munyuchan

むにゅ’sのぉと

10年以上続けたヤフーブログから引越してきました。 路上観察、近代建築などがメインのブログです。 ライブドアではまだまだ戸惑うことが多いですが、よろしくお願いします。

岡山

3 3月

逆さまの「あ」

あ
岡山と鳥取の県境で見つけた「あ」。
集落の外れにあった。
比較的新しいものに見えるのだが、地名などの目印になるものが一切ない。
この写真を撮ってからずっと調べていたのだが、よくわからない。
近くにお夏清十郎がどうのと言う解説看板があったので、おそらく阿波村の「あ」ではないだろうか?
阿波村は現在は津山市に合併されているが、「あばそん」と読むそうな。
お夏清十郎と言えば姫路を連想するのだが、すぐ隣の備前岡山でお夏は晩年を過ごしたらしい。播州の姫路から備前はすぐだが、阿波村は同じ岡山でも美作になり車でもかなりの距離だ。
阿波村にはお夏の墓があるとのことだ。
話しが脱線したが、逆さまの「あ」は一体なんだろうか?
津山市阿波の観光協会にも問い合わせをしたがさっぱりわからない、そもそも「あ」の逆さまの碑の存在を知らないとのこと。
教育委員会へも聞いてみようかと思ったが、碑には他に何も書かれていないので無駄だと思ったので問い合わせしていない。
碑の裏側にも何も書いてなかった。
これはあくまでもアタシの想像だが、阿波村の「あ」とお夏の墓にかけているのではないだろうか。
墓は最後に埋葬される場所。
今は「色は匂えど」の「いろはにほへと」ではなく、「あいうえお」が一般的なので最初の1文字を逆さまにすることで、最後を意味しているのかもしれない。
「あいうえお」の最後は「ん」でもある。
「あばそん」の「ん」にも通じないだろうか?ここが集落の終わりの境だとすると頷けなくもないように思える。
阿波村自体も今は津山市の一部となり、独立した自治体としての村名は消滅しているので、もしかしたら土地の有志の方が建てられたのではないだろうか?
かなり遠いのだが、再訪してみようと思っている。
20 12月

初代駅長猫 in 吉ヶ原駅 

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昔、片上鉄道というのが岡山あった。
詳しくはまた後日別の記事にて説明するつもりだ。
その片上鉄道の保存会というのがあって、
月に一度だけ保存している車両の展示運転を行っている。
随分と前のことになるが、展示運転に乗車しに行った。
吉ヶ原駅という駅には、駅長猫様がいらした。
その名も「コトラ」。
展示運転日に出勤される。
ちゃんとトイレとご飯も水も支給されていらっしゃる。
ご飯の器は、「横川の釜飯」の容器だった。
後から知ったのだが、「コトラ駅長」はかなり有名な
駅長猫様で日本初の駅長猫様だった。
すでに2年前にお亡くなりになられてしまったが、
現在では他の猫様が駅長を継いでいらっしゃるそうな。
Wikipediaで「コトラ」で検索をかけるとすぐに出るので
コトラ駅長の経歴に関してはそちらを参照して
いただければと思う。(結構すごい経歴なのだ)
近くの柵原鉱山資料館にはコトラ駅長の
クリアファイルとかが販売されていて、
ものすごく素敵なアングルのクリアファイルを
何点か購入して今でも大切に保管している。











5 12月

船・・・な建物

再度真横
まちあい屋上
岡山の頭島にあった船の形の定期船待合所の建物。
見る方向によっては普通の待合所にしか見えないが、
見る位置を変えると船の舳先がしっかりわかる。
屋内は舳先部分のカーブにあわせて腰掛が設えてあり、
二階に上がると屋外にはちゃんとデッキがあった。
上の窓というか、サッシ戸はマンボウや蟹などの
かわいらしいステンドグラスのサッシ戸になっていた。
がらす正面いかり
船の横には本物の碇がちゃんと置かれてあった。
近年になって橋ができて車で頭島まで行けるので
この時は定期船には乗っていなかったのだが、
2年ほど前から新しいオシャレな定期船が
運航しているそうなので、乗ってみたい気もするが
橋が無料ゆえ、つい車でそのまま・・・になってしまう。














2 11月

大黒様の鏝絵

    P1240384P1240385
  
  岡山にあった大黒様の鏝絵。
   資料によると、恐らく反対側にも別の鏝絵があるらしい。
  平成3年(1991年)に塗り替えを施されているそうな。
  手には打出の小槌と福袋。足元には米俵。
  ピンクに見えるのが米俵。
  商業地域ではないので、五穀豊穣を祈っての鏝絵だろう。
  
15 10月

犬様 in 西大寺



  P1180614P1180611
     P1180612
 岡山の西大寺で飼われてらした犬様。
 数年前にアタシが運営するサークルで西大寺を
 訪れた時に犬様の視線を感じたので
 境内の奥を覗き込んだら、そこにいらっしゃった。
 かなり、お年かもしれない。
 が、痩せてもおらず健康そうだ。
 お坊様に伺ったらこのお寺の犬様とのこと。
(確か目だか耳だかが悪いということだった・・・)
 ものすごくおとなしくて人懐っこい犬様だった。
 ミックスだろうか?
 なんとなく、迷い込んできた犬様をそのまま
 飼ってくださっているのではないかと
 勝手に思い込みサークルのみんなで
 お賽銭を奮発してしまった。



 




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