牛乳関係の資料はあまり多くない。
したがって、牛乳箱から様々なことを調べるのは
かなり困難な場合がものすごく多い。
いつも、画像提供していただいている毎日さんから
教えていただいたのが、
『MILK CAP 牛乳ビンのふたの本』だ。
実は、牛乳関係でお世話になっているkazagasiraさんも
この本に関わられていらっしゃる。
あまりマニアックな本ではなく、
誰もが見ていて楽しくなるような本だ。
いろいろな牛乳ビンのふたの画像と
簡単な牛乳の歴史などが堅苦しくなく、
ちょっと絵本感覚で読めるような感じの本だ。
アタシ個人としては、かなり状態の良い
牛乳キャップの画像から、
会社名やロゴマーク、会社所在地が
わかるので、とても参考になっている。
そして、牛乳箱関連の資料としてというよりは、
乳製品関連の資料の『日本乳業年鑑』だ。
牛乳箱のほとんどが昭和30年代が最盛期だったのでは
ないかと思われるので、できればその当時の年鑑が
欲しいのだが、それらは、なかなか入手できない。
現在、手元にあるのは、
昭和26年(1951年)と昭和28年(1953年)、
そして昭和31年(1958年)版なのだが、
昭和26年当時のものは後ろに牛乳に関連する
乳業機械の宣伝だとか、牛乳瓶の会社の広告が
載っているのだが、昭和28年と昭和31年のものには
広告は一切掲載されていない。
こちらには、業者名簿が載っているので
牛乳箱と発見場所から特定する資料としている。
ほとんどの牛乳会社はバター、練乳なども作っているからだ。
MILK CAP 牛乳ビンのふたの本 和田安郎氏監修
きんとうん出版 1600円+税
日本乳業年鑑 日本乳製品協会
1951年版、 1953年版、 1958年版
日本乳製品協会発行 非売品
したがって、牛乳箱から様々なことを調べるのは
かなり困難な場合がものすごく多い。
いつも、画像提供していただいている毎日さんから
教えていただいたのが、
『MILK CAP 牛乳ビンのふたの本』だ。
実は、牛乳関係でお世話になっているkazagasiraさんも
この本に関わられていらっしゃる。
あまりマニアックな本ではなく、
誰もが見ていて楽しくなるような本だ。
いろいろな牛乳ビンのふたの画像と
簡単な牛乳の歴史などが堅苦しくなく、
ちょっと絵本感覚で読めるような感じの本だ。
アタシ個人としては、かなり状態の良い
牛乳キャップの画像から、
会社名やロゴマーク、会社所在地が
わかるので、とても参考になっている。
そして、牛乳箱関連の資料としてというよりは、
乳製品関連の資料の『日本乳業年鑑』だ。
牛乳箱のほとんどが昭和30年代が最盛期だったのでは
ないかと思われるので、できればその当時の年鑑が
欲しいのだが、それらは、なかなか入手できない。
現在、手元にあるのは、
昭和26年(1951年)と昭和28年(1953年)、
そして昭和31年(1958年)版なのだが、
昭和26年当時のものは後ろに牛乳に関連する
乳業機械の宣伝だとか、牛乳瓶の会社の広告が
載っているのだが、昭和28年と昭和31年のものには
広告は一切掲載されていない。
こちらには、業者名簿が載っているので
牛乳箱と発見場所から特定する資料としている。
ほとんどの牛乳会社はバター、練乳なども作っているからだ。
MILK CAP 牛乳ビンのふたの本 和田安郎氏監修
きんとうん出版 1600円+税
日本乳業年鑑 日本乳製品協会
1951年版、 1953年版、 1958年版
日本乳製品協会発行 非売品