ユニークな見た目で、あまりにも有名な池袋東口交番。
2005年築。デザインは小学生の公募を基に
佐野建築研究所の長井隆志氏が設計。施工は(株)貴洋。
池袋のふくろう交番の名前で親しまれている。
地名にちなんだ物なのだが、一瞬、昔見た関西の芦屋警察の
建物を思い浮かべてしまった。
1927年(昭和2年)に建てられ、改修工事を受けて
現在でも、そのファザード部分だけは残っている。
その建物にも「ふくろう」の装飾が施されていたからだ。
13年前のアタシのブログにも書いたが、
「ふくろう」は夜目が利く。
だから、悪いことは見逃さないという意味合いもあったはず。
しかし、この池袋のふくろう交番は威嚇、抑制というよりも
かわいらしいので、親しみの方を強く感じる。
芦屋警察の建物に関しては、詳細はアタシの過去記事に
記載してある。
13年前の過去記事
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