munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

頂き物の画像(その他)

28 4月

淡雪桜

年に数回お会いするブロガーさんからいただいた桜の画像。
あちこちのブログでも桜の写真は拝見したし、自分でも出かけた際に
桜にカメラを向けたこともあったが、このブロガーさんの写真はすごい!
イメージ 1
かなり、カメラやレンズに対する造詣も深く、常日ごろから
『普通の一眼レフのカメラのおまけでついてくるようなレンズでもかなりきれいに
 撮れるはずなので、それでうまく撮れないと言うのは言い訳』
 
『構図だけでは駄目、全体のトーンなども考えないと構図だけで良い写真とか
 写り具合(超広角で撮っただけの写真など)だけで芸術的などと
 錯覚してはいけない』      などと、のたまう・・・
 
だが、レンズやカメラをこよなく愛し、その長点や欠点のすべてを愛した上で
使いこなしていらっしゃる姿勢はさすがだし、その写真にも被写体やレンズに
対する愛情があふれている。
大好きなカメラやレンズを持って歩き回った日記のつもりで
写真を撮っていらっしゃるそうな。
イメージ 2
この桜は、戦前のレンズで撮影されたそうだ。
リングぼけというのがこのレンズの欠点でもあり、長点でもあるそうなのだが、それを深く理解したうえで使われていらっしゃり、
幽玄の世界の桜を見ているようだ。
 
 
イメージ 3
 
最初にこの写真を
拝見したときに
加山又造さんの
描く桜を想いおこした。
あれは、中学生だったか?
上野松坂屋の本売り場か、その向かいの上野中通り商店街の明正堂書店で本を買うのが習慣だったアタシは、何気に松坂屋で開催されていた加山又造展に入ったことがあった。幻想的な非常に美しい日本画ばかりで、かなり長いことそこにいたのを記憶している。長い毛の猫と桜をモチーフにした絵が記憶に深く残っている。
このブロガーさんの写真を拝見したときに、すぐに加山又造さんのその絵を
連想してしまった。イメージ 4
 
 
ソメイヨシノの寿命は50年かそこいらだから、このままいくとそのブロガーさんが愛するカメラとレンズを持って歩いた場所の桜は近い将来、みんな枯れてしまう。
だからこそ、
きれいなうちに
『大切な思い出』として写真に撮って残しておきたいと思われたそうな。
イメージ 5
 
 
アタシのブログは
かなり投稿記事数も多い上に写真の数も多いので、
2枚目以降の
画像サイズは
縮小してアップさせていただいたのだ。
 
この桜、実はレンズ
の特徴だけで
このように写っているのだそうな。なんでも、描写のひどいレンズだそうだ。
だが、アタシの目には、ものすごく美しい写真にしか見えない・・・
『リングのボケ』というのがあるそうで、それがひどいレンズだそうだ。
このレンズの悪さを良く知った上で、使うのが楽しいそうだ。
やはり、秀でた御仁は違う!!
そのブロガーXさん曰く、
『木村伊兵衛さんが何故、完璧なのか?
 このリングのボケとかが出ない距離感とか背景とのバランスが100%頭に
 入っている』 からだそうだ。
イメージ 6
最後の写真は何故か、失敗作品だそうだ。
このボケがひどいと失敗になるようだ。
ようは、このボケすらも自分で計算してうまく使いこなして、
背景も良くみないと・・・と、いうことのようだ。
 
 
被写体に対する愛情が重要!というのがブロガーXさんのスタンスで、
アタシも全く以って同感としか言えない。
だから、コンデジで普通に撮ってるブロガーさんたちの写真や文章に
ものすごく深い愛情を感じると、感動もする。
写真だけでは物足りない暖かい想いが、文章にも自然ににじみ出るのだ。
決して、アングルが良いとか技術的にうまいとかではなく
本当に自分の目で見たものに対する愛情があるかどうかが自ずと視えてしまう。
写真やカメラのことはわからないが、美しいものは美しい!
愛情のこもった文章は短くても、しっかりと読み手に伝わるのだ。
構図の見方すら知らないが、撮った写真がブログ用の写真か本当に愛情を
こめて撮った1枚かくらいはわかるつもりだ。
このブロガーXさんが誰なのか??
どこかでこの写真を見たような記憶のあるお方がいらっしゃったとしても
あくまでも内緒コメントで書いて欲しい。
その方も、明らかにされることを望まない。
それでも、あまりにも美しい桜とそのブロガーXさんの想いを伝えたくて
この「頂き物の画像」の書庫にアップした。
まるで、着物の柄のような桜ではないか!
幽玄桜とでも名づけたい気分だ・・・
和菓子に「桜淡雪」というのがあるが、それをもじって淡雪桜とタイトルはつけた。
花より団子ではないけれど、そのお菓子と同じように美しく、かわいらしいからだ。
24 11月

山手線命名100周年記念明治チョコレートラッピング電車

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

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イメージ 6

イメージ 7

10月に帰省する前に、いつも仲良くしてくださっているブロガーさんから携帯に

明治チョコレートのラッピング電車の写メールを頂いた。

その後10月に日帰り帰省をしたのだが、山手線を利用してもこの電車には遭遇できなかった。

ちょうど、アタシの帰省に合わせてのオフ会のような撮影会があり、

その帰りの飲み会で「しばらくホームで待ってみたが、チョコレート電車には会えなかった」と

話していたところ、後日、パソコンの方にチョコレート電車の画像が送られてきた。

実際に乗り込んで撮影された画像で、携帯のカメラではなく普通のカメラで撮られたそうな。

実にアタシが見たかった細部まで撮ってくださっている。

駅の改札付近で写真7枚目のパンフレットだけはもらってきたのだが、

肝心の電車にはお目にかかれなかったのですごく嬉しい。

ブログへのアップロードも快諾してくださった。

ただの、明治チョコレートの広告ラッピング電車と思ったのだが違うらしい。

山手線命名100周年を記念しての記念車両になっているそうな。

明治製菓も100年?と思ったのだが、まだ100年には6年ほど足りない。

チョコレートの発売に至っては、9年の差がある。

だが、もう90年も100年も変わらない・・・・

どういういきさつで、このような記念車両になったのかはわからない。

実はJR東日本にも問い合わせてみたのだが、よくわからなかった。

だが、東京駅には『チョコスク』なる、明治チョコレートの売店もあるようなので

JRと明治製菓のタイアップなのだろう。

どうも、明治チョコレートのパッケージを新しくしているので、その告知も兼ねているのだろうか?   

今までこの『チョコスク』の存在は知らなかったので次回、帰省した際には覗いてみるつもりだ。

そういえば、東京駅構内には『GIOSK』だったか??読売ジャイアンツのショップもあった。

応援グッズなどを売っているお店で、こちらはブログにはアップしていないが4年ほど前に

駅構内で発見して撮影はしている。

最近の東京駅構内のショップの展開がかなり斬新で、別の意味においても誠に興味深い。

出かけた先々で駅構内のショップなどを見ていると、いろんなことまでもがなんとなく

見えてくるのがまた楽しい。

駅構内というのは、街の色や傾向があからさまに反映される場所でもあるからだ。

このチョコレート色の電車、昔の山手線もこのような色の車両だったことから、

復刻バージョンのような形でこのようになったそうなのだが、

実は、小学校1年生から2年生にかけてこの車両の記憶がある。

当時、山手線で学習塾に通っていたのだが、たまたま入線してきた山手線がこの色の車両だった。

その頃は、黄緑色の電車だったのだがその時に限って、何故かこの茶色の車両だった。

扉が開き入ろうとすると、ステップがあってそこから車内に入った。

通常の山手線だと、黄緑色で扉が開くとすぐに車内という現在のスタイルなのだが、

その車両は恐ろしく古い車両だということが子供心にもわかったくらいだった。

乗った区間は日暮里~秋葉原間だったが、今になって思い出してみると

もしかしたら常磐線だったのだろうか?

だとしたら上野で降りて歩くか、山手線の乗り換えなくてはいけないはずなのだが、

階段を下りてホーム間を移動した記憶がない。

まだ、現在の西日暮里駅がちょうどできるかできないくらいの時代だった。

いくらなんでも、山手線のホームから常磐線に乗るはずがないと思う。

アタシは小学校1年の頃から1人で電車で塾に通ったり、

地下鉄を乗り継いで九段下の図書館などに通っていたので、その自信はあるし、

興味のあることに限っては、異常なくらいの執着と記憶力がある。

車両の扉の前には、つり革代わりの木で出来た柱があったのも覚えている。

その柱も、チョコレート色に塗られていた。

座席のシートあずき色だったように記憶しているのだが・・・

あれは、もしかしたら幻の電車だったのだろうか??(苦笑)

後にも先にも、チョコレート色の山手線の乗ったのはその時1回だけで、

帰宅してから祖母に話すと、『昔の省線の電車だよ。』という答えが帰ってきた。

祖母はいつもそう呼んでいたので、アタシも祖母と話すときは『省線』という言葉を使っていた・・

そんな事を思い出しながら、いただいた写真をこのブログにアップさせていただくことにした。

最後に明治製菓のHPのURLを貼っておくので、参照していただければと思う。

このページにはチョコレート電車の動画などもあり、まさにアタシがいただいた画像と

同じような画がたくさ写し出されている。

さすが、ブロガーAさん!見たい部分を撮ってくださっている。

ブログという物がなかったら、関西に居ながら山手線のチョコレート電車の画像を

送っていただくこともなかっただろう・・・

Aさん、本当にありがとう!

このチョコレート電車は9月7日から運行しており、12月4日まで走っているそうな。

あと10日ほどで運行終了になる。

7枚目の画像のみ、アタシが駅でもらってきたパンフレットをスキャンしたものだ。




明治製菓HP
 ↓
http://www.meiji.co.jp/sweets/news/chocosk/#yamanoted 
20 9月

ふわふわちゃんとちぐさちゃん

イメージ 1

イメージ 2

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イメージ 4

イメージ 5

牛乳関連でいつもお世話になっているkagasiraさんから頂いた画像。

1枚目から4枚目までは、おなじみの「ふわふわちゃん」。

確か10歳。うちの虎王と同じような長毛が混じっている。

最後の写真はこのふわふわちゃんのお姉さんにあたる11歳の『ちぐさちゃん』(右)。

左側がちぐさちゃんとふわふわちゃんのお母さん猫にあたる『白ちゃん』(左)。

この白ちゃんとふわふわちゃんの頭の柄がとってもよく似ている。

白ちゃんは14歳になるそうな。

kazagasiraさんのお宅も猫様をたくさん飼っていらっしゃるが、どの猫様も長生きだ。

白ちゃん以外のお二方(お二猫?)には何回かこのブログにご登場いただいている。




ふわふわちゃんの過去記事
   ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/22540377.html

http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/39933475.html

http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/41971168.html

http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/55544148.html


ちぐさちゃんの過去記事
   ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/53178908.html
10 12月

カセットコント・・・

イメージ 1

イメージ 2

うちのダンナが携帯に送りつけて来た画像。
恐らく「カセットコンロ」の最後の文字を間違ているのだろう。
常日頃、アタシが「確認!聞いてみる!」と言っているので
真似をして、一応お店の人に聞いてみたそうな。
「カセットコント」はどこですか?と言って案内された場所には
「カセットコンロ」と書かれた札が貼ってあったそうだ。
わざと、お店の入り口に掲示してあった張り紙のことは何も言わずに
そのまま、カセットコントを見るふりだけをして
何も買わずに店を出てきたそうな。
暇人かも・・・さすが、アタシのダンナだ・・・




26 10月

ふわふわちゃんの画像

イメージ 1

kazagasiraさんから頂いた画像。
何回かこのブログでもアップしたふわふわちゃんの画像だ。
長毛がミックスされている猫様だ。
うちの虎王と同じようなタイプの毛。
今年、10歳になるそうな。
知り合いの猫様や犬様の長寿を大変嬉しく感じる。
5月に虹の橋を渡った『むにゅ』と同じくらい、
どのコたちも健康で長生きをしていただきたいものだ・・・





ふわふわちゃんの過去記事
  ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/22540377.html

http://blogs.yahoo.co.jp/munyuchan2002/39933475.html












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