munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

頂き物の画像(牛乳関係)

19 1月

白バラ牛乳の箱

イメージ 1

パパさん(http://blogs.yahoo.co.jp/sarypapa_51)から携帯に写メールをいただいた。

写メールは2つあって、1つは神戸の生活展の会場で見つけたもの。

これは、昭和の初めから平成になるまで営業されていた野洲の牛乳会社の箱。

そして、もう1つは塚口で見つけた『白ばら牛乳』の牛乳箱。

パパさんは、『塚口の民家のとこ。まだ新しいけど。』と言う写メールをくださったが、

実はこの箱、新しくはない。

現在の白バラ牛乳の箱は蓋が黄色のプラスチックの箱になっており、木の箱はもうない。

その上、アタシがこれまで採集した木の箱にはなかったタイプの箱だ。

プラスチック箱は形や大きさにわずかな差がある程度なのだが、

木の箱は「白い箱に青い文字」の箱と「黄色い箱に赤い文字」の箱があるようだ。

どちらが古いのかはわからないが、なんとなく白い箱の方が古いような気がしなくもない。

ただ、個人的には「鳥取大山」と大きく書いてある箱は見たことがなかったので

この画像は大変嬉しい。

「牛乳箱」の書庫の「白バラ牛乳の箱」の記事をトラックバックしておくので

参照していただければと思う。

パパさん、ありがとう!
8 12月

毎日いずみの古い瓶の画像

イメージ 1

いつも大変お世話になっているkazagasiraさん(http://blogs.yahoo.co.jp/mtkazagasira)から

頂いた、毎日いずみの瓶画像。

向かって右の瓶は「牛乳保冷ケース」の書庫で番外編としてアップした瓶と一緒だが、

左の瓶は昭和40年代に広告などで見かけていた瓶だそうで、

kazagasiraさんは西日本でこの瓶を某店から入手されたそうな。

左の赤い部分の多い方が古い時代の瓶だとのこと。

実は、右の瓶も底の方に葉っぱや埃が入り茶色くなっていたそうなのだが

kazagasiraさんが洗ってきれいにして、元通りの瓶になったそうだ。

右の瓶はアタシが撮影した瓶と同じものなのだが、新しい瓶と古い瓶の採集場所が

全く違う場所での採集となっていらっしゃる。

kazagasiraさんもご自分の足で歩かれて、尚かつ、各乳業関連の社史などにも目を通され、

関係者の方々から直接話しを聞きだすなどされていらっっしゃるので、

ついつい、乳業関連のことはkazagasiraさんに教えを請うことが多い。

先日の「毎日いずみの瓶~番外編」へのコメントで非常に詳しい内容をコメントに

書いてくださったので、そちらをそのまま、ここに書き出させていただく。





kazagasiraさんのコメント
   ↓

「毎日いずみ」は2002年ごろまで存在したと思われる200ml王冠装瓶の清涼飲料水です。

サイト「ほどほどcollection」内の「毎日牛乳の部屋」コーナー紹介の

ポスターや販促チラシ等によれば、晩年は

「サイダー」・「ホワイトソーダ」・「JASオレンジ」・「メロンソーダ」・「コーヒー」の5種、

往年はこれに「オレンジソーダ」・「ライムソーダ」・「グレープソーダ」を

加えた8種があったようです。

「ライムソーダ」・「ホワイトソーダ」は緑色の瓶でしたが他の6種は透明瓶で、

商店などの残存瓶では後者を目にする機会が比較的多いです。

また緑瓶の有無は不明ですが、昭和40年代の「毎日いずみ」の透明瓶は

50年代以降の瓶とデザインがかなり違っております。




kazagasiraさんが書いてらっしゃる「ほどほどcollection」の瓶の広告の画像は下記で!
   
   ↓

http://hodo2collection.web.fc2.com/mainichi/poster/page5.htm



この方も牛乳のふた関連のコレクターさんの間では、超有名な方だ。



   
21 1月

肥田乳業の箱

イメージ 1

いつもお世話になっているkazagasiraさんから
いただいた、肥田乳業の箱の画像。
かなり古いメーカーさんだったそうなのだが、
昨年末を持って廃業されるということで
kazagasiraさんは小豆島まで牛乳を飲みに行かれて
その際にこの画像も記録として撮られたようだ。
後継者の問題などで牛乳の製造販売を廃業ということで
肥田牛乳の製品をひとおおり、すべて舌で味わって
記憶、記録したいということでの小豆島行きだったそうな。
そのあたり、kazagasiraさんの行動力には頭が下がる。





肥田乳業(有)
香川県小豆郡小豆町草壁本町572-4








3 5月

毎日ドリプシの蓋の画像

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

毎日さんから頂いた画像。
毎日ドリプシの蓋の画像と、保冷ケースの画像だ。
毎日牛乳のドリプシは乳酸飲料なのだが
アタシはまだ一度も飲んだことがない。
このネーミングについては、関西方面で放送していたCMに
由来しているようで、いくつか記載しているサイトもあった。
    ↓
http://www.linkclub.or.jp/~sutoh/lamm/kansai/Kansai03.html

毎日牛乳のHPで確認すると、まだこのドリプシは健在のようだ。
だが、どうも2種類だけになってしまっているようだ。

毎日牛乳HP
  ↓
http://www.mainichi-milk.co.jp/


2年以上前にアップした毎日牛乳の記事
  ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/9001745.html
(ただ、画像サイズがとてつもなく大きい・・)


過去の毎日牛乳保冷ケースの記事
  ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/25366883.html

http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/49172834.html


しかし、牛乳キャップのコレクションというのは、
このようにきれいに保管するものなのだなぁ・・・
と、改めて感心してしまう。





30 1月

森田牛乳の戦前のものと思われる箱

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

いつもお世話になっているkazagasiraさんから
先日、「牛乳箱」の書庫にアップした『森田牛乳』の
かなり古い時代の箱の画像と情報を頂いた。
なんでも、解体される建物の牛乳箱を事情を説明し、
kazagasiraさんが譲り受けた物だそうな。
いつも、感心してしまうのだが、kazagasiraさんは常に
正攻法で、日本の乳業に関することを調べていらっしゃり、
歴史や資料の保存などを心がけ、ご自分の足で現地調査などを
なさっていらっしゃる。
調査にあたっては、きちんと相手に説明した上でなさって
いらっしゃるので、ただの牛乳の蓋のコレクターさんの
域をはるかに超えていらしゃる。
(実は、このようなすばらしいコレクターさんが結構多いのだ。)
ただ、コレクションするのではなく、地道な調査や資料集め、
その裏づけ調査など頭が下がるばかりだ。
さて、kazagasiraさんからの情報だが、
頂いたメールの一部を貼り付けた。


「モリタ」ロゴ等いずれも右→左書きで戦前製
 (ただし中京区設立後)と思われる、
 ペンキでなくニス塗りに黒・赤の墨書タイプです。
 正面はすでに退色が進んで読み取り困難になっていますが、
 各面の表示内容は以下の通りです。

(左側面)広告
※上段
衛生牛乳・生牛乳・消毒牛乳
※下段
脱脂牛乳・クリーム・
バター

(正面)住所
※上部
中央に「モリタ」ロゴ、その左右に「専用/商標」と分かち書き
その下に「森田牧場」(右から左書き)
※下部
右京太秦山女井
電話西陣一六七二番
中京丸太町千本西
電話西陣四八三〇番
中京河原町夷川橋
電話上二三一二番
上京植物園停留場西
電話西陣三八七八番

(右側面)標語
※上部
「モリタ」ロゴ
※下部
おはやうございます
毎度ありがたう




さらに貴重な情報もいただいた。
その情報に基づいて、春になったら少し裏付け調査を
してみようと思っている。




















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