に寝るんだとわがままを言い、無理矢理、
他の猫たちがくつろいでいる猫ベッドに割りこんだり、
人間の肩に乗りうっとおしいくらい、人間の後をついて歩く。
振り払っても、追い払ってもつきまとう。イメージ 1
舌が長くて、舌がちょろっと
出ていることが多く、
人の顔や手をよくなめる。
鼻を鳴らすように「ううう~~」と
鳴くので、う~ちゃん」とも「う~」とも呼ばれている猫。
それが、「うどん」。
この猫に背中を見せたら危険だ。
爪をたててよじ登り肩に乗る。
爪を切っても切っても若いせいか?
すぐに伸びてくる。
我が家に入って来た当初は、心臓の悪い黒猫のギョロちゃんの後ばかり
ついて歩いていたのだが、最近はギョロちゃんの弟猫のパチローの子分だ。
パチローは3ヶ月以上もう~ちゃんを威嚇し、ことあるごとにパンチしていたのだが
このうどんのう~ちゃんもかなり気が強い。
パンチされたら、パンチし返すことを繰り返しているうちに、今では一番の仲良し。
それでも、何故か食事の前に必ず、殴り合いをしているのだが、
たいてい一緒にいることが多いようだ。イメージ 2
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
黒猫ギョロちゃんは、う~があまり
好きではないらしく近くに来ると
すっと距離を置くのだが、
うどんが無理に寄って追い掛け回すと本気で威嚇するようになった。
うどんのう~は実は、かなりの
乱暴者なので、パチローのような
気の強い猫でないとうまく扱えず、長毛の虎王やギョロちゃんのように
温厚な猫たちからは敬遠され気味だ。
それでもお構いなしに「う~」は、さみしがり屋なので誰かしらの傍にいる。
食いしん坊のくせに人間の食べ物には興味がないのか?この猫だけは
目の前に人間の食べ物を出しておいても大丈夫だ。
暴れまわって遊んでばかりなのだが、悪いことをほとんどしない猫でもある。
なのに、何故か毎日アタシに怒られてばかりで、怒られない日はない。
怒られるのは、おとなしいギョロちゃんにちょっかいを出すからだ。
怒られると自分でもわかるのか、ちょっと拗ねて「ううううう~~」と鳴きながら
でんぐりがえって拗ねたりするところがある。
そして、でんぐりがえった後はすり寄ってきて甘える。まるで、犬のような猫だ。
おとなしいといえば、長毛の虎王もおとなしいのだが、この虎王も
自分の子分だと思うのか?う~は虎王にも甘えることが多い。
イメージ 5
甘えるのは良いが、すぐに乱暴を
働き噛み付いたりしてる。
人一倍食べるから、体も大きく
今では、家の中で一番大きい猫だ。
頭が小さい猫だったので、
大きくはならないだろうと思っていたのだが、とんでもない。
イメージ 6
 
 
 
 
 
今は、パチローが抑えていてくれているので
良いのだが、来年くらいにはそれも効かなくなる
ような気がしてならない。
イメージ 7
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この家に来て1年経つのに
どうも、まだう~はギョロちゃんが
影のボスであることに気がついてイメージ 8
いないようだ。
虎王は本当に優しい猫だから、
心臓の悪いギョロちゃんを
気づかっておとなしくしているだけ。
さぁ、う~ちゃんよ、いつになったら
ギョロちゃんの怖さを思い知るか?
ギョロちゃんは生後半年しか生きられないと言われながらも、
すぐ死んでしまうから無理な投薬もや治療はしないで好きにさせて
あげた方が良いと獣医さんに
言われ、最初のうちだけ薬を飲ませたりした時期もあったが、それもすぐやめて
本当に好きなようにさせていたら、もうじき4歳だがまだ元気。
当初は、ある程度の大きさに育ったら心臓の手術で治る見込みもあったのだが、
検査の結果、手術できないと診断され、他の猫たちとワクチン接種にいっても、
ギョロちゃんはワクチンはいらないだろうとまで言われ(生きられないからという意味だったのだと思うが・・・)、去勢手術すれば2ヶ月後くらいに突然死んでしまうかもと言われ、それでも、去勢手術したらしたで、今度はストレスがなくなったのか?
ますます元気になり、最後には、
「もしかしたら、心臓の悪い状態で生きるということに
体の方が慣れてきてしまっているので、案外、長生きするかも・・・」
とまで言われるようになってしまった。
もっとも、どんなに悪い心臓に体が慣れてしまったとは言え、
その悪い心臓で本来、生きていまい年数を生きているのだから
心臓にかかる負担がものすごいと思うのだが。
この寒さ、ギョロちゃんだけは好んで寒い部屋に居ることが多い。
我が家は猫のためにすべての部屋の襖も扉も開放しているので
冬場でも室温は10度程度までしかあがらない。
昨年はあまりの寒さにファンヒーターを複数稼動させていたが、
今年はあえて1台づつしか稼動させていない。
寒さを好むギョロちゃんが、家の中の温度差で発作をおこしたら大変だからだ。
なるべく、家の中の温度差が生じないよう、また外気温との差があまりにも
大きすぎると人間も猫も、どうも、体調がよろしくないような感じなので
真夜中から明け方にかけてのみ、猫部屋のエアコンを20度設定にしてはいるが
そこも開放しているので寒い。
だが、ギョロちゃんは平気で真夜中に寒い廊下で走り回って遊んでいる。
一応、暖かい場所と寒い場所と好きに移動できるようにはしてあるのだが、
ほとんど寒い場所で過ごすのが好きなようで、体が冷え切った時だけ
あわててホットカーペットに転がり暖をとっているようだ。
ホットカーペットの上にも、冬用の猫ベッドをいくつか置いてあるのだが
何故か、1つのベッドに4匹で寝たりとか、最低でも3匹で寝ていることが多い。
俗に言う「猫団子」状態だが、苦しくないのか?
                     イメージ 9
他の部屋にある小さい猫用ベッドに無理矢理3匹入っていて、
体がはみ出していることもよくある。
 
しかし右の写真は稀で、
たいていギョロちゃんは1人だ。
孤独を好む猫様なのだ。
 
寒いだろうと暖かい部屋に
連れて来てもすぐに出て行く。
もう、好きにさせている。
 
だが、う~だけは、好きにさせるとしつこいくらい付き纏うので
好き勝手はさせられない。
こやっている間もパソコンのキーボードの横ででんぐりがえったり人の腕に
噛み付いたかと思うと、手をなめたりとうるさい・・・・
机から下ろしても、下ろしても、登ってくる。
今も、机から下ろしたのだが、短時間ですでに20回くらいは叱って下ろしている。
もう、面倒なのでこのままにさせることにした。
 
なんでもあり、好き勝手やってよい、寒いの好き    → ギョロちゃん=影のボス
常に怒られている、しつこいくらい甘える、寒いの嫌い  →うどん=ボスを狙う者
 
なんとも、対照的な2匹だ。
そして、パチローと虎王はギョロちゃんの親衛隊なのだが、
べったりすることもなく、ひょうひょうと生きている。
 
そう、昨年末 は、う~が我が家に来た1周年だったのだ・・・
こんなにべたべた甘える猫だから、我が家で生まれた猫のような気がして
ならないのだが、1年前の寒い晩、我が家にやってきた猫だった。                                                                                       
4 10月

ギョロちゃんのオトモダチ

昨年の初夏くらいから、アタシがギョロちゃんのお友達と呼んでいる猫がいる。
ベランダにやって来て、網戸越しにギョロちゃんとパチローとプチ集会を
して静かに帰って行くのだが、うちの虎王はこの「オトモダチ」の訪問を嫌っていた。
冬の間は遊びに来ないのだが、今年も暑くなってから頻繁にやってきた。
今年は2階よりも1階に登場することが多い。
イメージ 7イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年引っ越してきたこの借家は、ムカデ屋敷。
増築を重ね新に作った小部屋の下には
鉄板がはめ込んであり、塞いであったのだが
湿度がこもらないようにと、家主の了解を得て
鉄板をはずして空気が通るようにしてあるのだが、おかげでこの床下には
いろいろな生き物が入り込む。
ギョロちゃんの「オトモダチ」はブロック塀を乗り越えて、今年は2階ではなく
1階の床下及び塀の中の自転車置き場のスペースに来ることが多くなった。
 
今年になって、初めてこの「オトモダチ」と対面した「うどん」はものすごく気が強く、
「オトモダチ」を見かけると今まで聞いたことがない恐ろしい唸り声をあげて
相手が立ち去るまで威嚇を続ける。
うどんの唸り声を聞いて、慌てて虎王が飛んできて参戦するのが常だ。
 
写真の右に写っている白っぽい猫が虎王。
真ん中がうどん。
左の顔をこちらに向けているのがパチロー。
パチローはこの「オトモダチ」といつも網戸越しに集会をしているので
威嚇したりしない。
まるで、「あのね、この下にオトモダチが来てるんだよ」と言っているような顔だ。
 
網戸の緑色の養生テープは猫が網戸に爪を立てた穴を補修したものだ。
 
イメージ 9
この「オトモダチ」の姿が見えると
うどんと虎王が大騒ぎするので姿が見えぬよう
窓を閉めるのだが、影が写るのでまだ気になるらしいのだが、2匹が騒いでいるのを聞きつけ
ギョロちゃんが「オトモダチ」に会いに階下に
降りてきたのだが、あまりにうるさく威嚇されるので「オトモダチ」はギョロちゃんに会わずに
またブロック塀を乗り越えて帰って行って
しまった。イメージ 10
ガラスは
上部のみ
透明なので
上からしか
見られないので虎王はマッサージチェアによじのぼって外を見ている。
 
イメージ 11
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ギョロちゃんはオトモダチに
会えずにさみしそうだったが、
しばらくすると家の向かいの家の
奥にある石垣の上の茂みからこのオトモダチが、こちらを見てたので家の中からズームで撮ってみたのだが、
ピントが手前の草に合ってしまった・・・イメージ 1
どうして今年は2階のベランダに
来ないのか??
 
それは、2階の網戸は
うちの猫たちにボロボロにされ
張り替えてもまた破られるので
余っていたプラスチックベニヤで
下の部分を塞いでしまったので
べランダ越しのプチ集会が
できなくなったからだろう。
 
 
たまに寝室の方の窓越しに明け方集会を行っていたようだが、
8月のお盆過ぎくらいから明け方が冷え込むので夜は窓を閉めてしまっていた。
イメージ 2
 
最初は大きく破られた箇所に張っていたプラスチックベニヤだが、そのうちあちこちを
破るようになり、最後には「ぶち破る」という
表現がぴったりの網戸にされてしまったので
中から、外から切り張りを重ねていくうちに
なんだか、とんでもない網戸になってしまった。
下の方がすべて塞がっているので暑い。
 
網戸の張替えは来年の初夏にしよう・・・
ベランダ側の窓は締め切りにして
他の窓を網戸にして開けるしかなかったが
それも気温がかなり下がってきたので
網戸にすることも当分ないだろう。
   
 網戸破りの犯人(犯猫)たち
 
       ↓
 
イメージ 3
犯人1号(ギョロちゃん)
外が怖いくせに
外に行きたくてたまらないギョロちゃん。
自分で網戸を破っておいてよく他の猫のせいにすること多し。
 
イメージ 4
犯人2号(虎王)
外に行きたくてたまらない虎王。性格温厚。
かなり要領悪し。
いつも罪をなすりつけられて怒られる。
イメージ 5
 
犯人3号(うどん)
一番甘え一番良く食べる。
暴れん坊将軍だが
パチローを師匠と仰ぐ。
傍若無猫(傍若無人)。
 
イメージ 6
 
犯人4号(パチロー)
外の世界にあまり興味がないものの、目の前に破れた網戸があったら、とりあえずもっと破いてしまおうというタイプ。
虫ハンターの称号有。
 
 
昨年のオトモダチの過去記事
  ↓
 
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