munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

戸袋

6 1月

鶴亀の戸袋






   とと2

 鶴と亀の鏝絵の戸袋。 
 写真ではわかりにくいが、波の上に亀がいる。
 大正13年(1924年)頃の鏝絵だそうだ。
 もともと土蔵だったのを一部住居にしてらっしゃるそうな。



13 9月

鯉の滝登りの戸袋(角飾り付き)

P1240787

岡山県柵原にあった鏝絵の戸袋。鯉の滝登りだ。
左右に「角飾り」が施されている。
このお宅の方にお話を伺ってみたが、
何年前のものかよくわからないそうな。
手持ちの資料で調べて見たら、約40年ほど前に
左官職のM氏により上塗り補修をされている。
40年前に補修が必要だったということは
大正後期か昭和初期の物ではないだろうか。
背景の浅葱色、鯉の錆浅葱と色漆喰が美しい。
染料を漆喰の上から塗るのではなく、
入念に色合わせをしながら漆喰に塗りこめるのだそうだ。
鯉のエラにいたる細部まで描かれている。
あと10年くらい経ったら、
またお化粧直しするのかもしれない。



26 9月

ドイツ積み模様の戸袋

イメージ 1
神田明神の清水坂にあるお宅の戸袋。
 
煉瓦の積み方に「ドイツ積み」というのがある。
そのドイツ積みの模様になっている戸袋だ。
 
イメージ 2
19 8月

亀甲文様の戸袋

大阪で見つけたおめでたい亀甲文様の戸袋。
 
イメージ 1
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見方によっては、「ただの六角形」にしか
見えないかもしれないが、
アタシの目には「亀甲」にしか見えない。
 
イメージ 3
 
どうせ家や戸袋を飾るのであれば、縁起の良い物を使うに決まっているからだ。
 
飾りなどいらないのであれば、無地でよい。
 
六角形のデザインを使うというよりは、やはり縁起の良い亀甲になるだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2 4月

木目調の戸袋

都内にあった木目調の模様のある戸袋。
イメージ 1イメージ 2後年になって
外壁塗装をしたのか?
 
なんとなくそんな感じだ。
 
クリーム色なので
模様は薄く見える。
 
かなり以前に、やはり木目調の戸袋をアップしているが
その戸袋とは正反対のタイプの戸袋だ。
 
見比べてみるとよくわかるので、
過去記事をご覧いただければと思う。
 
 
木目の戸袋の過去記事
   ↓
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